月別アーカイブ / 2020年01月

_var_mobile_Media_DCIM_109APPLE_IMG_9105.JPG

食べてはいけない食品とは

糖質制限とは要するに「血糖値を上げない食べ物を食べる」ことです。

食後に血糖値を上昇させるのはグルコースと体内で消化されてグルコースに変化する糖質(デンプンなど)だけです。

脂肪とタンパク質はいくら食べても血糖は上昇しません。

炭水化物は糖質(体内に吸収されて血糖値を上げる)と食物繊維(消化管で消化・吸収されないので血糖値を上げない)の2つに分類されますが、体内に吸収されない食物繊維はいくら食べても問題ありません。

糖質が少なく食物繊維の多い食品としてキノコ類、海草類、葉菜類の野菜、こんにゃく、おから、小麦ふすまなどがあります。

糖質制限の実践では、食べてはいけない食品、少しなら問題ない食品、いくら食べても良い食品に大まかに分類して、個々の食品がどれに相当するのかを知っておくと食事のメニューを考えるときの参考になります。

基本的なことを表にまとめています。

① 原則的に食べてはいけない食品:糖質の多い食品全て1)穀物を使った食品;米(玄米も含む)、パン類、麺類(うどん、そば、ラーメン、パスタなど)、餅、せんべい、シリアル、トウモロコシ、など2)砂糖や糖質を使ったお菓子類:ケーキ、まんじゅう、和菓子、チョコレート菓子、ポテトチップス、ポップコーン、アイスクリーム、プリンなど糖質の入ったお菓子全て3)砂糖や異性化液糖などの入った食品や飲料;味付けに砂糖を多く使った食品の全て、糖類の入った清涼飲料水(コーラ、サイダーなど)やジュース類4)イモ類や根菜類:ジャガイモ、サツマイモ、サトイモ、レンコン、ニンジン、ゴボウなど糖質の多い野菜

5)甘い果物:ブドウ、リンゴ、バナナ、パイナップル、カキ、ナシ、サクランボ、マンゴーなどほとんど(アボカド以外)の果物、全てのドライフルーツ

6)砂糖やフルクトースの多い甘味料や調味料;蜂蜜、シロップ、ジャム、ケチャップ、ソース

7)揚げ物:天ぷら、トンカツ、コロッケなど

② 少量なら食べてもよい食品:糖質は含まないが摂り過ぎは健康に良くない食品赤身の肉、加工肉、乳製品(牛乳、チーズ、バター)、食用油(菜種油、大豆油、紅花油、ごま油、オリーブ油、ひまわり油、コーン油など)
③ いくら食べてもよい食品:糖質の含量が少ないかゼロの食品類大豆製品(豆腐、納豆、枝豆など)、魚貝類、卵、鳥肉、キノコ類、海草類、野菜(葉菜類)、アボカド、ナッツ類(特にクルミ、ピスタチオ)、コンニャク、エキストラバージンオリーブオイル、ココナッツオイル、中鎖脂肪酸中性脂肪(MCTオイル)

 

糖尿病の治療を目標にした糖質制限食に関する書籍には、肉や乳製品はいくら食べてもよい食品に分類されています。

しかし、がん予防の研究分野では動物性脂肪の多い肉や乳製品、高温で加熱調理した赤身の肉、加工過程で発がん物質が生成されている加工肉、ω6系不飽和脂肪酸の多い食用油は適度の摂取にとどめるのが望ましいと考えられています。

したがって私はがん予防の観点から、動物性脂肪の多い食品や赤身の肉や加工肉(ソーセージ、ハム、ベーコンなど)や食用油は摂りすぎない方がよい(少量なら問題のない)食品に分類しています。

基本を知って自由に工夫する

糖質制限食のレシピ本が多く出版されています。しかし、そのようなレシピ本に頼らなくても、糖質が健康に悪い理由を十分に理解し、表の内容を基本にすれば、食材を買うときに何を買ってはいけないかは判断できます。

食事には各人で好みがあるので、どのような食品が良くて、何が悪いのかを知って、あとは自分の好みに合わせて料理を工夫すれば良いと言えます。

健康増進と老化予防の目的の場合の食事では糖質摂取量は1日50g以下を私は推奨しています。

野菜や大豆やナッツ類には少量ですが糖質が含まれており、穀類やお菓子類を全く食べなくても、野菜や大豆製食品やナッツ類を多く摂取すれば糖質摂取は1日50g程度に達します。

