月別アーカイブ / 2017年11月

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 人間の良き友である犬ですが、時には人間を上回る力で行動したり、鋭い牙で何かを傷つけたりしてしまう可能性もあります。

愛犬が他人や物を傷つけてしまったら、飼い主はどうすればいいの?
トラブルを未然に防ぐための対策は?

 今回は、ペットに関するトラブルとその賠償金について考えてみましょう。


飼い犬の咬傷事件は、「飼い主以外の人に」「公共の場所で」多く発生


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じゃれているつもりでも、思わぬケガにつながることがあります



 「見知らぬ子どもに撫でられて、噛みついてしまった」「じゃれるつもりで飛びついて、相手にケガをさせてしまった」……。

犬を飼っていると、時にはこのようなトラブルに出くわします。

 いつもは人懐こい犬でも、不意に触られたり、自分のテリトリーを侵されそうになったりすると、攻撃的な一面を見せることがあります。

 また犬は噛む力が強いために、犬自身が意図しないところで、相手に痛みを与えてしまうこともあるのです。

 環境省の調査によると、犬による咬傷事件件数は減少傾向であるものの、それでも平成24年度は4,198件発生し、被害者数は4,340(人以外への被害者数159を含む)となっています。

そのうち飼い主や家族への被害は213人で全体の約5%であるのに対し、それ以外の人への被害は3,968人(うち死亡1人)と、約91%にも上ります。


飼い犬のトラブルと法律

 

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小さな子供に犬を触らせるときは、飼い主がよく注意しましょう




犬のトラブルは飼い主の責任であり、時には法的責任を問われる場合もあります。

 もし飼い犬が人を噛んでケガをさせた場合は、飼い主が刑法第209条の過失傷害罪に問われます。

過失傷害罪は親告罪なので被害者の告訴が必要となりますが、その場合は30万円以下の罰金または科料に処せられます。

 また民法第718条には、「動物の占有者は、その動物が他人に加えた損害を賠償する責任を負う。」とあります。

 飼い犬が他の犬に傷を負わせた場合は、刑事事件にはなりませんが、相手の飼い主から民事訴訟を起こされて損害賠償を請求される場合があります。


実際の事故事例と賠償金

 
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犬と人が仲良く暮らすために、必要な配慮があります


では、実際に事故が起きた場合、どの程度の賠償が必要になるのでしょうか。アクサダイレクトの保険金支払い事例から見てみましょう。

<ケース1:3歳の小型犬が、よその犬の飼い主の手に噛みついた>
 小型犬にリードをつけて散歩中、よその犬と吠えあいになった。相手の飼い主が2匹を引き離そうと自分の犬を抱きかかえた瞬間、小型犬が相手の飼い主に噛みついてしまった。
 相手の飼い主は小指を骨折し、10日間の入院後3ヶ月間通院。治療終了後も患部が動かしづらいなどの後遺障害が残った。
→治療費・休業損害・慰謝料などで、約2,100,000円を支払う。

<ケース2:7歳の大型犬が、自宅に遊びに来ていた知人の腕に噛みついた>
 自宅で大型犬に日常的にリードをつけて飼育しているが、来客中、何かの拍子にリードが外れてしまい知人の腕に噛みついてしまった。知人は腕を骨折し、50日間の入院治療となった。
→入院治療費・慰謝料などで、約580,000円を支払う。

<ケース3:9歳の小型犬が車に傷をつけた>
 小型犬と散歩中、知人と知人の車のそばで立ち話をしていた。リードをつけていたが、目を離した隙に小型犬が車を爪で引っかいて、傷をつけてしまった。
→修理費と代車費用で、約500,000円を支払う。

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 これらの賠償は、入っている保険によってはカバーされるものもありますが、補償対象外の場合もあります。
 いずれにせよ、高額な賠償が発生するほどの大きな事故になることを、改めて認識する必要がありそうです。

犬対犬のトラブルにも要注意!

