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ようこそ 卑弥呼ワールドへ
※この記事はいつも先頭に表示されます

ここは、卑弥呼ことヴァイオリン弾きはらだまほのブログです
放課後ライターもやっています

卑弥呼の航海日誌・目次

1.筆者略歴
2.公演情報
3.最新記事情報
4.ご連絡先

以下卑弥呼の出没先です

1.Twitter@real_sail
2.公式ホームページ
3.オーケストラ・トリプティーク
4.藝大ミュージックアーカイブ
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6.記事一覧@街角のクリエイティブ
7.記事一覧@しらべぇ
8.記事一覧@COSMUSICA
9.note@ひみこさま

それでは卑弥呼ワールド、ぜひお楽しみくださいませ

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散々ふりまわされた物件から

(このあともいろいろあったのですが)

ついに引っ越すことにいたしました

ちょうど同じタイミングで家を引っ越す友人がいて、お互いに「食材を使い切りたい」という事案が発生したので

思い切って(無法地帯な)うちのキッチンで日本のカレーを作ってパーティをすることに

当初は3人くらいの女子会を予定してたのですが、当日いろんなことが起こって、結局最後には5人もゲストが来てくれる華々しい展開になりました

ところがカレーパーティには裏番組がありました

なんとその日に限って、夏休み中いなかったフラットメイトのひとり(一番問題児である)通称「パーリー野郎」が帰ってきたのです


うちのフラットには、一番若くてやんちゃなパーリー野郎と、1週間に一度チキンを丸々焼いては少しずつ食べるチキン野郎と、自炊もするけどよく出前を頼むピザ野郎がいました

パーリー野郎のあだ名の由来は、ある日わたしが帰宅したらディスコミュージックがかかっていてホームパーティが開催されていて、パーティ自体はさほど遅くならずに解散されたものの、翌日大量の酒の瓶や缶が放置されていた出来事にあります

そのときのものを含め、とにかく改装したてのはずのキッチンのサイドテーブルは酒の瓶で埋まっていて、わたしとしては触れたくもない状況なので毎日嫌だなあと思いながら見ないふりをしてきました

もちろん本気を出せば片付けられなくはないものだったけれど、その手間と労力をわたしがかけるのは違うと思ったのです

パーリー野郎も今月いっぱいは契約があるはずなのに先月早々に家財道具を全て引き揚げてさっさと引っ越していったので、もう二度と会うことはないだろうなと思っていた矢先、よりによってわたしがパーリーをしようとしたその日に帰ってきたので、とても気が滅入りました

しかもカレーを仕込んで鍋をコンロにかけておいて、わたしたちが部屋に戻った隙にパーリー野郎がキッチンに赴き、何やらバタンバタンと音をさせています

いくばくかの恐怖を抱えながら恐る恐るカレーの様子を見に行くと、なんとパーリー野郎、放置に放置を続けた酒瓶ほかゴミ類を、ゴム手袋をする本気ぶりですべて片付けていました

しかも我々がカレーの下ごしらえをしている間に、トイレ掃除と洗面台掃除まで行う徹底ぶり

チキン野郎とピザ野郎が放置した歯ブラシ類もすべて処分されていました

またわたしが家を旅で離れた間に大量投下されていたわたし以外の人々へのたまりにたまった郵便物が、気がついたら一掃されていました

一番嫌いだったパーリー野郎が、最後にまさかの展開を見せて、

あいつ、いいやつだったのかな

と思ってしまうわたしは、お人好しでしょうか

ただまあ、彼の彼女が作った彼のバースデーケーキの食べかけが冷蔵庫の中に2か月は放置されているのですが、それは手付かずのまま、彼はまた去っていきました


一方昨晩の‘パーリー野郎’は確実にわたしです

とはいえカレーを作ってお米を炊いて食べて談笑するだけ、酒を飲みに飲みまくって踊るよりよっぽどおしとやかなパーリーですよね?笑

たしかに不具合の多い家ではあったけれど、わたしが愛をかけて居心地よく作ったお部屋は、昨年寮に住んでいたわたしにとって、いわば初めての完全なひとり暮らしのお部屋でした