がんや神経変性疾患などの難病の治療目的では、1日の糖質摂取量を40g以下(場合によっては20g以下)に制限し、中鎖脂肪酸やω3系不飽和脂肪酸やオリーブオイルを多めに摂取するケトン食を推奨しています。

糖質1日20gは野菜を普通に食べていればほぼ達してしまう量です。

糖質制限の是非や許容できる糖質摂取量に関してはいろんな意見がありますが、旧石器時代に人類は長い期間、糖質摂取量は1日10gから125g程度であったという報告を基準にしています。 

ここでは健康増進と老化予防を目的とした糖質制限の食事の基本を解説します。

1)砂糖や異性化液糖(果糖ブドウ糖液糖や高フルクトースコーンシロップなどと呼ばれる)の入った食品はできる限り食べないようにします。製品になった食品を購入するときはラベルの原材料名や栄養成分表示をチェックして、砂糖や異性化液糖やグルコース(ブドウ糖)やフルクトース(果糖)などの糖類を添加した食品は摂らないようにします。

2)穀物は基本的には摂取しません。しかし、1日の糖質摂取量を50g以下、1回の食事当たり20g以下に制限する条件であれば、少量の穀物の摂取は許容できます。その際、血糖を上げずインスリンの分泌を刺激しない食べ方があります。穀物を摂取する場合は、精白していない食材(玄米、全粒穀物、全粒粉など)を主体にします。そして、食物繊維やタンパク質の多い食品を先に食べて、糖の吸収を遅らせる工夫をします。ただし、20gの糖質というのは、おにぎり2分の1個、食パン1枚くらいしか食べられません。

3)糖質を減らす分、エネルギー源となる栄養素(タンパク質と脂質)をしっかり食べることが大切になります。このとき、健康に良い脂肪と悪い脂肪を知り、健康に良い脂肪(オリーブオイル、ω3系不飽和脂肪酸、中鎖脂肪酸)を多く摂取します。加工肉や赤身の肉は減らし、大豆やナッツ類や魚介類の摂取を増やします。

4)糖類の入った飲料水は飲まないようにします。人工甘味料の入ったカロリーゼロと表示された飲料も安全ではありません。多く飲まない方が良いと言えます。

5)甘い果物はあまり食べないことが大切です。果物が健康に良いというのは、それに含まれるビタミンやフラボノイドなどの抗酸化物質が含まれるからです。最近の果物は甘いだけでこのような健康に良い植物成分が少なくなっています。フルクトース(果糖)は糖化作用が強いので、加工食品に添加されているフルクトースだけでなく天然のフルクトースの摂取量を減らすことも大切です。レモンやライムのような糖類の少ない柑橘系の果物を少量摂取する程度であれば許容範囲です。

6)高温で調理した食品は食べ過ぎないようにします。高温で調理すると糖化最終生成物(AGE)が増えるからです。AGEは炎症と酸化ストレスを高め、組織のタンパク質のクロスリンク(架橋)を促進して、動脈硬化や皮膚の老化を促進し、寿命を短くします。