 対人間だけでなく、犬同士のトラブルにも注意が必要です。遊びがエスカレートすることもあれば、縄張り争いで喧嘩になったり、偶然ぶつかってしまってそれがケガにつながってしまうこともあります。同じ犬同士とは言っても大型犬と小型犬では力の強さも異なりますから、ちょっとの接触が大事故に発展することもあるのです。


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仲良く遊んでいても、ふとしたきっかけで喧嘩に発展することがあります




 アクサダイレクトの保険金支払い事例には、以下のようなケースがありました。

<ケース1:7歳の中型犬が、大型犬に噛みついた>
 リードをつけずに中型犬と散歩中、よその大型犬と喧嘩に。大型犬の耳に噛みつき、裂傷を負わせてしまった。
→治療費用として、約80,000円を支払う。

<ケース2:2歳の大型犬が、小型犬に噛みついた>
 大型犬にリードをつけて散歩中、いつも仲良くしている小型犬がいたので安心して近づいたところ、突然噛みついてしまった。
→治療費用として、約37,000円を支払う。

<ケース3:1歳の大型犬が、中型犬に軽いケガをさせた>
 大型犬を車に乗せようとした際、犬がリードから離れその隙に近くにいた中型犬を軽く噛んでしまい、首と尾に軽いケガをさせてしまった。
→治療費用として、約16,000円を支払う。

<ケース4:6歳の小型犬が、知人の小型犬に噛みついた>
 小型犬と散歩中、出くわした知人が自分の犬を抱きかかえたまま屈んで撫でようとしたところ、抱かれていた小型犬に噛みつき、ケガをさせてしまった。
→手を出した知人側にも過失1割を認め、治療費用36,968円のうち33,300円を支払う。


 犬同士は仲が良いから、と飼い主が油断していると、思わぬ大ケガに発展することもあります。また、自分の飼い犬がケガをする側になることもありえます。犬同士が接触する際は、飼い主が注意深く見守りましょう。

トラブルを未然に防ぐために

 ではこのようなトラブルを未然に防ぐためには、どうすればよいのでしょうか。それには、飼い犬との日頃の関係性が重要となります。


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飼い主がリーダーだと認識すれば、命令に従うようになります 




(1)飼い主が「リーダー」だとわからせる
 犬は本来、リーダーを中心とした集団で生活する動物です。リーダーは絶対的な存在なので、犬はその命令にはきちんと従います。

 しかし、日頃から犬を甘やかしたために主従関係が逆転してしまうケースも多々あります。そうならないためには、毎日のしつけが必要です。

 特に重要なのは、飼い主の「声」で犬をコントロールすること。もし犬が急に飛びかかろうとしても、飼い主の声に従うように習慣づけられていれば、とっさに制止することも可能です。

 自宅や散歩中、またドッグランなどで、飼い主が声を出して犬に命令し、その指示に従うようなトレーニングを重ねましょう。


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子犬の時からリードに慣らしておきましょう




(2)リードでコントロールする
 せっかくリードをつけていても、犬に自由に引っ張らせてしまっては、いざというときにコントロールできません。リーダーはリードを持っている飼い主だと犬にわからせるためにも、犬が飼い主よりも前を歩かないようにする、犬がリードを引っ張ったら止まる、といったトレーニングをして、飼い主の指示に従うようにさせましょう。

 また、散歩中はリードをつけることを徹底してください。人が少ない場所だからと油断してノーリードで散歩をすることは、人や物を傷つけるリスクが増えるだけでなく、犬自身が急に飛び出して車に轢かれてしまう、などの不幸な事故の原因となります。

 犬自身が、「家から出るときはリードをつけるものだ」と認識できるように、子犬のときからリードに慣らしていきましょう。

(3)犬の性格を把握する
 犬にとって不快なことがあると、それから身を守るために攻撃的になることがあります。自分の飼い犬が、どのようなことを嫌い、どのようなことに興奮するのか、あらかじめ知っておきましょう。

 大きな音が苦手、自転車に興奮する……など、飼い犬が苦手なことを事前にしっかり把握しておくと、その状態を避けることができますし、事故を未然に防ぐことにつながります。


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犬は自分のテリトリーを侵略されると攻撃的になります


(4)テリトリーを大事にする
 犬は自分のテリトリーを侵されることを嫌い、侵略者を攻撃する本能があります。来客の際は、ケージに入れたりリードに繋いだりするなどの対策が必要です。

 また、突然庭に子どもが入ってきたために驚いて攻撃してしまった、という事故もあります。庭の中でも放し飼いにしない、門扉は施錠しておく、などの自衛策も重要となります。

 犬はわざとトラブルを起こしているのではなく、自分の本能に従って行動した結果、それがトラブルにつながってしまうのです。

 しかし、いくら犬に悪気がないとは言っても、相手にケガを負わせてしまうと治療費や賠償金など多額の費用が発生します。またケガを負わせた相手との人間関係も悪くなり、飼い主にとって金銭的にも精神的にも大きなダメージになります。


