(川上アキラツイッターより)

結成から約13年、倍々ゲーム的にファンを増やしていき、2014年の旧国立競技場でのコンサートで、「笑顔で天下を取りたい」と宣して、ある種のカリスマ的な存在とまでなったが、他方で「大きな舞台で立っている自分を客観的に見ている自分がいる(確か初の紅白出演後の深夜のユーストリーム配信だかでの発言)」と、決して舞い上がることなく地に足を付けて活動をしていることも言っていた、ももいろクローバーZのリーダー百田夏菜子が、初めての単独コンサートを10月16日と17日の2日間、ここ、

さいたまスーパーアリーナで開催した。

新コロ禍下でのももクロは、自分たちの主催する大きな公演は、ほぼすべてが中止延期を余儀なくされ、その間で離れていったモノノフも相当数いたことだろう。そんな中で、自身も、メンバーの玉井詩織・しおちゃんほどではないにせよ、ソロコンサートについては後ろ向きな姿勢を見せていたことは確か公言していたよね?という彼女が、満を持して?重い腰を上げて?といったところだが、先述したように、笑顔を失くしたモノノフにもう一度それを戻したいという心情と、活動停滞での興行的打撃を挽回したいという運営サイドの狙いが、このタイミングでマッチしたということもあったのかな、なんて小生は邪推したけどね。

ただ、小生はメンバーのソロコンは、有安杏果・有ちゃんが在籍時に行ったものを観ているので、単なるももクロ曲や他の歌手のカバー曲で埋めつくすもの(初期の高城れに・高さんや佐々木彩夏・あーりんのそれらが、そうしたものと見聞した)はどうだろうか?と疑問に思っていった老害で、今回のサブタイトルの「Talk」つまりトーク的なものを主体に、ゆかりのゲストとかを呼んで、みたいなものなんだろうな、と思ったいたのね。演出も直前に川上アキラさんが、本広克行さんです、と公言したのもあって、一層それを確信して、カバーとかよりもむしろ期待していたのね。でも、すでにDAY2も終えた今、それが裏切られたコンサートの構成であることはご存知のとおりだったんだけど、

 

あれだけ懐疑的だった、

ももクロ曲や他の歌手曲主体の構成がとても素晴らしくて、

前言を完全に撤回して、もしも直接言えるなら、

メンバー全員に謝りたい。

 

そんな賛辞を贈るほどに豹変しました。ももクロや妹分のライブ、妹分でも俳優に変更したメンバーたちの舞台や、その流れでメンバー達が全く関係しない演劇なども観るようになって、その都度感動や感謝を書いてきたけど、

 

「幸せだった」という感じは、

ほとんど初めてに近かったな。

 

それをこれからどれだけ書き散らかせるのかは不安だけども・・・。

 

ももクロなりの感染対策はこれからも試行錯誤というところで、そのひとつが入場時間の細分化。スタンド席をアリーナ席の入場口を2分するのは、新コロ関係なくたまアリではこれまでも採られているけれど、各自に割り振られた番号によって20分区切りで来場時間が決められおり、1時間半で6回に分かれているという細かさ。小生は最初の16:00から入場指定で、ああ、開演まで1時間半の待機か、長いなあ、というのも、今は幸せいっぱいだけど、当時はうーむだったなwww。かつ、これは川上さんがDAY1終わりのツイキャスで、結果的に時間帯関係な全員いつでも入場できたのは現場判断だったんでしょう?と言ったように、時間指定関係なくなったことを知ったので、おいおい、って思いも追加されったけどね。

座席は200レベル9列349番で、天空でもなく近くもなく、というところだけど、すぐにセンターサークルのステージ構成とわかり、どこからでも大差はないかな、でも、ステージが3段構成のちょうどデコレーションケーキみたいな感じになっていて、下段は舞台下、中断にピアノ・ギターが見え(小生が見えない側には、管弦楽とパーカッションがあったのね)、その上がステージらしく、高さは5mかな。むしろアリーナでステージに近い人は、実は見えにくいんじゃないか?なんて思えたね。スクリーンは本来のメインステージにあたるところとその対面にあり、上空にもあったか。そして集うモノノフは、そりゃ赤一色という役満なのかは知らないが、あーりんで味をしめた、コール付きペンラは、かなこぉーー!だけど、耳慣れしたからか、そんなに笑いは感じなかったね。そして服装備は、これがいろんな時代のグッズをみんなまとっていて懐かしさがあった。小生近辺は、2013の西武ドームの春一の野球ユニフォームとか、日産だったよね、ビブスの人、ギャラパー初代・2代目もいたか。ちなみに小生も唯一の赤グッズ、でこっぱちの法被に着替えたけど、他の人からは懐かしいとか指差されたのかしらwww。

いつしか時が過ぎて、スクリーンにはもうひとつのサブタイトル「シンデレラ」を意味するのだろう23:45を示す大時計のそれに代わると、アリーナの通路にも、おいおいやべー、白装束のダースベイダーみたいな影法師みたいなのが各方向から10人弱歩いてきている。これが本広演出!?いやいや、これは今思うと、これはセンターステージまでリーダー含めて登壇する人たちを送るのをカモフラージュするためだったんだろうね。2012年の春一と違い、このセンターサークルステージは花道でエンドを分けてない、ただ真ん中に独立して作られたものだから、客の目に触れずにバックヤードへ行き来するのは不可能だからね。なかなかの演出じゃないすか本広さん。

そして定刻どおりの17:30にカウントダウンが終わり、果たして百田シンデレラはどんな装いで降臨するのか?注目の1曲目は、

 

1 魂の食べ物

 

おお!確か1回?4人で披露したものを、なんとリーダーだけで。いや正確にはだけじゃない、二人のダンサーがリーダーを取り巻くようにしなやかに蠢いている。その一方は見覚えあるあの顔、そう、

 

Anna先生こと宇野木杏奈さん!