以上のような注意点を理解して、日常の食生活から糖質の摂取量を減らし、調理法や食べ方を工夫すると糖質の有害作用を最大限に減らすことができます。

ストレスを溜めない糖質制限食

最近は、小麦ふすまなど食物繊維を利用した糖質の少ないパン類や、コンニャクイモや豆腐を使った麺類なども販売されるようになっています。

どうしてもパンや麺類が食べたいときはこのような糖質を減らした食品を利用して糖質制限のストレスを軽減することもできます。

糖類の含まれる食品は摂取しないことが、体の老化を遅らせ、がんや動脈硬化など様々な病気を予防する基本です。

若々しい状態で健康寿命を延ばすには糖質摂取はできるだけ減らすのが基本です。

しかし、あまり厳密な制限はストレスになります。たまに精製していない糖質を少量食べることは許容範囲です。

たまに息抜きすることも必要です。

その時に、小麦ふすまやコンニャクイモや豆腐やおからなど糖質の少ない材料を使ったパンや麺類の食品は便利です。

糖質を食べるときにも、食物繊維(野菜、豆、キノコ、海草類)やタンパク質(肉、魚、卵)の多い食品を一緒に摂ると急激は血糖値の上昇を防げます。

緑黄色野菜に多く含まれるプラボノイドなどのポリフェノール類は糖化と酸化を防ぐ作用があります。

ジャガイモや人参やゴボウのようにイモや根菜類は糖質を多く含むので、糖質の少ない葉菜類(ホレンソウ、小松菜、ニラ、パセリなど)を多く摂取します。

果物には糖類が多く含まれる

フルクトース(果糖)は血糖やインスリン分泌を高めないため短期的にはメリットがありますが、長期的には様々なメカニズムで健康に悪いことが最近は指摘されています。

食品に添加された砂糖や異性化液糖に含まれるフルクトースの摂取量が問題になっています。

天然のフルクトースの摂取源である果物が健康に悪いかどうかは議論のあるところです。

しかし、甘い果物にはフルクトースだけでなくグルコースや蔗糖も多く入っているので、あまり多く食べることは問題です。

多くの果物は100グラム当たり10〜20グラム程度の糖質を含みます。

レモンやグレープフルーツでも100グラム当たり8〜10グラムの糖質を含みます。

リンゴやブドウや梨は100グラム当たり10グラム以上の糖質を含み、バナナは100グラム当たり20グラム以上の糖質を含みます。

がんや循環器疾患の予防に野菜や果物が良いという考えが普及していますが、糖質の多いものは避けることが大切です。

その中で例外がアボカドで、100g当たりの糖質は1g以下で、食物繊維を5g以上含み、脂肪が15g以上でオリーブオイルと同じオレイン酸が豊富です。

甘い果物には、フルクトースとグルコースと蔗糖が一緒に含まれています。

例えば、スイカは可食部の90%が水分で、タンパク質が0.6%、脂肪が0.4%で、残りの9%がグルコースやフルクトースや蔗糖などの砂糖類です。

蜂蜜は砂糖よりも健康に良いと考えられていますが、蜂蜜100g中にはフルクトースが42.4g、グルコースが33.8g含まれています。

蜂蜜も摂り過ぎると健康には悪いと言えます。

フルクトースはインスリンの分泌を少ししか刺激しませんが、グルコースと一緒に摂取するとグルコースによるインスリン分泌を増強します。

フルクトース自体にがん促進効果があり、タンパク質の糖化作用と糖化最終生成物(AGE)の産生能はグルコースより強いといわれています。

つまり、フルクトースとグルコースの摂取量が多いと、相乗的にがん細胞の増殖を促進し、正常細胞の老化を促進することになります。

最近の研究ではフルクトース(果糖)がグルコースより健康に良いという考えは否定されています。

本コラムでは糖質制限のメリットを解説しました。糖質を多く摂取していたら老化が進行し、認知症や寝たきりになるリスクが高くなります。

一方、糖質摂取を減らせば、健康な状態で100歳以上の長寿を達成できる可能性が高くなります。


(引用終わり)



40代前後からの「中年太り」の原因は、食べ過ぎと運動不足だけではなかった!?
_var_mobile_Media_DCIM_109APPLE_IMG_9102.JPG
中年太りは、白髪や老眼と同様に、体の機能低下による老化現象のひとつ。

 「老化」によって、体の中のさまざまな細胞や器官が衰え、本来の役割ができなくなって太りやすい体に……。

太らない体づくりをすることによって、健康促進とともに、肌にハリやツヤが戻るという美容的な若返りもかないます。

今回はアンチエイジング(老化防止)医療の日本国内における先駆者である、満尾クリニック院長の満尾正先生に、40代からの太らない体づくりについてお話を伺いました。

年齢とともに太るのは 基礎代謝量低下が原因

肥満は、簡単に言えば「摂取エネルギー」が「消費エネルギー」を上回ったときに起こります。

私たちはじっとしているときでも、エネルギーを消費しています。
これを基礎代謝といいます。
基礎代謝とは、呼吸をしたり、体温を保ったり、心臓を動かしたりする、生きているために最低限必要なエネルギーです。

老化現象のひとつに筋肉量の低下がありますが、筋肉量が低下すると、この基礎代謝が下がります。基礎代謝量は10代後半をピークに低下していき、40代を境に50代、60代でガクンと落ちていきます。

