「人の悪口を言うのは、やめましょう」と子どものころから言われているのに、なかなかやめられない人は少なくありません。
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人の悪口を言ってその人をおとしめると、そのぶん自分が偉くなった気がします。


しかし、それは錯覚です。


階段のそれぞれの段に人がいて、誰かを下の段に移動させたからと言って、自分が順送りに一段上がるわけではありません。


自分も他の人から悪口を言われているのに、他人の悪口を言って得意になっていれば「オメデタイ奴だ」と陰で笑われます。


悪口を言う人の中には、「みんなは知らないだろうけど、あいつはこんな奴だ」と自分の情報収集能力や分析力を自慢する人もいます。


そんなことを自慢げに話せば、相手は「私の悪口も他の誰かに言っているに違いない」と思うでしょう。


結果として自慢にもなっていませんし、信頼も失うことになります。


このように、悪口を言っても何もいいことはありません。


いいことがあるとすれば、かつての私のように陰で笑われて信頼を失ってはじめて、悪口を言わなくなることくらいでしょう。


悪口はやめましょう!!