 

ははは、アメフラっシの諸君!君らが大阪だ名古屋だでリリイベの最中に、小生はAnna先生の、ダンサーとして柔らかに、機敏に、リーダーとアイコンタクトを交わすシーンを目撃したぜ!いいだろwww。あとで資料用のブイでも見せてもらったほうがいいよ。

しかし、この「魂の食べ物」を、リーダーは、これがかつて歌はあまり得意でない、と言っていた同じ人物か!?そして4人でも大変な曲を、振り付けこそゆっくりで息は持つ感じとはいえ、5分近いものをしっかりと見せる。この時点で先述した、もも曲カバーに、でも、いいじゃんって成り始めた小生。続く、

 

2 Dの純情

 

では、Anna先生たちとのダンスも揃いで、最初は懐かしい、って思いも、最後の方は新しい感じの曲って思えた。なお小生正面のピアノは宗本康兵さんと、奥には竹上良成さんが見えて、ギターは知らない方で、これは後でリーダーが綽名呼びしていて初参加の方だったね。

 

ここで、あらあらもうリーダーのあの笑顔で、こんばんは、って普通になるか。もう少し芝居がかった演出かと思ったが、これはむしろ本広さんがモノノフに気遣ったかな。魂→Dの流れが、あまりに妖艶って思えたのでね。まあ、ここ辺りでは小生も、トーク的になるんだろうなと思っていたけど、ここからが、完全にその予想を裏切られ、そして幸せへの進行が始まるのね。その序曲に相応しいミドルバラード、

 

3 キミノアト

 

4人なら、リーダーの「発車のベルが」が、もうエモーショナルになるんだけど、これはしっとりと、シンデレラの別れ的に思える切なげな歌で、ああ、彼女は役者としても培ったものはあるし、それには本広さんも大いに教示してくれたんだよね、と感慨にふける小生。

 

4 太陽とえくぼ

 

これも、ボサノバっぽいアレンジというか、宗本バンマスさすがってところ。2番の、メールのレスが遅い、の表情。とても26歳には見えない、あの小生が追い出した高3のころのままの、良い拗ねた表情でしたな。

 

2曲ごとに軽く一人語りをするけど、完全にトークショー的なものではなく、歌とダンスを見せるコンサートだと認識。小生後ろの人、ディナーショーって感じだねって会話に、なるほどね、とリーダーと同様のフレーズで肯く小生。次は、本広さんのリクエストで歌いカバー。へえ、この曲のコンセプトは「歌で戦争を止める」ってことか。なんかの映画の主題歌だっけ?マクロス?とおぼろげに思い出した、

 

5 愛、覚えていますか

 

まさに笑顔で天下のリーダーにも合うよね。

そして、これで、ほぼカバーだのなんだのの気持ちが完全に払しょくされたのが、自ら作詞したという、

 

6 それぞれのミライ(最後にスクリーンで表記確認)

 

「あこがれの未来・大好きな人たち・その背中は少しずつ遠のいて・今涙が心にそっと・どんな未来も心に・いつだって信じていたい」。考えたら、妹分はきくちPのおかげで、作詞したものを良く歌ったけど、ももクロって、自分で作詞したのってそんなにないよね?高さんが1曲あるんだって?恥ずかしながら追えてないけど、十数年経った今だから良いのか、遅すぎるのか、は、それぞれの評価に分かれようけど、小生はこれがソロコンの醍醐味の一つというもので大いに評価をしたいな。

 

衣装替えで奈落から戻ると、銀色のスーツ姿で格好よく、あの、KISSと関わった、

 

7 夢の浮世に咲いてみな

 

5人時代の、あの激しい動きと、四股から一転、緩やかに滑らかな曲線を描くリーダー。

 

8 リバイバル

 

再びAnna先生とのダンスで、ここでも良い笑顔のアイコンタクト。

 

次のカバーは、昨年末のももいろ歌合戦で、戸田恵子さんが歌って、その後別仕事で良かったです、というところから今回カバーに至ったという、

 

9 強がり

 

さっきの太陽のえくぼで、18歳のころのまに見えたリーダーも、この曲では、年相応の30歳を前にした女性という表情が、彼女は年齢をいくらでも変えて見せることができる不思議な人だと思わせられる。元々、10年前からそんなに変わる感じのしない4人だけど、まあ、これは10年間途切れずに見ているこちらの錯覚かのしれないけどね。

 

10 The Show

 

TDFの曲って、新コロ前でも、あまり機会は少ない方だと思うんだけど、その分一人で歌うのは、「色」がついていないので鮮度もいいのかな。そして、これは主観ながら、あの、リーダー独特のキンキン声がはまる曲を今回選んでる、って気がしたね。

 

さて、さらなる色直しの前に、先に奈落から上がってきたのは白のピアノ。ああ、これも年末の「すくってごらん」の再演だろう、は読めたが、そこから2~3曲、これも練習して、やるからには完璧なものを、のリーダーらしく仕上げたんだろうと思いつつ、白のドレスっぽい衣装で、その、

 

11 曲名失念(映画すくってごらんのやつ)

 

続けては、なるほど、小坂明子さんだっけ?違う?ピアノと言えば。

 

12 タキシードミラージュ

 