運動量が変わらないように見えても、年齢とともに太る人が多いのはこのためです。

若いころと同じように食べ、飲み、生活習慣を続けていれば、どんどん太ってしまいます。 

中年太りは、見た目が老けるのはもちろん、何といっても健康を害します。
糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病を起こしやすくなるので、40代以降は、意識して太らない体をつくりましょう。

あなたの「老化度」チェックシート
自分の体は老化が始まっているのか、チェックシートで調べてみましょう。

5項目以上にチェックがつけば、老化が始まっているといえるでしょう。


老化による肥満防止には 「抗酸化」「抗糖化」「ホルモン分泌量のアップ」

老化を引き起こすのは、体の中で起きる「酸化」「糖化」「ホルモンの変化」だといわれています。

これらの現象は若い体にも起こっていますが、特に40代以降の体にとっては、老化に直結する大敵です。

この3つの大敵が、細胞やホルモンの機能低下を招き、老化を加速させます。

また、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病、がんやうつといった病気、シミ、シワ、タルミといった美容的な問題、運動能力低下の原因になります。

3つの大敵は、食事や運動、ストレス対策など生活習慣を少しだけ見直すことで、抑制することができます。

対策1

「体が錆びる」酸化を、食でストップ!

私たちは、食物から取り込んだ糖質や脂質に、外気から取り込んだ酸素を反応させて、生きるためのエネルギーをつくりだしています。

ただし、酸素を吸うたびに、老化や病気に大きく関係している「活性酸素」も発生します。活性酸素が体の細胞に入り込むと、タンパク質、脂質が酸化(錆びる)し、細胞の働きが低下します。

活性酸素は、エネルギーをつくるときに発生するもので、生きている限り発生を避けられません。一方、私たちは体の中に、活性酸素を毒性の低い物質に変えて、消去してくれる酵素を持っています。
20代の若い体なら、この消去酵素が十分にありますが、40代からは減ってきます。

そこで、太らない体をつくるためには、この消去酵素の減り具合を抑えることと、減った分を補うことが必要になってきます。

老化で活性酸素を消去する酵素が減少しても、意識的に抗酸化物質を取り入れることで、十分補えるのです。

【抗酸化栄養素】
抗酸化栄養素
ベータカロテン
ニンジン、カボチャ、ほうれん草など
ビタミンC
レモン、ミカン、ブロッコリー、小松菜など
ビタミンE
アーモンド、ほうれん草、カボチャ、イワシなど
ポリフェノール
赤ワイン、ブルーベリー、ココア、緑茶、リンゴ、大豆など
フラボノイド※ポリフェノールの一種
レタス、春菊、玉ねぎ、大豆、緑茶など

◆ 取り入れるポイント
1から5の群の中で、まずは、一つずつ選んでとるようにします。 

たとえば「コーヒーを1日3回飲むところを、1回は緑茶にする」といった具合です。

中でも、おすすめ食材は緑黄色野菜の王様と呼ばれる「ニンジン」。

ベータカロテンが豊富なうえ、食物繊維、ビタミンCのほか、鉄分、カリウム、カルシウムなどのミネラルも多く含まれています。

ベータカロテンは油と一緒にとると吸収力がアップします。野菜スティックにして、オリーブオイルと塩で食べると、手軽に栄養素をとれます。


対策2

脂肪を蓄積する「糖化」を、食べ方でストップ!

「糖化」とは、私たちの体内にあるタンパク質と、食事によって摂取した糖が結びつき、糖化したタンパク質が体内に蓄積してしまうことです。

タンパク質は、体を構成する主要な成分です。

体中の細胞や脳の情報伝達も、タンパク質です。しかし、糖化したタンパク質は、元のタンパク質とは違う、糖化タンパク質というものになってしまい、これが体や肌の老化を早める原因となります。

「糖」は体の大切なエネルギーのひとつですが、とりすぎると糖化作用が過剰に働いてしまいます。

老化とともに太りすぎの原因になる「糖化」は、食べ方を変えることで抑えることができます。


【抗糖化食事法】
食事は最低でも20分かける。

食べ物から摂取した「糖」が、血液で脳に運ばれると、満腹中枢から満腹のサインがでます。

これにかかる時間が20分程度。

食事をしている最中に、満腹サインを受け取るようにすると、食べる量を抑えることができます。

糖質の多い食材を食べ過ぎない。
穀類、イモ類、甘いものを控えるようにしましょう。

特に、白米、白パン、麺類、白砂糖など精製された糖質はひかえましょう。

夕食に炭水化物を抜くことも効果的です。

食事は6時間、時間をおく。

朝食、昼食、夕食は6時間おきにとるのが理想です。

せめて、就寝3時間前には夕食をおえるようにしましょう。

食べ物を胃の中に残して寝ると、消化によくないどころか、吸収された栄養素は燃焼せずに、脂肪として蓄えられます。


対策3

若返りホルモンDHEAの低下を、軽い運動でストップ!

