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こんばんは松本です。

タリーズにいながらこれを書いてます。
近くを歩いてた女の子がかわいくて
目でおっかけていたら席に彼氏が座っていてこんな感じの顔になってます。

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ブログだと一部の人しか見てないのでこんなこともできちゃう安心感。









でカラーのお話なんですが




カラーをするとき実は美容師こんなとこまで
考えてますよ!!的な話です。


「いやそれ言わないでやるのが
かっこいいんじゃん」
「本当のプロは裏側を見せないよ」



るせー。

確かにその通りだ。

言わないでやる方が明らかにかっこいい。

言わないでなにかのタイミングでふと
実はこうゆう風にこだわってました。


的なのが一番かっこいい。



けどこれはドラマじゃありません。



裏でいいことをしてても基本誰もみてません。

言わなきゃ伝わらないです、悲しいことに。


ドラマであれば僕がお店で1人で残って
練習してる部分は間違いなくシーンとして映り
ヒロインの女の子がたまたま通りかかってこっそり見てキュンとします。

土砂降りの雨の中捨て犬にミルクをやってるところもヒロインの女の子がたまたま見てくれます(これはやってないが)


東京03の「美談のはずが…」というネタはその辺を上手く表現しててめちゃくちゃ面白いです。よかったら見てみてください。


前置きが長くなりました、すみません。
だから伝えます、自分から発信します。


いやらしいかもしれませんが発信します。
知られないよりましです。




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タイトルの通り僕は同じ明るさの同じ色でも
お客様が求めてるもので薬の調合を
めちゃくちゃ変えます。



多分一般の方からしたら驚くかもしれません。




例えばお客様が8トーンのアッシュにして欲しいとオーダーしたとしますよね?




そうした時に何の薬を使うと思いますか?




単純に8トーンのアッシュという
カラー剤を使うと思いますよね?


いやそれも間違いではないです。

ですがそれを選んだとすれば
色々考慮した上でそういったシンプルなレシピに
なっているんです。



まず僕が考えるのはその人のライフスタイル、年齢などです。



10代〜20代前半の方は色味を綺麗に出したいと思う傾向が強いです。
なのでそういった場合ただ単純に8トーンのアッシュを入れるよりも
12トーンと6トーンのアッシュを1:1で混ぜて8トーンのアッシュにしたりします。
なぜかというとこの方が明るくしてから
色味を被せるのでより綺麗な色味が出るのです。
もしくは赤みが強い髪の方なら赤を打ち消す緑を混ぜたりもします。


ですが当然デメリットもあります。
ベースを明るくするということは
それだけダメージが大きくなるのです。

なので色味より髪のツヤなどを重視してる方に同じように薬を作ってしまうと
「あの美容師さんにやってもらったらすごいバサバサになっちゃった…」となってしまうのです。


なのでそうゆう場合は最初のシンプルレシピで8トーンのアッシュだけを使ったりします。


そして2剤の過酸化水素。
通常は大体根元の新生毛には6%の過酸化水素
を使ったりします(薬事法で6%までしか使えない)
この過酸化水素の濃度で髪の毛のメラニン色素の分解量が全然違うのでこれを根元から毛先まで既に染まっているところと染めてない根元の部分と同じように塗ってしまうと当然2回目、3回目
(下手したら女性のロングの方なら毛先の方は10回以上かもしれません)
と、どんどん傷んでしまいます。


正直、髪を染めるので全くダメージをしないということは基本的に無理です。
どんな優しいものでも基本傷みます。

ですがなるべく傷めたくない
それは美容師誰もが思っています。


そこでこの過酸化水素の濃度を傷んでるところは3%、1.5%などに下げることで
ダメージを少し抑えることが出来ます。

そもそも既に染まっていて明るくなっているとこに専用な作られてるカラー剤もあります。


それらを駆使してなるべくダメージを
最小限にします。



ですがこれもまたデメリットもあり
過酸化水素の濃度が低いと透明感が少し無くなった色になってしまいます。
なのでこれもまた色味を綺麗に出したい方にはそんなに、お勧めしません。


