月別アーカイブ / 2019年10月

memo
・日本では(特に10代、20代からは)iPhoneが圧倒的に多くの支持を受けている
・スマホを操作する時、利き手と逆で操作する人はスマホ依存症の可能性が高い 
・近年PCの出荷台数は鈍化しタブレットは微増、スマホは激増
・日本のWebサービスは2014年からPCからスマホ・アプリへ移行
・パソコン時代とスマホ時代で変わった3代キーワード
パソコン時代「いつでも」「どこでも」「誰とでも」⇒スマホ時代「今だけ」「ここだけ」「あなただけ」
・2015年夏にモバイル端末の検索数がパソコン端末の検索数を上回る
・20代~30代(特に女性)はスマホの検索数がパソコンを上回る(若い女性はパソコンより圧倒的にスマホの利用率が高い)
・パソコンのみの検索キーワードが半減し、スマホのみが7倍に増加
・スマホの普及で変わる検索キーワード(短縮化・話し言葉)
・スマートフォンとタブレットの普及が生活やビジネスに与えた影響
→カメラ業界は2012年の販売台数が2009年よりも3分の1に激減
・2019年は再び2つ折りの時代へ?
・Twitterは人類史上初「自分の思考を言語化するツール」だからこその問題点も

第5回目の講義ではスマートフォン普及と課題について学びました。講義の中で、誰もが当たり前に持っているスマホの中でも日本では(特に10代、20代の女性から)iPhoneが特に多くの支持を受けているというデータを聞き、その理由を私なりに考察してみました。画質や使い勝手の良さ等色々あると思いますが、私はスマホケースの種類が豊富だということも理由の一つだと思います。私自身のスマホはAndroidなのですが、店頭に並んでいるスマホケースはほとんどiPhone対応です。iPhoneが若い女性から人気なのはこのことが関係しているのではないかなと感じました。また、スマホを左手持ちする人が増加したことによって開発されたスマホや、片手親指操作を意識したスマホ等が開発されていることを知り、スマートフォンはどんどん進化しつつあることを改めて実感しました。
今回の講義を受けて、パソコンの出荷台数は激減しているのに対しスマホの出荷台数は激ぞしているというデータや、モバイル端末の検索数がパソコン端末の検索数を上回ったというデータを見て、現代にスマホがかけがえのない存在になっているかということを改めて思い知らされました。スマホはこんなに小さな端末なのに莫大な情報量が詰まっている上に簡単に持ち運べるので、スマホの誕生によりパソコンの需要が減ったのも頷けます。しかし、スマホにはスマホの、パソコンにはパソコンの良さがあるので、どちらかに依存するのではなくそれぞれの端末を時と場合によって上手く使い分けることが大切だと感じました。

memo
・ハヤカワ五味さん・・・18歳で企業した日本のファッションデザイナー。バストの小さな女性向けのランジェリーを考案し“feast by GOMI HAYAKAWA”ブランドを立ち上げた
・2001年に小泉純一郎元首相がメールマガジンを発行(首相初)
・2008年、バラク・オバマ大統領は選挙にTwitterを使って当選
・エジプト独裁政権を崩壊させたソーシャルメディア(2001年1月、「アラブの春」)
・2011.3.11震災時にTwitterの投稿数が急増したがサーバーは落ちず
   理由・・・日本で投稿数が激増したところで、                   世界規模で見れば誤差の範囲
・SNSでの「巣移りの儀式」を繰り返すソーシャルメディア
・Facebook・・・様々なネットサービスを飲み込んでいる。出来ない企業は買収。
・ネット公開は、本名よりも顔が分かる画像に抵抗がある人が多い
ダンバー数150人の法則・・・150人以下であれば規範やルールがなくても同じ目標を達成することができ、最大効果を生む組織の適正規模
・2つの法則に見るマスメディアとソーシャルメディア
    サーノフの法則・・・テレビの視聴率や新聞の      購読者数などの数の理論が通用する
    メトカーフの法則・・・コミュニティの価値は      参加者数の2乗に比例する

第4回目の講義ではソーシャルメディアの台頭について学びました。講義の中で国内だけでも73のソーシャルメディアサービスが利用されていることを知り、その中にはTwitterやInstagram、LINEなど自分が毎日利用しているサービスがいくつもありました。また、2008年にはオバマ大統領が選挙にTwitter利用したように日常生活だけでなく政治にも直接関与しており、ソーシャルメディアサービスはもう現代には欠かせないコンテンツなのだと改めて感じました。
また、ソーシャルメディアサービスを利用していくにあたり深く関わっていかなければならない「ネット公開」は、本名よりも❝顔が分かる画像❞に抵抗があるというデータを聞き、確かにその通りだと感じました。と同時に自身の顔がネット上だけの交流で繋がっている全く知らない人に知られてしまうという恐怖心があること自体は、ソーシャルメディアサービスを利用していくにあたって必要なことだとも思いました。
  今日の講義を受けて、自分が毎日使っているソーシャルメディアの現状を知り、SNSというサービスをさらに良く知ることができました。日本のSNSは、世界と違い、自ら情報発信するのではなく閲覧・返信に利用したり、個人間の繋がりより「自己中心」で利用したり等、世界との違いが見えたのも面白かったです。SNSについての考えをより深めることができたので、今日学んだことを活かしながらこれからも上手くこのサービスと付き合っていけたらいいなと思います。

memo
・世界中のWebサイトはピークを迎え、近年減少しつつある
・検索エンジンのシェアは世界ではGoogle、日本ではYahoo
・YahooとGoogleは提携していた
・Googleは広告収入で成り立っている
・YahooとGoogleは、どちらで検索しても検索結果の順位は同じ
・広告の掲載位置は「広告ランク=クリック単価×評価スコア」で決まる
・キーワード検索の際にGoogleが考える検索順位の決め方
︰検索したキーワードが含まれているか?
︰キーワード検索したユーザーにマッチするか?
︰サイトに訪問したユーザーが満足するのか?
・Googleは「人から評価されたものの方がよい」と判断する
・共起語=あるキーワードが含まれた文章コンテンツの中にそのキーワードと一緒に頻繁に出てくる単語のこと。
・SEO対策=検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)

第3回目の講義では、検索エンジンの変遷と進化について学びました。その中で印象に残ったことは、世界中のWebサイト数の減少です。今の世の中は確実にネットが中心になってきているのに、Webサイト数が近年減少しつつあることに驚きました。
また、Googleが検索エンジンの会社ではなく広告代理店なのだということや、広告の掲載位置が「クリック単価×評価スコア」できまるということも初めて知りました。毎日のように見るWeb上の広告も、私たちが何気なくクリックするだけで順位に変動を与えているのは、なんだか凄いことだなあと感じました。
今日の講義を受けて、Google等の検索エンジンは、毎日使っているのにそのシステムについて深く考えたことは無かったので、それらの歴史や現状について深く学ぶことができて良かったなぁと思いました。ただ、私自身を含む今を生きる現代人は検索やSNSに確実に依存しているので、それらに頼りすぎず、自分自身の考えをしっかりと持ち、常日頃からもっと脳を使うことを心がけた方が良いということを改めて感じました。
   

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