ロケチキ通信32(これはスタッフ向けに書いたLINEをコピペしたものです) 



今アメリカもコロナとは別にとんでもないことになってきました。

黒人のおじさんを逮捕する際に『息ができないんだ』と言い続けていた、それを聞かず白人警官が首元を抑えつづけ、その黒人のおじさんはそのまま死んでしまいました。そのシーンが動画として出回り、全土に拡大して、黒人や差別に反対する人々が暴動を起こしています。

それをTwitterで追ってたらこの動画が出てきました。

暴動に加わっている黒人たちを、『そのやり方では未来は変わらない』『もっとましなやり方で犯行しないと、今までと何も変わらない』と熱心に訴えかけています。

ガンジーの有名な言葉に『目には目をでは世界を盲目にする』

って言葉があるんだけど、それを思い出しました。みんなこれを見てどう思うかな? この時代に生まれた皆さんはひと事ではなく自分の頭で考えなくちゃいけない出来事だと思いました🙏

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『残すに値する未来』この言葉に著者である安宅和人さんの全ての気持ちが乗っかっているように思えた。

自分は自然が好きだから『テクノロジー』とか『都会』とかは正直少し疲れていた。だけど商売もやってるから最新情報を一生懸命追いかけ続けてきたわけだ。

だけど、最近テクノロジーの進化を応援してもいいのかも!ってスーッと思えた。 それは落合陽一さんや安宅和人さんのような『天才』の方々が見据えている未来をぼんやりと理解できたからだと思う。
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(金麦派です、最近はビールにカットレモン派です)


なぜ理解できたか?それは安宅さんの『風の谷的未来』の説明で理解で初めて理解できた。落合陽一さんも『デジタルネイチャー』とずっと言い続けていたが全く分からなかった。 『風の谷的未来』ってのは皆も知ってる『風の谷のナウシカ』のこと。この本のナウシカの設定が説明してあるので、それを引用すると…

引用。人類の文明が発達しすぎて、バイオテクノロジーとロボティクスを組み合わせたような破壊的な兵器、巨神兵が世界のほとんどを焼き尽くし、それから千年くらい経ってしまった後の話。というのがそもそもの設定だ。『風の谷』は人々が住めなくなった『腐海(ふかい)』の風上にあり、常に風が吹き込んでいるため腐海の毒に覆われていない、そんな場所として描かれている。引用終わり。

ナウシカが乗っている乗り物『メーヴェ』とか見ても完全に未来の乗り物っすよね、あの映画で出てくる『風の谷』は完全に自然とテクノロジーが共生してる感じが描かれてるってのは、言われてみれば皆も分かると思う。

落合さんがデジタルネイチャーを説明するときに『十分に発達した計算機群は自然と見分けがつかない』って言ってる。

もっとわかりやすく言うと 『iPhoneとか自動運転とか、新しい技術が発達しまくった先には、それが人間が作ったものなのか自然なのかさえも分からなくなる』みたいな感じ?

理解できたか?!笑
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(ちょっと前の鵠沼からの景色、湘南最高)

自分が青年海外協力隊でキリバスに住んでる時、ほぼ毎日誰もいない夜の砂浜でコキオキ(ヤシの樹液でつくる酒)を飲みながら水平線を眺めていた。そん時『今視界に入ってるもので人工物ってほんと数えるほどしかない』って思った。

そして日本に帰ってすぐに仕事の関係で都内に住み、仕事後の夜中に海が見たくてお台場までチャリで行くのが習慣だった。そん時に缶チューハイを飲みながらつくづく思ったのは『今視界に入ってるもの全てが人工物だ、1ヶ月前と真逆だ』って思って、いつも変な気分になっていたのを今でも覚えている。

あのキリバスでのボランティア活動依頼、都会やテクノロジーみたいなものは根本的にはそんなに好きじゃない。ただ商売してるので『ついていかなくちゃ』って気持ちでずっと追いかけてきたわけだ。

だけど落合さんや安宅さんのようなすげー人達が目標としている『残すに値する未来』が理解できた今では、いいかもなって思えるように
なってきたっていう今です。

細かい具体的な日本の問題点や解決するための提案など、凄まじく具体的にこの本に書かれている。自分も1ミリくらい『残すに値する未来』に貢献できる人間になりたいと思った。

是非買って読んで欲しいけど、途中はむずいし、それなりにページ数のある本なので『自分バカだからな…』って思う人は、オリラジ中田のYouTube大学でシンニホンの動画見てください。

俺はロケットチキンで何をできるんだろう…。とにかくコロナショックを軽快に抜け出したい、とりあえず今はそれだけだ。

#シンニホン #tky読了2020 #安宅和人 #落合陽一 #風の谷 #残すに値する未来 

ロケチキ通信31(これはスタッフ向けに書いたものをコピペしたものです)