逆を言えばツヤやダメージを抑えたいという気持ちが強い方にはめちゃくちゃいいです。


というか喋り出したらキリがありません…
これ以外にもたっっっくさんあります。


色味に対してトーンダウンするときに
茶色をどれくらい混ぜるか…(茶味を混ぜると色持ちがあがる)
塗る時に無駄にくしを通さない(ダメージの原因になる)





上げたらほんとに死ぬほど色々あります。




五年目のまだまだ青い僕でもこれくらい考えるくらいカラーって深いです。




⚠︎カラー剤の説明のくだりがめんどくさくて飛ばした方、何を言ってるかわからないと思った方。


別にわからなくて大丈夫です。


お客様が本来知ってるべき、知るべき情報ではないです。








大事なのは



自分が何を求めてるかをしっかり伝えることです。



色味を綺麗に出したいか、
ダメージを抑えたいのか
その二択だけでもいいです。


欲をいえばもちろん全部だとは思います。

ですが現実それは厳しいのでどこに、一番重点を置いてるかを考えて伝えることが大事です。



もちろん僕ら美容師が
お客様が
どこを求めてるかを
察して考えなきゃいけないのは前提の話です。






⚠︎美容師さんによってはあまりそれにこだわってない人もいるかもしれませんので、話してもあんまり考えてなさそうだったらすみません。


それが悪いわけではありません、色んな考え方がありますので。僕の考えかたが正解だなんて自惚れもいいところです。









こんにちは松本です。



最近女性のスタイルをよく勉強しています。


正直にいってまだまだ女性のスタイルには自信が無いので必死に勉強しています。


いやもちろんメンズもまだまだなんだけど。


てゆかなんで男性って言わないんだろ。

女性は女性って言えるのに男性を男性っていうと違和感ある。



今の流れなら100%男性って言った方が普通ですよね。
その前に女性のことをレディースといってるならともかく。



日本語不思議ですね…










今回は原宿などに何店舗もあるGARDENさんの講習に行かせて頂いて 
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※左側が講師の方の西川さんです。

撮影風景を撮影したところです。

撮り方なども教えて頂きました。







GARDENさんのスタイルは前から好きで
ほんとにシンプルに勉強しようとかよりもファンっていう気持ちが強くて…笑




いやぁほんとに、可愛かった。
インスタなどで前からみていて
どうやって切ってるんだろう?
どうやって巻いてるんだろう?


色々疑問に思っていたのでそれが知れて
大変満足のいく講習でした。

今回は見るだけの講習なので
是非ともウィッグで実際に切って教えてもらいたいなと思いました。(厚かましい)




ただ動画には納めまくりましたので
復習してサロンで練習したいと思います!

てか絶対にします!!





講習行ったあとに美容師にありがちなのが


すごいありがちなのが…






皆さんクローズZEROをご存知でしょうか?
言わずと知れたヤンキー漫画クローズを
原作にした小栗旬主演の高校生の
不良映画です。


僕が中学生のころくらいに確か公開してて
めちゃくちゃ流行りました。
小栗旬が演じる色んなヤンキーたちが喧嘩をする 
喧嘩のシーンがほんとにかっこよくて
一時的に本気で不良にちょっと憧れました。

一時的にですが。笑



そして不思議なことに映画を見終わったあと



自分が強くなった気になるんです。

おれも鈴蘭でてっぺん取れるんじゃね?
そんなことを思ってしまう。

馬鹿げてますが共感する男性は多いんじゃないでしょうか…。






女性で言うならうーん…
おしゃれなカフェでお茶をしてると
自分もおしゃれな人間なんじゃないか?って
勘違いしませんか?


いやまあそれは男でも女でも一緒か。

まあその方がわかりやすいですかね?




