WSの台本はただならぬ関係の男女の会話
しかも車の中。
まぁ手は握るだろう。
そんな風に考えて、1巡目は私は
運転席と助手席の間に自分の手を置いた。
案の定だれも手を握らない(笑)当然だ。
緊張してる状況で、初対面の人間の
手をいきなり握れる日本人はまず少ない。
秋山監督はすぐに私の意図を察知して
「蘭乃さんが手を出してるのに…」のような
ことをおっしゃったと思う。
しかしそこから同じすることをするのも
野暮だ。私はあの手この手で、
男女が運転中にするのではないかという
イチャイチャを仕掛けて行った。
8人くらいとは芝居したのではないかと思う。
その中に小林知史くんも米加田樹くんも
いたのだ。緊張と私のイチャイチャ仕掛けに
てんてこ舞いになっていたらしい。
※これは映画「TOKYO RED 鉛丹」について語る日記です。
映画「TOKYO RED 鉛丹」
脚本監督 #秋山純
出演
#蘭乃はな
#若林時英 #フェルナンデス直行 #吉田玲 #中井由梨子 #小林知史 #松谷鷹也
#加藤雅也
劇中歌 #山崎ハコ