完全にリーダーだけの音で独唱。さあ、次が果たして何のカバー?いやいや、これが小生的には一番だったね。その昔、浜松から通っていたころに、最終の新幹線で、いろいろ書き留めたりした心情をつづっていたことがあり、今回それを見返したら、うまく歌詞になりそうということで構成して、それを長年のボイトレの岡田実音さんが、こんな感じでどう?と曲を付けてくれたというオリジナルソング、

 

13 ひかり(表記不明)

 

「移り行く景色眺めてどれくらい経つのかな・いつのまにかビルが建っていて・背伸びしても届かない・最高の一日も最悪な一日も載せて・ねn新幹線・あなたみたいに格好よく走りたい・のぞみだけ強くても・今とこだまして未来掴みたいから・輝くこの時・いつか夢見てた記憶の中・正しい道を教えてほしい・いつまでも消えない見上げたひかり・きらめく・私の中でも輝いた・1時間半走った・別世界みたい」ピアノ独奏でなくていいので、ぜひ、これからもこの曲を披露する機会を増やしてほしい。あの通勤のころの純粋な時間が、ここに残されたことがなんかうれしかったね。

 

14 白金の夜明け

 

イントロとラスサビで、こちらもピアノを奏でながらの歌唱で、予想以上の4曲も、あの、消極的であったソロコンのために時間をかけて、半端なものは見せまいと鍛錬したリーダー。神々しいとまで書いたひともいたけど、いやいや、神ではないよね。新幹線で眺めたビルに、背伸びしたらって純粋な人。いつかまた、新コロも、デイブレイク!

 

アンコールは宗本さん、おそらく彼もリーダーのピアノには時間を割いて付き合ってくれたことでしょう。師匠の腕とでもいうか、あのZバージョンのアンコールチュアを一人で普通に奏でて、「この世の終わりは。、あなたと私でいたい」と、

 

15 イマジネーション

 

これも、4人だと「ディアマイプリンス」が強いのが、なんとも優しく変化して違う曲へ。もう、さんざんそんなものを見せられて、もう許してくださいごめんなさい。そして締めの、待ってるね、も、今度は年相応の女性のそれで言う。うん、年がいくらでも変えられるというのは、確かに神なのかもしれないねwww。

 

そして今度は、新参加のギターの方と二人だけで歌いましょうとなり、ナオトインティライミが、かつて仕事先で一緒にしたとき、リーダーの口癖には、これが多かったので、後日遊び的に、こんな曲付けて歌ってみた、と見せたという。その口癖は、川上さんはじめ多くのスタッフも耳にしていたので、ぜひこの機会で歌わせたいとなり今回の披露となったという。リーダーは、やや私そんあに言うのかなあ?と不満げながらも、歌おうとしたその時、立ち位置を忘れてしまったので確認するが、ここで彼女が一番川上さんに鍛えられたと思う即興巻き込み芸、西側の一人のノフを指名して、

 

ねえジャンケンしよう!

あなたが勝ったら私そちらを見て歌うから

負けたら、あなたたちの側に背を向けて歌うから

 

wwww。この瞬発力にも、改めて思い出された記憶。201年9月の、浅草したコメ翌日に、聖地けやき通りでの警察イベントで、客席に質問をぶっこんだリーダーの即興に驚いたよなあ。さらに幸せが上書きされたところで結局ノフが勝って、東側の方にはごめんね!ってそもそも、

 

あんたが忘れただけやろwww

 

で、その曲

 

16 わかっているのに

 

とにかく、わかっているって、と7割近くを占めるんだけど、表情が、もう俳優さんのそれで、もどかしげに・イラついた感じ・あきらめに近いもの・・・いろんな感じで歌い、最後は、わかっていたい、みたいに切ないもので締めるという、遊びの即興曲をここまでに仕上げたのはリーダーの力よったものがあったね。

 

そしてラストの曲は、ここでは言及しなかったけど、2015年のエコパの夏で、亡き作者・加瀬邦彦さんに、見ていてね!と呼び掛けた、あの、

 

17 渚のラララ

 

バンドメンバー、Anna先生とリーダーをと向き合って一列で円周を回る姿は、ちょっとしたサザエさんwww。小太鼓ひとつのさっちんこと若森さんだっけ?それが余計に、あのエンディングシーンとダブったのは小生だけではなかったでしょうなwww。そして、なんとラストの終え方は打ち合わせが中途半端だったらしく、演者紹介後はリーダーを残して降壇してしまった6人。自分で、チャチャチャちゃーんと締めるも、その姿は余裕綽綽のドヤ顔だったね。

 

「夏菜子がやりたくないないなら、それはそれで受け入れる、というモノノフさんに、まさに”わかっているから”と思っていたソロコンだけど、こういう時だから、みんなと少しでも何かしたくてと(開催)。それが出来て私は幸せ者。有意義な時間で楽しかった。」と本人も満足な面持ちで、最後はシンデレラ、奈落へのカウントダウンはいつまでも止まない拍手。この音に、またいつか、消極的な思いを超えて、リーダーのソロコンサートを開いてくれたらうれしいな。

 

そしてもう一人、黄色の人!

ベテランと組んで武道館もいいさ!

それに区切りがついたなら、

あなたもまた、ぜひ、この時間に挑んでほしい!

我々を、幸せにしてください!

