人それぞれ、
考え方も違うし、
モノの見え方も違うし、
もしかしたら、
目に見えている色さえも、
同じではないのかもしれない。

長く生きれば生きるほど、
なんとなく、
『世の中分かった風』になってくる。
自分が見えてる世界が一番正しくて、
その世界にいない他人を否定したりして。

時代は流れ、
人と繋がる手段も変化し、
日々の連絡は、
携帯電話1つで出来るようになり、
メールやLINEの、
既読未読で、人間性まで判断されるようになった。

『既読スルー』

なんて言葉まで生まれて、
連絡が一方通行であることに、
一喜一憂する事は、
人によっては大事だし、
人によっては小事である。

ようは優先順位が違うのだ。

大事だと思う事は、
考えなしに優先するし、
そうじゃない事は、
無意識のうちに後回しになる。

それが、
人それぞれに違えば、
ボタンのかけ違いが起きるのは当然で、
当然である事を前提に、
物事を見極めないと上手く回らない。

かけ違えたボタンは、
そう簡単には元には戻らないけれど、
次のボタンは、
上手く付けられるかもしれない。

その、
かもしれない
の繰り返しで、
人生は出来ている。
ネタバレは無い。
予測出来ない事が、
生きる面白味なんじゃないだろうか。

生きる環境が変われば、
優先順位も変わる。
家族が出来れば、
自分優先ではいられない状況も多々ある。
それでも、
大事なのは、
普通
と呼ばれる生活が、
当たり前
に営める事。
そこに優先性があれば、
欲をかかずに、
とにかく笑えれば、
人生の、
優先順位のつけ方は、
たぶんきっと、
間違えていない。



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