ホルモンとは、私たちの体の組織や器官の働きを指示する微量な物質です。 

中でも、DHEAホルモンは、男性ホルモンや女性ホルモン、ストレスホルモンと呼ばれる副腎皮質ホルモンなどの源になる、重要なホルモンです。

別名マザーホルモンともいわれています。

主な作用は、免疫力の維持・強化、抗ストレスです。

そのほかにも、筋肉の増強・筋肉能力の維持、記憶力の改善、性機能の維持・改善などがあり、さらには、骨粗鬆症の予防の効果があるとされています。

どれも、若々しさを維持するための作用に関わっているので、若返りホルモンと呼ばれているのです。

DHEAの血中濃度が低下する一大要因はストレス。ストレスをためない生活(十分な睡眠、良好な人間関係)を心がけるようにしましょう。

また、軽い筋肉運度をしていれば、DHEAの分泌が促されます。筋肉量も増えるので、基礎代謝もアップして「中年太り」の予防改善にも役立ちます。

【DHEAホルモンをアップする簡単筋トレ】
脚の筋トレ

◆ 脚の筋トレ
1) 背筋を伸ばして両腕を前に伸ばす。

2) 背筋を伸ばしたまま、ひざを曲げ1秒間。ひざがつま先より前にでないように注意。もとの姿勢に戻す。

3) 1、2の動作を10回繰り返す。

腕の筋トレ
◆ 腕の筋トレ
1) ひざを床につけ、両腕を床に対して垂直に伸ばす。両手は肩幅よりやや広めに開き、指先はやや内側に向ける。

2) ゆっくりひじをまげていき、直角になったら1秒間。元の姿勢に戻す。

3) 1、2を10回繰り返す。

お尻の筋トレ
◆ お尻の筋トレ
1) 椅子の背もたれにつかまりながら、3秒間で足を真後ろに上げていく。

2) かかとをいっぱいあげたところで1秒間。3秒かけて元に戻す。

3) 1、2を10回繰り返す。

(引用終わり)

_var_mobile_Media_DCIM_103APPLE_IMG_3096.JPG

5種類の子ども向けワクチンに、除草剤の主成分である『グリホサート』が検出されるという非常に恐ろしいニュースがありました。

日本では未だに予防接種を推進しており、0歳のうちから様々なワクチンを打つ機会がありますが、何も考えず「医者のいうことだから」とすぐに打ってしまうのは大間違いです。

この記事では、このニュースの概要をお送りするとと共に、

  • 除草剤の主成分『グリホサート』が検出された5種類のワクチンとは何か?
  • グリホサートとは何か?
  • グリホサートによって引き起こされる被害・病気の例

以上の3つをまとめてご紹介します。


今回の、ワクチンに関する一連の発表をしたのは、Moms Across Americaというアメリカの団体。
その名のとおり母親を中心に結成されていて、子どもの健康を守るために、GMO(遺伝子組み換え)作物や農薬の排除など、食の安全性に関わる様々な運動を行っています。


そのMoms Across Americaによると、以下5つのワクチン全てから、モンサント社の開発した除草剤『ラウンドアップ』の主成分であるグリホサートが検出されたというのです。

  • ジフテリアワクチン(DTap)
  • インフルエンザワクチン(Influenza Fluvirin)
  • B型肝炎ワクチン(HepB Energix-B)
  • 肺炎球菌ワクチン(Pneumonoccal Vax Polyvalent Pneumovax 23)
  • 新三種混合ワクチン ※はしか、おたふく風邪、風疹の3つのワクチンのこと(The MMR II)

これらは全て、日本でも予防接種スケジュールに組み込まれているものばかり。
以下は、日本小児科学会が推奨している予防接種の一覧(チェックシート)ですが、上記すべてが入っているのがお分かりいただけると思います。

_var_mobile_Media_DCIM_103APPLE_IMG_3097.PNG

モンサントとは? ラウンドアップとは?