 


 

 

 

2021年10月の時点で、スターダストプラネット所属のグループとしては最も若くして産声を上げ、そして最も早く活動を終えることになったAwww!。前身は、メンバー5人中3人が所属していた「はちみつロケット」であるので、通算のキャリアとしては、3Bjuniorの立ち上げからカウントしたら約7年になり、これ自体はなかなかの活動期間であったといえるんじゃないかな?と思えるのだがしかし、この、Awww!としての最後の1年は、大きくは新コロ禍が、彼女たちの寿命に一番影響を及ぼしたことは間違いないと思うのだが、他方で、やはり「あのゴタゴタ」もまた、何らかの要因になっていることも否めないことであろう。

そのゴタゴタ、あの、突然のチーフマネージャー長谷川ミネヒコ氏の消息絶ちは、仮にここがJさんや坂グループのような業界トップの組織であったなら必ず事細かに取り沙汰されただろうほどの出来事だった。もう最後だから、泡沫ブログらしく妄想話も書いておくけど、実は、小生は当初、Awww!の終了は、長谷川さんが何らかの不祥事を起こしたことが原因だと思ったのね。あの6月の1周年ライブで突然居なくなって川上アキラさんが対応したこと、出演予定の2つのフェスを一方的に理由も明らかにせず出演キャンセルして、そのもやもやが解消しないままの活動終了の発表には、そんな妄想を容易に抱けるくらいにゴシップ臭がプンプンだったのでね。でも、後日彼が別のアイドル運営のスタッフ的な役割で姿を見せたというSNS上のつぶやきを目にして、さすがにそんな不祥事を起こしたらこの業界にはいられないだろうから、文字通り妄想で終わったんだけどもね。まあその代わりに小生は、信頼していたチーフマネージャーの退職が、新たに加わったミミナギはともかく、スタッフの入れ替わりなんざこの7年で散々見てきた3人の活動を終えるほどの出来事なのかは疑わしいけど、他方、その代替えのスタッフの人材を充当する余裕もなかったスタプラ側が、言葉は悪いけど「持て余して」、今後の個々の芸能活動自体は保証する代わりに、Awww!としてはこれ以上の活動継続は困難と通告して5人に進路を委ねた、なんて妄想を自分自身は「これが真相だ!!」なんて思い込んでるんだけどねwww。

かくいう小生も、前記事・平瀬美里の演劇、もといコント劇の観賞後、リアルで多忙になったのと、開幕したMリーグへ関心が高まり、アメフラっシのリリイベでさえ全く顔を出さなくなったので、ましてAwww!での贔屓筋である、森青葉・あおちゃんや播磨のSHOWROOMだトークポートは、日程さえググることもせずに今日のラストライブを迎えたわけで、これじゃあ、

こんな記事もうそでしたってね・・・。それでも、昨日16日の、百田夏菜子ソロコンサートの、あまりの素晴らしさに、ああ、俺はももクロと、その直系の妹分たる3Bjuniorの関係者たちを応援して、その活動録だけは残すことは誓ったじゃんか、と思い直して、時系列的には百田リーダーを記すべきをまげてでも、5人の、ここ、

PLEASURE PLEASUREでのラストライブを書き散らかします。

 

開場14:30で開演15:00。5分前に播磨の、もうその時点でやや声が硬いな、と思えた前説が始まり、まあ、そこはしっかりと伝えろよと。小生I列だったけど、Iの5番くらいのお客さんは、「大学生!(しっかりしろ!」ってつぶやいていたけどwww、これは今後もアイドルとして続ける播磨、分かったかな?播磨かな?2分ほど押してから暗転しての出囃子、そしてオープニングは、

 

1 Booom!!

 

双眼鏡で覗く表情は、あおちゃんと播磨には、緊張というよりはやはり硬さが、他方公野舞華・きみちゃんは、すでに前列方面の馴染みにかな?明らかに個別に笑顔のレスを返していた。彼女はすでにブログで事務所の退所を公表しているので、こういうのも許されよう。そしてミミナギ、最後となった今、正直小生はこの段階では、やはり3Bjuniorからの3人ほどの注目は置けなかったけど、後述のあおちゃんの挨拶で、それを反省することになる。

 

2 JOKER

 

2曲目でも依然硬い播磨。あおちゃんは徐々にやはりお客さんへのレスなども、以前のように増えてきたなって感じか。

 

ここで挨拶自己紹介。1年と少しでラストライブということこそ言ったけど、まだ、最後ってことをことさらに強調はしない感じで進んでいくトークだったけど、次の曲は初披露、これが最初で最後になるのがなんとも切ないが、そんな話を振るあおちゃん自身も、実はこの挨拶のときで、明らかに無理に笑顔を作った、って感じで堪えていたんだなあ、という表情を見せたのね。ホント、15歳くらいの頃の彼女は強く見えたけど、本人もことあるごとに言うように、そんなに強くないってことは小生も理解できていたので、ここは少し切なかったね。

 

3 Yes

 

その、最初で最後のYesは、音源こそダウンロードしていたものの、小生初聞き状態。あおちゃんが曲前に「座って」と言ったように、じっくりと聞けるバラード。明らかに曲後半で播磨は目が潤む感じ。きみちゃんはここでもまだ「ありがとう」という目でのレスを続ける。

 

4 君からの卒業

 

そして、ついに堪えられなくなった播磨が、1番の途中あたりで歌えないで涙を見せる。それを優しく遠く見るあおちゃんときみちゃん。でも小生は、この播磨の姿で、ああ、こうして自然に、無理しないで最後を残念に思ってくれて、ここまでどこか上の空だった部分を救ってもらえたのね。そしてさすがにこのまま泣きっぱなしではライブにならない播磨も、以降はしっかり涙は見せずにmラストライブを全う。

 

5 Maybe

 