多分学校を卒業して、社会で何年か働いた人の多くがぶつかる壁に、学生時代に思っていた『理想の社会人』と『今の自分』とのギャップってあると思う。

理想と現実の差を埋めるのはほんとに難しい。

社会に出て、自分の無力さを感じ、反抗したい気持ちもあるけど、今はまだ我慢の時期だって思って、耐えながら時間を過ごす。少しずつ最初は感じていた痛みや苦しみを感じなくなる。それは慣れたのかもしれないし、なんとなくうまく切り抜ける方法を編み出したのかもしれない。

いつか自分が上の立場になったら、こんなクソみたいな上司には絶対にならないって心に誓う。2年後自分が上司になったらクソ上司と同じこと言ってる自分に気づいたりする。そして落ち込む。

そして、いつの間にか落ち込まなくなる。

部下が自分の陰口を言ってることを知っても、それをスルーできるメンタルも備わってくる。上司からのプレッシャーにも耐えられるようになってくる。

そして『これでいいんだ』と色んな理由をつけて、挑戦しなくなり、躍動感を失い、可もなく不可もない人間になり、まるくなっていく。

人から傷つけられるかもしれない、そして人を傷つけるかもしれない『トゲ』

こうやって人間は『トゲ』を抜かれていく。トゲがなくなった薔薇とかって『薔薇らしさ』半減する気がする。

今は言ったことは、あくまで社会人の話だけどね、色んなところでトゲは抜かれていく。

『トゲ』を抜かれるということは『個性』を失うことのような気もする。『無難』に生きていくことは『個性』をなくしていくことでもあるような気がする。気がするって言ってるのは、自分でもまだよく分からないから。

それに愛する人や子供ができたら、無難に生きることもめちゃくちゃ大事な考え方だ。それを否定するつもりは全く無い、むしろリスペクトしている。

でも、

ロケットチキンは個性の宝庫でありたい。同じ商品を同じパターンで販売し、売上を上げていくモデルなので、個性だけを追求していったら、拡散性はなくなる。

でも可能な限り『その人らしさ』を出せる環境をベースにして商売を展開していきたい。この考えは昔っから変わらない『個性こそかっこいい』これが芯としてあるからだ。これは完全にスケートボードからの学びだ。

そして、弊社フランチャイズ第1号がこの夏に誕生することになりました。やのき君がロケットチキンのフードトラックで独立します!

ここ1年、一番頼りになったのはやのき君でした。とにかく仕事が早い、レスポンスが早い、行動力があり自発性が突き抜けている、挑戦しまくる、そして失敗したら素直に謝る。やっかいなことはとりあえずやのき君に相談すると『やってみましょう!』だった。

成功する人に必要なのは細かいことの正確さではない。とにかく挑戦と失敗を回転させまくる人。『失敗しない奴』は『挑戦してない奴』と同意義だ。

人に笑われても気にする必要はない、若いうちは、失うものがないうちは笑われる挑戦者でいるべきだ。そして辺な奴いたら笑ったっていい、俺らがクソでそいつの才能に気付いてないだけかもしれないし。

彼が『フランチャイズで独立したい』ってことを、他のスタッフから又聞きして、その次会った時には『明日にでもやってくれ』と言った。何故ならやのき君は絶対成功すると思ったから。

そんで、やりたいって言ってる奴の8割以上は実行しない、ほとんど口だけ。でもやのき君は速攻で行動した。

(そしてさっきの話に戻る)

もうひとつ、やのき君がロケットチキンのフランチャイズ1号にふさわしいと思った理由。それはやのき君は『アクが強い』!笑。このアクこそ個性だと思う、トゲだと思う。色んな職場を見てきてウチに来てくれた、そしてこんなアクの強い人間は記念すべきフランチャイズの第一号になることは、自分にとっても理想的なことだ。

何故なら、『ロケットチキンって自分らしさ貫きながら仕事できるよね』っていう価値観の醸成にピッタリなアイコンだからだ。

安定=個性をつぶす
高収入=個性を隠す

ってゆう価値観をロケットチキンは壊したい。うまくいくかは分からんけど、まー人生一度きりだしやってみる価値はある。

もう一度言うけど、それなりなサイズの企業になったら、個性うんぬんってばかり言えなくなる。統一しないとブランドコントロールできなくなるからね。でもその『芯』『アイデンティティ』は消さずにいきたい。そのためにはこんな弱小企業のうちに、凄まじく強めな『芯』を築き上げておきたい。

その『芯』の構築にやのき君は最適な人材だと思う。本当におめでとうございます、そして本当にありがとうございます!全力でサポートするので切磋琢磨して頑張りましょう!

追伸
今これを見てるみなさん、数年社会経験してみて、心が疲れたら地元でロケットチキン!なんてのもありだからね🙋‍♂️ 
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 自分(左)と 入社したばかりの時のやのき君(右)、東大駒場の出店の時。

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