付けて安心!
「ペット保険賠償責任危険補償特約(示談交渉付)」

 アクサダイレクトのペット保険には、ご契約のペットが他人に噛みついたり、他人の物を壊したりして被保険者に法律上の損害賠償責任が生じた場合、1回の事故につき1,000万円を限度に補償する「ペット保険賠償責任危険補償特約(示談交渉付)」を付けることができます。
 月額の保険料に「90円」(年払いの場合は1,010円)をプラスするだけで、万が一の事故の際でも安心です。


(引用おわり)

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マクドナルドでチキン・ナゲットを食べたら地獄行きなのか?

私たちが使えるカネには限度がある。
だから、限られた予算を最大限に使うために誰もが「安いモノ」に惹かれ、群がり、買っていく。

安いというのは消費者にとっては今も昔も購買の際に最も重視される要素である。
だから、企業はモノを売るのに、とにかく製品を安く売ることを考える。
安く売るためには、安くするための工夫が必要だ。

たとえば、材質の質を落とすと安くできる。
品質を落とすとモノは壊れやすく、チャチに、安っぽくなっていく。
しかし、消費者がそれを求めているのだから、世の中はどんどん「安物」にシフトしていく。

これはモノだけでなく、食品にも応用される。

安ければ何でもいいと消費者は考えているので、提供者はとにかくコストを下げるために何でもするのだ!!

そして、いよいよこの「安く提供するために何でもする」という部分のツケが消費者に回ろうとしている。


食品汚染の蔓延だ。

■病死した鶏すらも売り物にしていた
2012年、中国のマクドナルドやケンタッキーフライドチキンで、大きな問題が起きていた。
これらのファーストフードはチキンを使ったメニューをいくつか出しているが、ここで使われている鶏肉が抗生物質、成長ホルモン剤まみれだったのである。

こういった過剰投与された抗生物質や成長ホルモン剤はもちろん、それを食べた人間の方にも害悪を及ぼす。

さらに、これらの養鶏場では発癌物質にまみれたエサを食べさせていたのだが、それも鶏肉を通して人間の口に入っていく。

マクドナルドやケンタッキーフライドチキンでは、このような鶏肉を仕入れて、加工して、客に提供していた。
もちろん、子供たちにもだ。
この問題が発覚すると、当局は鶏肉の回収を指示して大騒ぎになったが、ここで問題は終わらなかった。

マクドナルドやケンタッキーフライドチキンに鶏肉を提供していたのは、「河南大用食品グループ」という会社だったのだが、この会社はなんと病死した鶏すらも売り物にしていたのである。

これを他人事のように読んでいてはいけない。

なぜなら、「河南大用食品グループ」は、日本マクドナルドにも鶏肉を提供していたという事実が発覚しているからだ。

当初、日本マクドナルドは「中国の仕入れ先は分からない」とこの問題を突っぱねていた。

しかし、隠しきれないと見ると今度は一転してそれを認め、「マクドナルドはグローバル基準を持っていて、すべてのサプライヤーがそれを遵守しているので安全だ」という見解を出して幕引きをはかっている。

■消費者がどうなろうと、儲かれば構わない!

日本マクドナルドの言い分は矛盾をはらんでいる。
なぜなら、マクドナルドの食材はグローバル基準を満たして安全だというのであれば、中国で回収騒ぎにならなかったはずだ。

安全でなかったから回収騒ぎが起きた。

さらに、その回収騒ぎの原因となった「河南大用食品グループ」の鶏肉を日本マクドナルドも使っていたのだから、日本でも回収騒ぎが起きていないとならなかった。


それが隠蔽されて闇に消された。
いや、闇に消されたのではなく、あなたがマクドナルドのチキンタツタやナゲットを食べて消化してしまったのかもしれない。

少なくとも多くの日本人の子供たちがマクドナルドで「河南大用食品グループ」が出荷した疑惑の鶏肉を食べたのは事実であり、本来であればマクドナルドはテレビでコマーシャルなど流している場合ではなかったとも言える。

