こんにちは。


ついに、この日がやってきました。、




ドバイで初運転!!🚗


先日ついに免許を取ったので、実技練習がてら乗ってみました!!


少し練習した後に、そのままスクールのお迎えに!



日本でも運転はしてたけど、久々の運転、

しかも

左ハンドル、右車線

何もかもが逆なのでどきどき!!




初めてではないけど、つい右に寄ってしまったり

助手席に👨🏻が教官としてしっかり指導してもらいました。


通学路はほぼ高速!

片道7,8車線!!


さらにみなさん、

かなりアグレッシブな運転!!キメてる


車線変更の攻め合いがなかなか痺れる展開不安

双方譲らない、攻めの姿勢。笑


日本では、危険を知らせるだけでなく道を譲ってもらった際に「ありがとう」のサインにも使うハザードランプ、

ドバイでは、「先に行かせてね!」のように使ってる!泣き笑い



ちなみに追越車線は左側。

少しでも車線変更などに戸惑うとクラクションを鳴らされちゃうので、運転中は全集中です凝視


初心者マークなんてないものだから、私も側から見たらベテランドライバーと同じ。





日本の免許からは全く実技も講習も無しで免許が取れちゃったものだから、ドバイの運転事情や交通ルールを調べてみました!!



 ガソリンは一律料金


ドバイに来て驚いたことの一つが、ガソリン料金。

日本だと、ガソリンスタンドによって料金が異なりますが、ドバイではどのガソリンスタンドも同じ料金!


ちなみに今年(2024年)のここ数ヶ月のレギュラーガソリン料金は、

2月は2.76dhs/ℓ(約110円)

3月は2.92dhs/ℓ(約117円)

4月は3.03dhs/ℓ(約121円)

と、徐々に上がっているものの、日本よりはお得です指差し

テスラなどの電気自動車も多いですが、SUVが人気のドバイではガソリンが安いのは少しありがたいですねキラキラ



 高速はゲートなし!料金は自動払い


ドバイの高速はゲートがなく、サリーク(Salik)と呼ばれるポイントを通過するたびに自動で引き落とされるため、速度を落とすことなく出入りできます。


車を購入してまず行ったのが、サリーク用タグをガソリンスタンドなどで購入すること。(100dhs,うち50dhsはクレジット)


チャージ額はアプリで管理して、1区間4dhs(約160円)が自動的に引き落とされます。

スクールには毎日高速を使いますが、10分程度であれば、1区間分の料金で行けます。


ちなみにサリークの区間内での出入りであれば、料金はかかりません。



 信号・速度違反は厳しい罰則

ドバイの運転ルール違反は厳しい罰則があるため、信号や速度制限はしっかり守られています。

黄色や青の点滅時間が短いので、日本より厳格に、黄色信号は停まるようにします。

歩行者も同様に、信号無視は罰則の対象です。


またドバイの速度制限は一般道は時速60〜80km、高速で100〜120kmです。


違反をした場合は、度合いに応じた罰金のほか、一定期間の車両没収が執行される場合も。

街中の監視カメラで見張られているので基本的にきっちり守られていますが、たまに高速でかなりスピードを出す車がいるので運転する際には要注意です。



 路上駐車は有料

基本的に路上駐車の概念がなく、路上には枠が書かれて「Paid Parking」という看板が置かれています。

駐車をしたら、利用時間に応じて交通局RTAのアプリまたは現金で支払いをするという流れ。

ちなみに公共の駐車場は大体1時間2dhs(約80円)程度なので、気軽に駐車できます。

ちなみに通っているスクール駐車場も公共の有料駐車場で朝8時までは無料、それ以降は駐車料金の支払いが必要になります。



 シートベルトは全員義務。

運転席や助手席だけでなく、後部座席もシートベルトが義務です。

私たちが購入した車は、後部座席も含めてシートベルト着用サインが出るので前席で確認できます。



 チャイルドシートは4歳まで

これもドバイに来てまず確認したこと。

4歳以下はチャイルドシートが必須、5歳からはチャイルドシートの義務がなくなります。

旅行者も同様で、タクシーに乗る際も、チャイルドシート付きのタクシーに乗る必要があります。


また、助手席に座れるのは10歳以上、身長145cm以上です。



 車が汚れてたら罰金


これは調べてて驚いたこと!

ドバイで走ってる車はピカピカで、ショッピングモールやスーパーにいくと、必ずと言って良いほど、カーウォッシュの人たちが来て「洗う?」と聞いてきます。


なんと、車が汚いと罰金なんていう制度があったとは!ちなみに罰金は500dhs(約2万円)だそう。


カーウォッシュの料金は、スーパーやモールの手作業で10〜25dhs(約400円〜1000円)程度、ガソリンスタンドの機械で70dhs〜(約3000円)程度でした!


砂埃や雨が降ったりすると一気に汚くなるので、汚れたらこまめに洗う必要があります。

車を買う際に、汚れにくくなるコーティングを勧めらてしておいてよかった!!

ドバイで白い車が人気なのもその理由があると思います。



 電車で居眠りしたら罰金


これは車ではないけど、よくドバイのことを話す時にネタになる話。


公共の場所での居眠りは300dhs(約1.2万円)の罰金だそう!

ドバイにホームレスが全然居ないのも納得。

(ホームレスが逮捕されたというニュースも目にしたことがあります)

電車でも寝られないので、日本とは大違い!


ちなみに、酔っ払って路上を歩いていると、それも違反です!(そもそもお酒は原則自宅やホテルでしか飲めないので)




以上、ドバイの交通ルールのあれこれでした!



最初は日本との違いに驚くこともあったけど、慣れてみると感覚が麻痺するので、新鮮なうちに残しておきました指差し

(ルールの変更も激しいのでもしかしたら変わっているものもあるかもしれないけど、悪しからずお願い)



運転の方は、慣れるにはしばらく時間がかかりそうです。



ガチガチ。




Remi