ちょうど冷え込んだこの日の気候と「空に舞う白い天使たちが笑う」が、リリース時期はそうではないけど、これからやってくる冬と彼女たちの終わりがリンクして、小生も、リアルとか別趣味を言い訳にしないで、もう少し、ここに来る準備として振り返ってくるべきだったと思った。もうAwww!単独は今日で最後なのよね・・・。

 

暗転してステージ上のスクリーンに、今のMaybeに乗せてオフショットとライブ映像ダイジェストで繋ぐ動画が流れてから、今度は衣装を一番最初のオレンジ基調のものに色直して、

 

6 STEP BY STEP

 

この段で、もう一つ小生が懸念していた、最後ということで、自然なアイコンタクトがあまりなされないんゃないか?ということが解消されたのも良かった。とくにミミナギへのと、ミミナギからの3人への自然なアイコンタクト、が見られてね。やっと自分たちも楽しめたのがここからかな?という感じ。

 

7 CLAP!CLAP!CLAP!

 

そして、この曲のみ撮影可能だということで、ダンスを割いても撮影用にポーズを見せる5人。播磨もすっかり落ち着いて、「はい、ここは撮ってね~」とか軽口も叩きだすwww。

 

8 小悪魔ラバーソウル

 

まもなくアイドルとしてのライブは終えるというきみちゃんが、ファンの思いに根差してコンセプトを提供した、おそらくスタプラアイドルの中で一番に典型的なアイドルソングとなったものを、悔いを残さないおうにという感じて、まいっか!きみの!と歌うきみちゃん。新コロにより、ついに間奏のガチ恋口上をファンが叫ぶことなく終わってしまうのが切ないね。

 

9 泣くなサイダー

 

それはこちらも同様で、播磨の、上ぐるぐる、下ぐるぐる、のレクチャーももしかしたらこれが最後。でも、小生含めて、集まったファンはしっかりとフリコピ覚えていて、身体がうごいたって感じ、ラストの、炭酸が弾けるって感じで5人が手をパッと広げるのも最後かと思うとこれも残念。

 

時間は過ぎてゆき、あおちゃんが、次が(本編としては)最後。そのボルテージを上げるべく曲振りなんだけど、としかしやや肩を震わせて、うまく言えないなあと躊躇う感じは、やはり終わりに抗うという気持ちなのか?この曲自体、前身はちロケの解散後に、なんとも生々しい感情を歌ったなあと小生は感嘆したけど、もはや再びそんな歌詞をかみしめることになるとは、あおちゃん達も思ってなかったろうな。それでも立ち位置について、

 

10 Precious One

 

「立ち上がれ何度でも 生き残るためネバーギブアップ」しかし、このうち1人は、あと半月もしないうちにマイクを置いて去る。残る4人も、播磨を除いては、少なくともアイドルを続ける者はいないことが明かされている。「一度じゃない諦める悔しさを知っている」「賢くならなきゃ生き残れない」「スマートな生き方 ガラス張りの夢 そんなのいらない」もちろん歌詞に忠実に生きてる者なんていないけど、今日だけは、彼女たちの境遇と歌詞がなんとも切なくて、それが曲後に止まない拍手につながったんだろうな。

その止まない余韻に、むしろ戸惑いがちに本編を終え去った5人。アンコールの手拍子はそれほど長引くことはなく、黒のAwww!Tシャツで戻った5人は、ひとりひとりの思いを告げるという、普段のライブならお約束、しかしそれも最後となればやはり切ない。

誰から?というのももはや決まりごとは無かったか、まずは播磨が「1年と少し、(かなと改名して)歩んだ1年。(新コロで)少ないライブながら、2月の生誕祭を望んだ以上の形で遅れたことに感謝。私はアイドルを続けるけど、ソロアイドルなのか?皆さんは思われるけど、1人で続ける、ということで、ファンの方の応援やグループとしての良さが分かった。播磨かなの伝説をみなさんと作りたい」と切り出せば、ミミナギは揃って「芸能活動の第一波がAwww!で良かったと思えた。(ミナギは)何もできなかった私が、楽しく歌やダンスができるようになった。(ミミは)ただの田舎娘の私がここまでできるようになった。とそれぞれ感謝」と受けて、順番は最後だったが、あおちゃんが「うれしかったことのひとつは、ミミナギが一緒に活動してくれたこと。今日の最後のライブでも、ああ、楽しんで歌い踊ってくれているのが分かってうれしかった」とお礼を述べて、小生、最初に言ったように、そう、ミミナギのことを、あおちゃんのようにしっかりと見られなかったことに反省。なぜ、同じ新加入のB.O.LTのあやなののようには見えれなかったのか?あやなのだって3Bjrの関係者ではないのに。ミミナギのモチベーションが、小生のようなやや偏った味方の者がいたから下がった、なんてことも少しはあったのかも。その意味では小生も3Bjr原理主義者とでもいうかね・・・。

「播磨や公野、そしてスタッフさんやファンのみなさんの良さを再認識できたこともうれしさの一つ。アイドルとしてはやり切った、という思いで次の道を進みます」と結んだあおちゃん。そして、前後するけど、やはり去り行くきみちゃんの言葉はどうしても残したくて最後にさせてもらうと「8年間お世話になった事務所を退所します。携わったすべてのスタッフとファンの方、4人と、そして・・・前のメンバー・・・・、感謝。あーりんから誘いは受けたけど、主たる場所がない中での活動は、私の思うアイドルとは違うと思いお断りした(退所を決意)。でも、アイドルは誰かにとっての素敵な存在であり少しはそうなれたかなと思えば(その意味では)私のアイドル(としての道)は終わりではないです。これからも公野舞華を探してください。」