そう、その世界にのめり込むと自分もそこの1人かのような錯覚をしてしまうというか


そうゆうことってありますよね。



美容の講習も一緒なんです。


受講すると講師の人の巧みなカット、
かわいいモデルさん、そしてなにより
素敵なヘアスタイル。


これらを数時間にかけて見ているので
自分もこれを作れるようになった気になってしまうんです。



見てるだけなのに。





上手くなったような気がしてしまう。





そんな甘いものじゃないのに。
講師の人もたくさん練習して経験を積んで
その上の結果なのに。



わかってても勘違いしてしまうんですよね、不思議です。





ですからしっかりと忘れないうちに
練習をしなくてはいけない。(とゆーかもうしました)

見るのと実際やってみるのとでは全然違いますよね。
でもある種の自惚れのような上手くなった勘違いみたいなものも大事っちゃ大事な気もします。

形から入るというような意味合いで。





冷静な部分と持ち合わせてるといいな、そんな人間になりたいです。













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こんばんは、松本です。





美容師をやっててお客様を担当させて頂いて、
思うことはやっぱり
どうやったらこの人がもっと素敵になるんだろう?
もっと砕いて言うなら「どうやったらモテる感じになるかなー?」
「どうやったらかわいくなるかなー?」
「どうやったらかっこよくなるかなー?」

そんなことをお客様がお帰りになった後でも考えます。

もっと上手くできたんじゃないかなとか。


で、色々考えた上で思うのが

お客様の髪型がよくなるのに絶対必要なのが
わかったんです。


それは…







ほんとに髪型を
よくしたいという気持ち



です。










いやいや、何を下手なことを。






そんなの知ってるわ。






お前あれだろ?ワンピースの最終回は
ここまでの冒険で出会った人、経験が一番のワンピース(お宝さ!)
で終わると思ってるタイプだろ?




いやいや違います。

そんなことを言いたいんじゃないです。



ワンピースは個人的にはオールブルーだと予想してます。



まあそんなのはどうでもよくて…






話題を戻しますが
意外と多いのが、

カットが上手い美容師さんに切ってもらえばそれだけで自分の髪型がよくなると思っている人。




いや間違いではないです。

たしかに上手い人に切ってもらえばよくなるんです。


よくなるんですがそれだけじゃ絶対良くならないです!断言します!




先ほども言ったようにちゃんと自分もいい髪型になるように美容師と協力的にならなきゃいけないと思います。



「なんとなくこんな感じであとは上手く切ってー!」
こんなセリフを言ったこともみなさんあるでしょう。

いや任せることが悪いわけじゃないです。

ただそこにちゃんと理由があるかどうかは大事です。


例えば高校生の男の子がOCEAN TOKYO
にいって代表の方を指名して「全部お任せします!」と伝えたとしましょう。

オーシャン知らない人は見てください


これは全然間違いでもないし
いいと思います。

一見「スタイリストの人に丸投げじゃん!適当だと上手くいかないんじゃないの?」と思う人もいるでしょう。


そんなことないです。この男の子はOCEAN TOKYOをどんな理由かはわからなくても
信頼しているからです。

都内の有名なサロンになんとなくでホットペッパーで予約して行く人というのはかなり少ないでしょう。

SNSなのな口コミなのか、何かしらで作ってるスタイルを見て自分もこうゆう風になりたい!

と思って足を運んでいるわけです。


自分の髪型をよくしようと真摯に向き合っていなければ流行りのサロンに行くのは
他のお客さんもたくさんいるだろうし、なんかちょっと面倒…となってしまうでしょう。


ですがこの男の子はそこをも超えて髪型をよくしたいと思う強い気持ちがあるのです。


料金だって安くありません。
OCEAN TOKYOは代表の人じゃなくとも
ホットペッパーの初回料金で6千円近くします。


これらを踏まえるとお任せをした
この男の子の気持ちは髪型をよくしようと思い気持ちはかなり強いですよね。


だから問題ないのです。






最初のカウンセリング、
お仕上げの時のセットの方法、
髪の手入れの仕方、切る頻度、どんなものが似合うか…これらの美容師の話もちゃんと真摯に聞いてくれてると思います。





そう、

ここが一番大事なんです。


結局よくしたいと思い気持ちが少ないと
美容師のそうゆう話も全然入ってこないし
最初のカウンセリングも全然建設的じゃない話合いになってしまいますし、
結局家帰ってから上手くセットできずに
終わってしまいます。

