月別アーカイブ / 2016年10月

「市職員が格闘ゲーム世界大会で優勝」 “嘘記事”なぜ生まれた? 問題の職員、その後は…… (1/4) - ITmedia ニュース

太田市役所職員がゲーム大会で優勝したという件。

その嘘についてばかりが言及されているけど、私が一番引っかかる部分は、上司が職員のプライベートをプレスリリースとして流したことです。

上司が言うには
「本人は臨時職員なので、市役所や民間企業を含めて正規職員になれればいいなとの思いがあった」。部長は、話題になることが彼のプラスになると考え、記者クラブに加盟する各社に情報提供をした。
ということらしいです。

本来こういう情報こそが「個人情報」であり、企業(役所)が情報を流すことは厚意であろうがなかろうがやっちゃいけないことだと私は思います。

プロゲーマー自体、「好奇の目」でしかなかなか新聞に取り上げられない現状、今回は「役所職員」のゲーム大会優勝ということがニュース性として新聞社がとりあげたというのも変な話です。


日本は未だに企業が社員のプライベートに干渉することが人権侵害と理解されていません。

しかし、これは企業だけに問題があるのではなく、企業に寄り掛かかることで安心したがる日本人自体のメンタリティに原因があります。

コンプライアンスだかなんだか言ったところで結局表面的で本質的な理解がないから、この手の妙な不祥事はまだまだ起こることでしょう。


TwitterでこういうRTが回ってきました。

「ナルト 手抜き」で検索すると、たしかにそういうツイートが多く見られます。

しかし、マンションなどの構造物ならともかく、アニメ等のコンテンツへの批判で「手抜きをしている」というのはどうもしっくりこないです。

なぜなら、必ずしも手間をかけなかったら面白くなくなるとは限らないからです。同様に、ものすごく手間をかけたら面白くなるとも言い切れません。


ここでいう「手抜き」は恐らく、シンプルな絵面を3DCGだと誤解し、その絵面が好みじゃないことを「(自分の好みに描いてくれないから)手抜きだ」 と言ってるように思います。

ならば素直に「好みじゃない」といえば済む話なのに、下手に「手抜き」なんて言葉を使うからその単なる感想に対し批判が生まれてしまう。ちょっと表現がよくなかった。


批判というものは力が強いのでその批判にスキがあれば、反論を受けることになります。
Twitterのつぶやきであろうとも、それは140文字のコンテンツであり批判の対象です。そこに有名も無名もありません。

個人的にはTwitterでのこういうやりとりはとても面白く好ましく思っています。好きなことをつぶやけばいいし、そのつぶやきを見た人が思うことがあれば、それも書けばいい。空リプでいいし、そこで直接論争をする必要はないです。

批判を受けた人も別にそれで思ったことを改める必要はないし、 萎縮する必要もないです。

 誰にともなく、言いたいことをゆるーく言える空間がずっとあってほしい。



自分は自由に発言するが、他人の発言は封じようとする。そんなダメな大人にはならないように。

↑このページのトップへ