ロケチキ通信31(これはスタッフ向けに書いたものをコピペしたものです)



多分学校を卒業して、社会で何年か働いた人の多くがぶつかる壁に、学生時代に思っていた『理想の社会人』と『今の自分』とのギャップってあると思う。

理想と現実の差を埋めるのはほんとに難しい。

社会に出て、自分の無力さを感じ、反抗したい気持ちもあるけど、今はまだ我慢の時期だって思って、耐えながら時間を過ごす。少しずつ最初は感じていた痛みや苦しみを感じなくなる。それは慣れたのかもしれないし、なんとなくうまく切り抜ける方法を編み出したのかもしれない。

いつか自分が上の立場になったら、こんなクソみたいな上司には絶対にならないって心に誓う。2年後自分が上司になったらクソ上司と同じこと言ってる自分に気づいたりする。そして落ち込む。

そして、いつの間にか落ち込まなくなる。

部下が自分の陰口を言ってることを知っても、それをスルーできるメンタルも備わってくる。上司からのプレッシャーにも耐えられるようになってくる。

そして『これでいいんだ』と色んな理由をつけて、挑戦しなくなり、躍動感を失い、可もなく不可もない人間になり、まるくなっていく。

人から傷つけられるかもしれない、そして人を傷つけるかもしれない『トゲ』

こうやって人間は『トゲ』を抜かれていく。トゲがなくなった薔薇とかって『薔薇らしさ』半減する気がする。

今は言ったことは、あくまで社会人の話だけどね、色んなところでトゲは抜かれていく。

『トゲ』を抜かれるということは『個性』を失うことのような気もする。『無難』に生きていくことは『個性』をなくしていくことでもあるような気がする。気がするって言ってるのは、自分でもまだよく分からないから。

それに愛する人や子供ができたら、無難に生きることもめちゃくちゃ大事な考え方だ。それを否定するつもりは全く無い、むしろリスペクトしている。

でも、

ロケットチキンは個性の宝庫でありたい。同じ商品を同じパターンで販売し、売上を上げていくモデルなので、個性だけを追求していったら、拡散性はなくなる。

でも可能な限り『その人らしさ』を出せる環境をベースにして商売を展開していきたい。この考えは昔っから変わらない『個性こそかっこいい』これが芯としてあるからだ。これは完全にスケートボードからの学びだ。

そして、弊社フランチャイズ第1号がこの夏に誕生することになりました。やのき君がロケットチキンのフードトラックで独立します!

ここ1年、一番頼りになったのはやのき君でした。とにかく仕事が早い、レスポンスが早い、行動力があり自発性が突き抜けている、挑戦しまくる、そして失敗したら素直に謝る。やっかいなことはとりあえずやのき君に相談すると『やってみましょう!』だった。

成功する人に必要なのは細かいことの正確さではない。とにかく挑戦と失敗を回転させまくる人。『失敗しない奴』は『挑戦してない奴』と同意義だ。

人に笑われても気にする必要はない、若いうちは、失うものがないうちは笑われる挑戦者でいるべきだ。そして辺な奴いたら笑ったっていい、俺らがクソでそいつの才能に気付いてないだけかもしれないし。

彼が『フランチャイズで独立したい』ってことを、他のスタッフから又聞きして、その次会った時には『明日にでもやってくれ』と言った。何故ならやのき君は絶対成功すると思ったから。

そんで、やりたいって言ってる奴の8割以上は実行しない、ほとんど口だけ。でもやのき君は速攻で行動した。

(そしてさっきの話に戻る)

もうひとつ、やのき君がロケットチキンのフランチャイズ1号にふさわしいと思った理由。それはやのき君は『アクが強い』!笑。このアクこそ個性だと思う、トゲだと思う。色んな職場を見てきてウチに来てくれた、そしてこんなアクの強い人間は記念すべきフランチャイズの第一号になることは、自分にとっても理想的なことだ。

何故なら、『ロケットチキンって自分らしさ貫きながら仕事できるよね』っていう価値観の醸成にピッタリなアイコンだからだ。

安定=個性をつぶす
高収入=個性を隠す

ってゆう価値観をロケットチキンは壊したい。うまくいくかは分からんけど、まー人生一度きりだしやってみる価値はある。

もう一度言うけど、それなりなサイズの企業になったら、個性うんぬんってばかり言えなくなる。統一しないとブランドコントロールできなくなるからね。でもその『芯』『アイデンティティ』は消さずにいきたい。そのためにはこんな弱小企業のうちに、凄まじく強めな『芯』を築き上げておきたい。

その『芯』の構築にやのき君は最適な人材だと思う。本当におめでとうございます、そして本当にありがとうございます!全力でサポートするので切磋琢磨して頑張りましょう!