きみちゃんの、あーりんからの誘いを断りというくだりは小生も胸がつまったなあ。でも、自身の矜持とも言ったけど、きみちゃんのその気概もまた素晴らしいものだし納得できるよね。一旦なのか終身なのかはわからないが、ひとまず自己表現の場からは去るきみちゃんだけど、以前から地に足付けて自身を、世の中を見られていると思えた彼女の前途に幸を願うばかりです。

数少ない長くから携わるスタッフの小松崎さんの記念撮影で、そのきみちゃんも、このあと生歌歌んだよ(私たち)と、あっ、これ意味は違うよ!スタプラは生歌だからね!って、却って他はアレなんだ・・・と笑いを誘って、本当のラスト。Awww!として一番最初に5人でレッスンしてレコーディングしたあの曲、

 

11 青春は短いらしい

 

思えば最初は明らかにはにかんで、そんなこと言えないよ、的に最後を歌ったミナギちゃんが、会場全体に「好き!」を轟かせて、途中で一部極まったきみちゃんも最後は明るく歌い終えて、エンディングの動画でありがとう!と告げた5人のラストライブが幕を降ろしました。カバー曲も、はちロケ曲もなく、持ち歌のみ11曲。決して多くなく時間もトークを除けば1時間程度。活動の停滞を思えば致し方ないが、Awww!としての活動を全うするという意味ではしっかりと果たした5人。残る30日のスタプラフェスでは、どうぞ楽しんで、横浜アリーナのステージに立ってほしいね。

特典会は、これも最後まで迷走していたようだけど、結局どの特典も1000円で参加できるように、とくに若いファンには喜ばしい対応でしょう。小生は年寄りだから、またお話とかしようものならどこかに不快を与えてしまうだろうしで、このライブをなによりの特典としてそのまま帰路へ。自身も、冒頭書いたようなことや、やはり年齢的なものもあり、今後こうした観賞ごとも実は減ってゆくことになりそうで、とくにあおちゃんや播磨のこれからを書くことが無いかもしれないけど、やはりその前途に幸あることは願ってやまないので、身体を大事にしながら、自身の道を進んでいってください。

 

ありがとうございました。


 


(公式インスタグラムより)

 ↑前編はこちら

元3BjuniorでロッカジャポニカからのB.O.L.Tから、俳優として通算4作品目の、舞台ならぬコントショー劇「早稲田の中心でROCKを叫べ!!略してワセチュウ!」の公演を終えた、平瀬美里・みぃちゃんの進化ぶりをヨイショしまくる後編。

 

(随所に、早稲田らしさを挟むスタイル)

 

1 全体の所感を補足

 

ちょっと前編で、「この作品は、本編が箸休めでコント部分を笑う」という表現は、いかに拙ブログが泡沫であるとしても、箸休めは語弊がありました。コント部分があまりに可笑しくて、本編―そもそもこの言い方もおかしいよねwww―での、軽音楽部のみぃちゃん他、新山加奈役の花澤歩さん、相川ゆうみ役の寺澤香菜子さん、笠井未華子役のソラ豆琴美さん、そして学校関係者側の川端先生役の伊藤玻羅馬さん、黒崎教頭役のなかがわあつこさん、大野校長役の小山田雅貴さん達の芝居は間違いなく演劇でした。それがために、あの、早稲田金融の3人、島田役の青木竜象さん、西田役の池田明日香さん、霧島役の見汐萌さん、そして本編部分ではコメディリリーフと言うべき理念警察の大河内役のまーやPこと宮原まおさん、三浦役の内山あきこさん達のアドリブ満載のコント部分での爆笑苦笑失笑をクールダウンさせざるをえなかった、ということだったのね。そして早稲田金融も理念警察も、もちろん本編の構成員であるけど、彼らの演劇的な部分は今作では封印して、完全にコメディ担当に徹してくれたことも忘れてはいけないなと思った次第です。

それでも、本編メンバーだけのシーンでも、たとえば川端と軽音部がコミュニケーション取るシーンで、謎の、

 

しゃくれ顔で自己紹介

 

のくだりは、伊藤さん、あなた随所に、きついとかいうけどさあ、

 

客席の方もきついのよwww

 

初日はとくに、客席もここは笑うべきか?の戸惑いあった。それを伊藤さんが大千秋楽でようやく拍手要請してくれたので、とくにこの回だけ最初で最後で観賞の人も多かっただろうから、その人らを、後半怒涛のコント部分に、より笑いに導きやすくなったなと思えた。それでも、花澤さんは最後まで、好きな飲物を「ルイボスティー」と、一貫して台本どおりに対応したのは、これは賞賛してよいと思う。大千秋楽では何か違う飲物言って遊びたいでしょうよ?前8回、若い人たちがどんどん攻めのアドリブを見せていく中で、敢えてかは本人に聞かないと分からないけど忠実に本編の本どおりに演じきったのは、こういう人がいるからこそのアドリブ続発コント部分が成立したんだなということかもしれないね。なお、同じことが寺澤さんや内山さんにも言えて、二人もこれだけのアドリブの応酬にも、総じて本に忠実だった側で芝居を全うされていたと思う。

そんな中、小生は、大千秋楽の、川端が教頭に頭を下げて「軽音楽部は野外フェスで優勝します!」と決意を表す場面で、

 

伊藤玻羅馬

こみ上げる笑いに負けて、

一瞬4人のいる下手側に、

目線を伏せるwww

 

という、伊藤!お前も俳優の前に一人の人間だな!と安心した場面を目撃したの。なかがわさんが何もしていないので、純粋に思い出し笑いか何かで吹き出したんだろう。その目線が来た4人は、ソラ豆さんは笑いを浮かべ、さすがの寺澤さんも俯いてこらえ、花澤さんとみぃちゃんはちょっと小生は確認できなかったが、その様子は気付いただろうな。だが、その転換後に衝撃の事実!軽音部の練習で始まるシーン冒頭、未華子のソラ豆さんが、

 

川端って、

どうしてちょいちょい変顔を、

私たちにしてくるんだろうね?