なのでもっと自分の髪に対して
真摯に向き合ってほしい。
その気持ちがあれば全面的に
こちらも協力したい。


こういった、お互いが(美容師とお客様)
良くしていこう!
という気持ちがあってはじめて
素敵な髪型になると思います。


どちらかの片思いではなかなか
上手くいきません。
恋愛と一緒ですね。

そして、やる気がないと
どんなにいい指導いい物を
つかっていても伸びないのは何事にも言えることだと思います。



ここまで読んで「いや重っ…そこまで考えて美容室いってないわ。単純に伸びたから切ってるって感覚だし」




そう思われた方も、少なくないでしょう。





ぼくも無理強いはしたくないです。





髪の毛は別にこだわりはない。
短くなればそれでいい。
ある程度の感じになればそれでいい。


それはそれで全然いいと思います。


どこにお金を、時間をかけるかなんて人の
価値観で全然違いますし、全員に
そうしろなんていうのは美容師の
エゴでしかないと思います。


もちろん美容師である以上そういった意識の方が少しでも増えて欲しいというのは言うまでもありませんが…


ただ、まあぼくが言いたいのは
楽してよくなるような都合のいいことはあまりないってことです。





ネットや雑誌で見たかわいいスタイル、
かっこいいスタイル。

自分の髪もこんな感じにしてほしい!


そう思ったことが無い方はいないと思います。
そういった気持ちはめちゃくちゃ大事です。
その気持ちから全てはじまります。


ですがそのいいと思ったその写真。




切っただけでそうなってるんじゃないんです。
カラーパーマをしてなくてもです。

いいカットをしていて、しっかりと濡らして
乾かし方も考えて、ワックスのつける量、ワックスのなじませ方、整え方、スプレーのかけ方、前髪の分け目、生えグセをしっかり消している、
もっと言えば、お顔の化粧水、乳液、ヒゲの手入れ、リンパマッサージ……

数え上げればキリがないです。



それだけひとつひとつをしっかりと積み重ねて努力して作られてるから素敵に見えるのです。




ここまで読んだら

「ええ…じゃあもう自分でいい感じにするのなんか無理じゃん…仕事(学校)とかも大変だし髪型にそんなに気持ちを向ける余裕ないよ。そこまで興味も無いし…」


と思われた方も少なくないでしょう。




たしかにそうです、それぐらいの
クオリティにするのは現実的に仕事や
プライベート色々あるでしょうし
好きでないとそこまで努力は出来ません。


ぼくも元々すごい美容に関心があった
タイプの人間じゃないのでここまで
色々言いましたが
めんどくさがる気持ちはすごくよくわかります。


ですが、なにもそこまでのクオリティに上げずとも髪をよくすることは全然出来ます。
なので自分がどのくらいだったら髪に目を向けられるかをしっかり把握して


それを踏まえた上で美容師に相談をしてみるときっと上手くいくと思います。




先ほど上げたような大量のセット術を
覚えるのは困難でも
一つ二つくらいなら出来ないこともないでしょう。
スタイリング剤をつけないでかっこよくすることだって全然出来ます。(その分パーマをかけたりコストがかかったりすることもありますが)




しかしここまで色々言いましたが
お客様にもっとこうして!スタイリング覚えて!
など無理に求めるのは
接客業として何が違うよな気もします。


なので美容師の僕らは
お客様の美意識をいかにして
高めさせるかが大事かなと。


お客様が美意識を、上がるのを待つのではなく
ご来店された方を元々が低くても上げてしまえばいいのです。
お客様もおしゃれ度が上がって周りからの印象も良くなっていきまさにWin-Winでしょう。




その上で個人的にもっとも大事なのが、
僕は最後の仕上げのセットだと思っています。


実際にお客様で仕上げを見て
自分でもこんなかっこよくなれるんだ…かわいくなれるんだ…と初めて気付いてそこが、きっかけでおしゃれに目覚めた方は少なくないです!




あとセットが少しでも上手くなりたいとどうやってるんだろう?と思う方は疑問に思ったことをどんどん聞いてみるといいでしょう。
美容師も人間なので必然とそうゆう方には細かくアドバイスをくれると思います。




そしてそんなに聞きたくないって方も少しでも興味があるのなら聞く姿勢を、持ってもらえると嬉しいです。
お客様にはメリットしかない情報だと思います。
後で必ず役に立つと思うので。






美容院に行っていつもそんなに上手くいかないって方は少しこれらを踏まえるとまた変わってくるかと思います。





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