もちろん、マクドナルドは鶏肉を提供する企業に対して抗生物質の使用を中止しろとグローバル基準で謳っている。

しかし、中国の企業がそんなものはお構いなしだったのは「河南大用食品グループ」の実態を見ても分かる。

そして、重要なのは、中国で問題になっている企業はこの1社だけではないということだ。
ほぼすべての養鶏場が、成長ホルモン剤、抗生物質を大量投与しているのである。

養鶏場にとって鶏は工業製品のようなものだ。

成長ホルモン剤をどんどん与えて成長スピードを速め、次から次へと出荷できればそれだけ儲けが大きくなる。

それによって消費者がどうなろうと、儲かれば構わないと考えているのである。

病死した鶏も食用にするのも同じ理由だ。
廃棄したら1円にもならないばかりか廃棄する費用がかかる。
黙って売ってしまえば利益になる。拝金主義の前にモラルなどないようだ。

(中略)

■まだ「安さ」がメリットだと信じている
今はマクドナルドやケンタッキーフライドチキン等のファーストフードだけの問題のように多くの人々は捉えている。しかし、それは間違っている。

これは高度に発達したグローバル経済の問題でもある。

もうすでに現代は、原産地で取れる食材を食べるような時代ではなくなっている。

食材は「どこかから買ってくる時代」なのである。
鶏肉、豚肉、牛肉だけではない。

小麦も、大豆も、各種野菜もすべてそうだ。

どこかから買ってくる。

当然、バイヤーはビジネスのために「安いところ」から買ってくる。

顧客は安いものを求めており、安いと売れる。

安いというのは安いなりの理由がある。

しかし、グローバル経済ではツケを払うのは、常に安いものを買ってしまう人間であり、提供した側ではないのだ。

今のところ、100円ショップで安物を買った人間も、スーパーで安い肉を買った消費者も、ファーストフードで安いハンバーガーを食べている人間も、みんな満足している。


新聞やインターネットの片隅で、食品偽造のニュースや抗生物質・発癌物質・ホルモン剤が大量に混入されているという記事を読んでも、自分の食べている肉がそうだと結びつける感受性を持っていない。

まだ「安さ」がメリットだと信じている。

人間は「ただちに影響がない」と言われると、危機感を持続できない。

しかし、無視すれば問題が解決されるわけではないから、いずれ「安さの追求が地獄行き」になる事実を思い知る日が来る。


「安物」というのが、自分を破壊する「危険物」だということを、人々はいつ認識するようになるのだろうか。

もしかしたら、永遠に認識しないのかもしれない⁈

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(引用終わり)
 

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犬も好きだし猫も好き。ネット上では犬と猫が仲良く暮らしている動画や写真を良くみかける。実際に犬と猫、両方飼っていてうまくやっている飼い主もいるだろう。

 だが両者には習性の違いがある。一般的に猫は警戒心が強く、犬は社交的だが、縄張り意識を持つと言われており、性格も大きく関係するのだが、なかなか仲良くしてくれないこともある。

 もし両方を飼いたいのならば飼い主のちょっとした手助けが必要となる。

 アニマルプラネットで始まった新シリーズ『Cat vs. Dog』では、犬と猫を仲良くさせるヒントをを教えてくれている。

 すでに犬がいて猫を迎える人、猫がいて犬を迎える人、両方同時に迎え入れようとしている人、さらに今犬と猫が両方いて仲が良くない人には参考になるかもしれない。


健全で愛情ある環境で一緒に育てれば、犬と猫は仲良くなってくれるという。少なくともお互いを容認するようにはなるそうだ。

1. 種ではなく、性格を考慮する

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猫種や犬種によっては仲良くなりにくいこともある。より重要なのは性格や活発さを考慮することだという。

 犬が攻撃的で縄張り意識が強い場合、内気な猫と同じ家の中で折り合いをつけられないかもしれない。もし犬が老犬であれば、やんちゃな子猫と一緒にはいたがらないだろう。

 もし両者の性格が一致しない場合、手助けをするか、生活スペースを分ける工夫が必要になるだろう。里親になる人なら、前の飼い主さんに他の動物と上手くやれていたかどうか訊いてみるといい。


2.犬の方をしつける

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犬に猫と上手く折り合いをつけてもらうには、衝動をコントロールするよう躾けることが必要だ。猫は動くものにすぐに飛びついたり、おもちゃの音に驚いてとっさに隠れてしまうような警戒心を持っているタイプが多い。その姿を見て犬は衝動的に跳び付く可能性が高い。

 犬と猫を両方飼う場合、しばらくは別室で過ごさせ、犬に猫の顔を見せる時は、犬を抱えて、落ち着くことを教えよう。それから、ようやく直に対面させるのだが、最初のうちはリードをつけておくといい。