と暴露www

い、伊藤!本編あんな声張り熱血教師ぶり見せてる裏で、

そんな小芝居、いや妨害していたのかよ!

この、ハレンチ教師(観た人にはわかるwww)
 

5回観た小生でも、やはり気付かないことはあるんだねえ。客席に背を向けて4人に話すシーンとかなんだろうな。これも、みぃちゃん含めた4人の緊張緩和とかの狙いがあったのなら、それは素晴らしいが、でも、池田さんが見汐さんの所作に崩壊して笑いこらえられなくなったwww、みたいなこともあるから諸刃の剣だなあ。その点、青木さんや宮原さんは、アドリブで返せるので、楽といえば楽かもしれないねwww。

 

 

2 みぃちゃんの進化

他にもいろいろ書きたいこともあったが、それは#ワセチュウでツイッターを確認いただくとして、いよいよみぃちゃんの、この7公演―小生は初演と大千秋楽含めた5公演観賞―の熱演を、一応、というのはやはり可笑しいけど、本編と、あの、青木竜象という怪人に挑んだコント部分の2面で、主観まみれで振り返りたい。

 

①本編

 

演じた石野マコの、作品で事前事後的に語られた人物像は、軽音楽部のボーカルで、前年のフェスでも先輩のメインバンドのボーカルを務めるが、暴行事件を止める立場にいながら何もできなかった。仲間3人と喫煙に及ぶこともあるなど大人への不信を隠さない。一方私生活では、実家の借金を返すため夜の仕事にも手を染めていて、街金業者にも唾棄するなどの感情も露わにする、という感じか。

本人はヤンキー役は手探り的にいうけど、要は直情径行型という点で、人物自体の演技表現にはそれほど困難ではなかっただろう。言葉使いとかその点だけ、言い慣れない部分があったろうけど、なに、あなたは「アリスインデッドリースクール」の和磨会長を表現したんだよ。言い慣れ無さは現状では和磨が一番じゃないかwww。なのでもう一点、これが難しいんだろうけど、

 

あたかもセリフがセリフに感じられない自然に自分の言葉で発しているように見せる表現

 

の壁は、今回は回避されたかな。それでもこのキャリアも、「役者 平瀬美里」の血肉にはなってゆくだろう。コント面のないシリアスな作品で、上記の人物プロフィールを渡されて、さあ本読み顔合わせとなったときに、いかに事前に自分で咀嚼してきたかを他の演者とスタッフに見せつけてほしいな。

そして、言わずもがなであるフェス当日シーン。歌う前にマイク前で、謝罪ではないんだけど、昨年の出来事を語るんだけど、下をちょっと向いたり目を軽く閉じていたりという表情も微妙に違っているのはもとより、何といっても、

 

間(ま)

 

これが初日から徐々にって感じで、長くなってゆくのよ。彼女がアイドル時代なら、挨拶に詰まってファンから、がんばれ!とか要らぬガヤが入っちゃうのは間違いないところで、本作も仲間が励ましたところ。性格から素直になれないという表現なのか、どう言葉を選ぶかで迷うという表現なのかと解釈できるけど、いい間だったなあ。それからの、実際に「BEE MUSIC」の1番だけながらの歌唱は、これはもう言うまでもなく、平瀬美里、とくに観てない方には申し訳ないけど、今年3月28日に行った発表会での平瀬美里だった。平成以後の邦画はまったく知らない小生だけど、なんかそんな映画なかったっけ?実際の歌手が役者もやって、歌のシーンが感動を呼ぶみたいなやつ(雑)。もちろん今の俳優さんも歌もイケてる人は多いけど、そんな作品が今後もあったら彼女もどんどんオーディションとか受けてほしいな。そもそも今回の作品も、この歌の部分ってのでみぃちゃんが選ばれた、みたいなところを感じているので、歌も演技も一石二鳥、さしづめ、

 

みぃちゃんの情緒が情緒に重なり、

情緒情緒情緒してゆく、

(観た方にはわかるwww)

 

みたいなやつでwww。

それと、おまけ的ながら、川端先生への告白シーンも、まあ、超広義に解釈すれば、恋愛シーンのデビューとも言えるかww。そう、アリスインスクールは基本男女の恋愛は無い作品だし、2作目の「ワタシタチのキョリ」も同様に恋愛場面は無し。その意味では、コメディながらも、これも来るべくラブシーンへの第一歩として、我々は記念すべき時を目撃できたわけですなww。ガチ恋勢よ、いずれ訪れる公私でのこういう場面は覚悟せよ!

