memo
・若者は新聞離れしても文字離れせず、逆に発信まで
・新聞の発行部数はインターネットが始まった直後から減少へ
・新聞各社ともWeb版に力を入れるが有料版の購読者は少ない
・世界的に見ると圧倒的に新聞を読んでいる日本人
・全国から購読されている宮崎の「みやざき中央新聞」
・書店の数が最近20年で半分以下に減っている深刻な事態へ
・雑誌の発行部数が推移までわかるWebサイト「日本雑誌協会」
・コンビニに並ぶ女性誌を見るだけでわかるターゲティング
・電子書籍は日本では流行らないと言われてきていた
・2010年4月より1冊100円で本をスキャンするサービス開始
・雑誌の本文までキーワード検索できるアプリ「フジサンリーダー」
・電子媒体が紙の雑誌を上回るケースも出てきた2016年は電子雑誌元年
・スマホ普及LINE全盛時代にLINE関連会社が手掛ける電子コミック・ノベル事業
・スマホ普及LINE全盛時代にLINEトーク風の縦スクロール漫画
・紙媒体からデジタル誘導の2つとAR(拡張現実)とVR(仮想現実)
・紙媒体からデジタル媒体へ誘導、ARアプリ「COCOARa(ココアル)」
・写真にスマホかざすだけで動き出すプリンター「Lifeprint」
第11回目の講義では苦戦する紙媒体と電子書籍について学びました。私含め新聞離れしている若者が多いことは知っていましたが、実際にデータとして見ると、本当に激減していっていることがわかりました。また、新聞の発行部数はインターネットが始まった直後から減少しているので、ネット普及が非常に大きな影響を与えていることもよくわかりました。しかしこの状況下でも、世界と比較すると日本は圧倒的に新聞を読んでいる国なのだということを初めて知り驚きました。
また、書店の数が最近20年で半分以下に減っているという事態も、ネット社会化が進み電子書籍が普及したことがかなり影響していると感じました。電子媒体が紙の雑誌を上回る可能性が出てきた時期が電子雑誌元年だということを知り、電子書籍は普及当初から需要があり注目されていたことがわかりました。私は電子書籍もよく利用しますが、紙媒体の書籍の捲る感じが好きで、今でもどちらかと言えば紙媒体の書籍の方を多く利用しているので、書店数のこれ以上の減少はやめてほしいと思いました。
今回の講義を受けて、本を読むことも電子媒体を通すようになり、新聞も読まなくなり、改めて紙媒体離れが凄いことがわかりました。電子書籍は場所もとらないし、スマホやタブレット等の端末があれば場所を選ばずどこでも読めるので確かに凄く便利ですが、紙媒体には紙媒体の書籍の良さがあると思うので、どっちの書籍媒体も上手く活用していきたいと思いました。
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