では次に、モンサントとは何か? ラウンドアップとは何か? について書いていきたいと思います。

モンサントとは、GMO作物の生みの親でありアメリカにある世界最大のバイオ化学企業。

そして、このモンサントのGMO作物の種と一緒に使用を義務付けられているものこそが、極めて凶悪な毒性を持つ除草剤『ラウンドアップ』なのです。

つまりモンサントとは、いわばオーガニック・有機農法とは真逆の位置にある企業。
Natural Societyからは"人間の健康と環境の両方を脅かす"として、2011年の最悪の企業に認定され、アメリカをはじめヨーロッパ諸国では常に話題にのぼり、2016年6月にはEUにおいてグリホサートの全面使用禁止が可決されました。

これが世界におけるモンサントとラウンドアップ、その原料であるグリホサートの状況です。

なぜワクチンにグリホサートが含まれるのか?

では、なぜ除草剤がワクチンに含まれるのでしょうか?

今回の発表に関わったマサチューセッツ工科大学のステファニー・セネフ博士は以下のように説明しています。(意訳)

「ワクチンは豚の靭帯由来のゼラチンで作られますが、豚はGMO飼料をエサにして育ちます。このエサに使われるGMO飼料はラウンドアップ除草剤を用いて栽培されているので、その主成分であるグリホサートが含まれるのは当然のこと」

<以下、原文>

MIT scientist, Dr. Stephanie Seneff, added that "glyphosate could easily be present in vaccines due to the fact that certain vaccine viruses (including measles in MMR and flu virus) are grown on gelatin derived from the ligaments of pigs fed heavy doses of glyphosate in their GMO feed.

※出典:Moms Across America

原材料が豚の靭帯であるという点にも驚きですが、その豚の飼料にまでモンサントの手が伸びていることにも驚きです。

補足:日本におけるラウンドアップ除草剤の立ち位置

ちなみに、そんな恐ろしい除草剤であるラウンドアップが日本でどういう扱いをされているかというと、禁止されるどころかJA(農協)が先頭に立って使用を推奨しています。

その証拠に、ホームセンターでもごく普通に棚に並び、楽天やamazonなどの大手通販サイトでも豊富に揃っていて、ベストセラーになるほどの人気商品になっています。

_var_mobile_Media_DCIM_103APPLE_IMG_3098.JPG
このような状況にある日本においては、ラウンドアップを避けることは不可能。「アメリカのことだから日本では関係ない」という言い訳は通用しないのです。

グリホサートにより起こりうる被害・病気とは?

最後に、なぜグリホサートがこれほど問題視されているのか、その理由を見ていきましょう。

ひとことで言えば様々な病気・被害をもたらすからなのですが、ここではその一例を簡単にご紹介します。

被害・病気の一覧

_var_mobile_Media_DCIM_103APPLE_IMG_3101.JPG
_var_mobile_Media_DCIM_103APPLE_IMG_3102.JPG

判明しているだけでもこれだけの数があります。

グリホサートの被害を語る上で忘れてはならないのがアルゼンチンでの衝撃的なニュースです。
モンサント製品を使用している農業地帯において、その地方で生まれ育った子どもの血液を検査したところ、なんと80%の子どもの血液から農薬が検出されたというのです。

さらに恐ろしいことに、この地方で生まれた乳児には、指が6本あったり、逆に足の指がなかったり、大腸がなかったり、著しく奇形児の出生率が高まったと報告されています。

繰り返しますが、日本はラウンドアップ及びグリホサートの使用を推奨されている国です。
日本で普通の暮らしを送っている以上は、これらの病気のリスクに常にさらされていることに他なりません。

まとめ」

改めて、ワクチンの恐ろしさと『無知は罪』という言葉を痛感するニュースでした。

何も知らず、何も考えずに子どもにワクチンを打ってしまう行為は、あらゆる病気と死のリスクを高めてしまうということ。

私たち親の無知が、愛する我が子を殺すのです。

もしこれから、ワクチン接種をしようとしている方が周りに居れば、この事実を教えてあげてください。愛する我が子の未来を、自らの手で奪ってしまわぬその前に。


(引用終わり)



↑このページのトップへ