 

②コント部分

 

まず、青木さんとの一連のシーンを紐解く前に、本編ではあるがコメディリリーフの宮原さんとの初絡みで、長いわ!って彼の後ろから頭を叩くところがあるんだけど、これはもう初日!初日に見事に乾いた、パンっ!て音と同時に綺麗に飛んだ制帽が、躊躇いなくこれが出来たことが素晴らしすぎた。通し稽古とゲネプロでどこまで叩けたのかなあ。残念ながら、みぃちゃんにこの後心なしか手加減が入ったか、大千秋楽までの小生の観た限りでは、見事な音と綺麗な制帽の落下の放物線までは観られなかった。

そして、いよいよ青木竜象とのコントでの絡み。これは本人に、チェキ撮影の短い時間ではなく、しっかりと聞きたいのでトークポートが待たれるが、まず、ゲネプロの時点で、青木さんがどう動いたかなのよね。台本どおりのゲネプロだったら、ホントにセリフは脱線しながら加わっていて、大千秋楽は開始19:00の定刻がカテコ前の終了では20:40と、予定を20分超過だもの。コント部分も、そもそも。俺たち早稲田金融!わーーー!って部分は台本に無いし、煙草のくだりも、1月13日はPEACE(銘柄のピースね)由来で煙草の日、だけだったうんちくを、日によってウィキウィキした知識を代えていくし、日にちに生まれた有名人とか台本にないし、校長の定例会の場所を聞いて、なかがわさんが「神社」「ココカラファイン」とかアドリブいれるとか、そもそも無いしと、何が来るかって感じになっていったもの。みぃちゃんも、唾を吐きかけるシーンで、初日からいきなり台本にない、「このご時勢的に唾はあかん。お前PCRは陰性だったか?」の洗礼だものwww。辛うじて陰性だった!と去勢張ったのがむしろ素晴らしいほど。そこから、なんと、

 

(青木)お前のなんちゃらウォーターは、昼飯に食うたビビンバ丼の香りがする!(事実らしい)

(平瀬)ちゃんと歯磨きしたし消臭した!

 

(青木)口にある時は唾液。自然に出るとよだれ。吐くと唾。どうして変わるんやろうか?

(平瀬)お前の言うことと同じだ。毎回毎回(言うこと)変えてきやがって!

 

(青木)唾を吐いて攻撃防御に努める生物がおる。アルパカというのだが。

(平瀬)(ジェスチャーで) ア ル パ カ ♡

 

と、この返答に費やす時間は1秒程度だったくらいに、見事に返して、青木さんもその返しに目をむきながら嬉しそうだったからね。これ一つ見ても進化っておわかりいただけるでしょう。他でも、撃たれる間際に、スローモーションする動きがあるんだけど、前日の土曜日までは、コミカルに腰を動かしたり首を前後にしたりするという、それはそれで面白いんだけど、全員が弾けた大千秋楽では、みぃちゃんも悪乗りして、いきなり自分がセンターで、エグザイルの、あの回転する動きを始めてみんなにも目配せして、青木さん含めて全員で3列3列に並んで、見事チューチュートレインを完成させたり。ちなみにこの大千秋楽は、書き忘れたけど、池田さんも「ビブラートで殺す」ところで勝手にドラム叩いて演奏しちゃったことも言及しておきたいww。

そして、ひとりずつ突っ込むわ、と青木さんが、お前や!と引っ張り出して、罰や、配信カメラ前で一発芸せい!と振られると、さらにみぃちゃん調子づいて、頼んでもないのにギター肩にして、青木さん、お前、物ボケか、と度肝抜かれるwww。まあ、その肝心の芸は、青木さんも知らないという。、ットボールアワー後藤のギャグで、いまひとつというオチまでつけたのも素晴らしくてね。とにかく若い人たちの「反撃」には青木さんも目が本当に嬉しそうだった。そこにみぃちゃんも加わっていたのが、こちらも何よりの喜びだったよ。小生の記憶違いもあるかもしれず盛ってる可能性は否定しないけど、ほかにも随所に回数を経るほどよくなっていった切り返しがあるので、配信があるんだっけ?期限などは「フォーエスエンタテイメント」さんのSNSを調べてみてください。

 

本人は大千秋楽後の挨拶で、最初は1日に3公演もある舞台って想像つかなかったけど回を重ねるごとに楽しくなって、(おそらく青木さんのネタだろうけど)こう来たから、ああ返そうとか欲も出てきた、という趣旨のことを言っていたように、こうしたアドリブ芸の入口は、芸歴の長いベテランの手ほどきで、引き返すことなく入場した模様。もちろん、演劇の性質上こんなハメは外すことは稀だろうが、でも、アドリブではないにしろ、セリフの掛け合いっていうのは、それをいかにアドリブで発しているのかと見せるように表現することもひとつではなのかしら?素人だけど、こういうアドリブから台本の芝居をアドリブで見せる技術が備わる、なんて思えば、本当にこの3日間はみぃちゃんの俳優道には有意義でしかなかったと思えるの。そうだ、考えたらみぃちゃんもこれが男女混合の、本来の芝居は初めてだったんだわ。しかも年齢も両親近い方とご一緒で、どこまで楽屋で雑談したかは分からないけど、この道のベテランの姿も、これからに活きると良いね。

さて、ひとつの仕事が次のステップ、なんて言っているヒマはなくて、ありがたいことに彼女はすでに次回作が決まっていて、なんと、あの本多劇場の系列の「下北沢駅前劇場」という、小演劇の聖地で、またもコメディ作品という。

 ↑チケットはこちらから

 演出の友池さんは、青木さんや宮原さんとも既知のようで、ワセチュウ紹介のミニFM放送番組で、

 

笑いの基本は、コケやから

 

とみぃちゃんに言い切った人。今作もそこそこコケはあったけど、まだまだその域は広いから、さて、今度はどう挑みますか?差し当たって、新喜劇?55号?それとも、歌手として大先輩の、堺!マチャアキ巨匠を参考にする?

(宮原まお公式ツイッターより)

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