3. 両者を対面させる前、猫に縄張りを与える

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猫には安全な場所が必要だ。そこには犬が入らないようにする。さらに家のいろいろな所にそうした安全な場所を設けよう。こうすることで、猫は自信を持って共有スペースを歩くことができる。犬といさかいを起こすこともなくなるだろう。

 猫は高いところに登るのが上手なので、家の中の高い場所を利用するといい。棚を置いたり、本棚の上にベッドを置いたりするといった具合だ。これで猫は安全な距離から犬を観察したり、床に降りないで室内を移動できるようになる。


4. 犬を猫トイレに近づけない

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犬を猫トイレに近づけないことだ。猫は安心していないと用足しできないし、犬は猫の排泄物を食べる時がある。後者は寄生虫が感染するおそれがあり、感染するといろいろな健康問題を引き起こす。

 猫用トイレとして子供用の柵を使うといいだろう。ただし犬は逃げ出すのが大の得意なので、万が一の事態に備えて、猫トイレを開けた場所に置いておくことも必要だ。そうすれば、猫が追い詰められることだけは避けられる。


5.犬のエネルギーを発散させておく

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飼い犬は、本来必要とする運動量の20パーセントしか運動していないらしい。彼らのエネルギーを発散させておくことは、猫と一緒にいる時に心を鎮め、自分を律する上でとても大切なことだ。

 また犬にはたくさんの刺激が必要だ。それが乏しいと猫を追い回すことになる。そこで、おもちゃ、群れでやるような活動、コーシング、運動量が豊富なトリックの練習などがオススメだ。

 散歩もただ歩くのではなく、一区画ごとに「まて」や「おすわり」をさせるのだ。さらに一区画で方向転換を3回、スピードを2回変えるといい。こうすれば群本能や狩猟本能を上手く解放させることができる。


6. 犬と猫を会わせる前にお互いのニオイを嗅がせる

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猫と犬を面会させる前に、お互いの寝床やおもちゃの臭いを嗅がせておくのもいい手だ。こうすることで好奇心を掻き立て、無用な喧嘩を避けることができる。


7. 初めての対面は慎重に

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人間と同じく、良い第一印象を与えるチャンスは一度しかない。幸いにも、どちらも食べ物が大好きだ。これはお互いを好きにさせる手助けになる。

 猫と犬を初めて対面させる時は、餌の時間にしよう。犬にはリードをつける。そして閉めたドアでお互いを仕切った状態で餌を食べさせる。すると両者にお互いの姿は見えないが臭いはする。やがてこの臭いと餌を結びつけ、好ましいものだと認識するようになる。

 これを数週間、餌の時間に行ったら、少しずつ姿が目に入るようにする。餌は別々に与えつつ、仕切りはサークルやスクリーンなどに変え、最終的にはそれも取り除いてしまう。この段階でお互いを無視しつつも隣り合って餌を食べていたら成功だ。大丈夫だと確信できるまでは、念のため犬のリードは忘れないようにしよう。


8. 餌とおもちゃは分けておく

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餌を分ける方法で良好な第一印象を与えることができたとしても、餌のボウルは別々のものを使うことだ。猫が犬の餌に手を出そうとした時、犬から攻撃を受けるおそれがある。犬が餌を守ろうとするタイプかどうか事前に知ることはできない。

 このような事態を避けるために、餌の時間は自由にするのではなく、家の中の別々の場所で与えるか、猫の餌は高い場所で与えることだ。

 また猫のおもちゃもきちんと仕舞っておくこと。おもちゃの奪い合いは喧嘩につながる。


9. できれば小さいうちから一緒に育てる方が良い

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幼い頃から一緒に育った動物は、大人になっても上手くやっていきやすい。子犬はスポンジのように新しいことを覚え、新しい状況に適応する。まだ時期、犬は自信に乏しく、体も小さいために、猫の方が上だと認識しやすい。

 小型犬ならばあまり問題ないが、大型犬だと遊んでいるつもりがどうしても猫を傷つけてしまう恐れがある。

 ただし物事がスムーズにいくよう、きちんと監視すること。特に成犬になる前の"十代"の反抗期には注意が必要だ。


 犬と猫、種族が違うので習性も違う。だがそれ以上に個体によって個性が違う。上記のコツを踏まえた上で、ペットの個性を見極め、どちらかに偏ることなく、両方をたっぷりの愛情をもって見守っていこう。


(転載終わり)

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