追伸
今これを見てるみなさん、数年社会経験してみて、心が疲れたら地元でロケットチキン!なんてのもありだからね🙋‍♂️ 
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 自分(左)と 入社したばかりの時のやのき君(右)、東大駒場の出店の時。

この2つはめっちゃ矛盾してるんだけど、『きれい(っぽい)な言葉』として2つくっついて語られることがある。

この矛盾を現代でリアルに感じることがあった、それは『インターネット』だと思う。

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(お客さんがマスクくれました、現在出張先でもめっちゃ使ってます、本当にありがとうございます!)


インターネットが広がり始めた時、こんなことを良く聞いた。『インターネットによって、誰もが情報に接続できるようになる』みたいな。たしかにそうなったよね、インターネットによって『知りたい人』は情報取得しやすくなった。

そして何が起きたかっていうと、さらに格差が拡大した。

何故なら『情報を取得したい人だけが情報を取得する』からね、情報を取得したい!って思わない人はその時点でだいぶハンデをつけてしまう。

インターネットってゆう自由な新世界を作ったことによって、情報弱者だけがさらに取り残されたんですよね。

いまのコロナの状況を見てても、やはり情報取得力がある層から抜け始めている。そして情報弱者との差はさらに広がっていく。

なんて難しくて面倒な世界なんだろうね、知れば知るほど難しい問題が出てきますね。

ロケットチキンはどうやってこのコロナ危機をすり抜けていくんだろう、最近すごい悩みます。

商品を活かすも殺すも自分次第です、がんばらないと!みんなもたくさん悩みはあるけど頑張ってね!


『政治家の役目は金を適所に分配すること』ってなんかで聞いたけども、それは『どこかからは金を引き上げる』ってことと同意義だが、これが1番重要で1番難しい。きっと既にあるお金を『はいどーぞ』ってやるよりも、今まで配ってたお金を『もう古い産業なんでお金渡すのやめますね』ってやる方が100倍くらい大変だと思う。

経営も一緒だと思う、撤退ってゆう判断を下すのは難しい、事業縮小ってゆう判断を下すのが難しい。これキンコン西野さんも言ってたな…。

個人もそうかもしれない、いい車買ったり、家買ったりして、数年経ってしまうと、そこからアパートに戻るのはむずい、そこから軽自動車に戻すのはむずい。 

ここの撤退には、情や、プライドや、見栄など感覚的なものがかなりのウェイトを占めてると思う。

話は戻すが、

政治家は本来『金をまく』と『金を引き上げる』をうまくやらないといけない。でもできない、票が無くなるから。

政治家は『票を獲得すること』が大前提で、『票を捨てること』はできない。金を配ることは、票を獲得することに近いけど、配っていた金を取り上げることは票を捨てることに直結するからだ。

どちらが大事かというと、コロナの中では短期的にはお金を配って経済を安定させることも大事だけど、長期的には日本の場合は圧倒的に引き締めの方が大事なんだと思う。

もう未来がないような産業にまでお金を流し続けることは、良くないことだと思う。未来に爆発しそうな産業にお金の配分をシフトしないといけないはず。または若者にお金の配分をシフトしなければいけないはず。

だけど、政治家はこの緊急事態の中で、どうしても『お金撒きます』の方しか言えない。他の政治家が『お金まきます』を言って好感度を上げると、周りの政治家も『お金撒きます国民のために!』の大合唱になる。

たしかに皆困っている。うちも困っている。もらえるもんなら貰いたいって気持ちはすごーーくある。そして仕組みとして出来上がったものはちゃんと申請してもらうつもりだ。
でもそれでいいんだろうか?というかそれだけを続けていいんだろうか?

政治家ってのも職業だ。票が無くなって落選すればフリーターの無職だ。ちなみに衆議院議員は年収1600万、閣僚は年収3600万とかだったと思う。これ以外にもあまり突かれないお金が手元にはいるみたい、全部税金。これは橋下徹さんがずっと言い続けてる。

国民に自粛要請出して、野垂れ死そうになっている中で、政治家の給与は減らない。国民が保証もなく首をギューっと締められてる中、政治家の給与は減らない。 政治家ならばまず自分が身を削り、その後に『国民に自粛をお願いする』が筋なような気がする。

とにかく、政治家は『お金を引き上げる』という1番難しい作業はほとんどできないってことだな。この点については政治家が悪いって言うのもどうかと思うし。

仕組み的に、構造的に、日本のお金はこれからも垂れ流されていくんだろうなー。


とにかく『シン・ニホン』を読み終えよう!


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数日前の満月、夜22時、フィルターなし、こんな景色に出会えるだけでめっちゃ幸せな気持ちになれる。

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