きのう来てくれた友人たちは、これまでにもわたしの部屋でわたしが催したお茶会に遊びに来てくれた人たちで、でもお茶会はそれぞれの人とこじんまりと開催していたので、そのみんなが一堂に会するというのはとても不思議で

わたしの大好きな人たちがみんな同時にわたしの部屋に集っていることは夢のようで、でもとても幸せだな、と思いました

すでに引っ越しのためにかなり荷物をまとめてしまっていたので、いつも友達をもてなしていた得意の紅茶セレクションは4種類しかなかったけれど(充分だろ)

急遽来ることになった人たちが飲み物やお菓子を持ってきてくれて、急ごしらえなのにも関わらずにわかにかわらしいホームパーティが出来上がりました

わたしのお部屋に来た人はみな、ついつい長居をしてしまう傾向にあり、まあそれはわたしもべらべらしているせいではありますが、それを「居心地いいからつい長居しちゃった」と言ってもらえることが嬉しくて

きのうもひとりがそろそろ電車が終わるから帰らなきゃと言ったとき、みんなが「もうこんな時間だったんだ!」と言い、時を忘れるほどみんなが心地よく過ごしてくれていたなら、迎える側としては本望だなと思いました


わたしがイギリスに来てから仲良くしていた人の多くは、この夏一緒に卒業した人たちで、国籍問わずすでに帰国してしまった人たちもいるくらいです

きのう来てくれた人たちもこれから旅立つ人が多く、ここに残ってみんなを送り出す立場になってしまったことは寂しくもあるけれど

みんなとロンドンで出会えたことが何よりの恵みだし、みんな必ずどこかでまた会えるからその日を楽しみに、みんなの未来も、わたし自身の未来も、明るいものであることを祈っています

余韻もそこそこに、もう来週には新年度が始まってしまいます

新年度を始めるための準備段階ですでにアクシデントがあり、ちょっと頭が痛いのですが、それはそれ、ちょうど2年前にイギリスに来たときの何にもわかっていなかったけれどがんばっていたあの頃の新鮮な気持ちを思い出しながら、新しい環境に向かっていきます



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リスボン旅行記つづきます
お次は路面電車博物館へ
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リスボンと言えば路面電車です
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運行当初は馬車だったのか…
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これはその頃の乗車券と、券の代わりのビーズです
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お、電気になったぞ、でもまだ窓などはないですね
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これは左が1928年、右が1901年の運転手の制服です
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オフィスで実際に使われていたタイプライターや
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机や時計など
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そしてバンドもあったのだとか
…と、そのブースを見終えたら、おじさんに「こちらへどうぞ」とうながされ
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敷地内を古い路面電車で移動、閉館直前でほかにお客さんがいなかったので貸切状態です
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カーテンと椅子がすてき…んでも、一体どこに着くねんと思えば
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倉庫にて!歴代の車両がずらり!!たかまる!!!卑弥呼たかまる!!!
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壮観です
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一部車両は乗ることができたので、思わずセルフィーを(だからこういうところにひとりで行くとこうなるってばさ)
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運転手の気分
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路面電車のみならずバスもちょこっと
ロンドンのダブルデッカーを見慣れていると緑が新鮮に映ります
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そしてまたもおじさんに「乗れ」と言われ元の場所に戻りますが、もう閉館したいという気持ちしか伝わってこないというか、おじさん電話し始まってます
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けどむしろ夕方なのに動かしてくれて感謝です、この乗車体験めちゃめちゃ高まりました
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この博物館は車両倉庫に併設されているので、実際に使われているレールが敷地内を縦横無尽に走っています
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帰りに現役の車両に会いました
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