唐突に思い付きで始まった超短期連載なわけで、この企画は活動名の「かのん」からして3回で終わるように考えている。これは連載を銘打ってはいるけれど、これを読むことで動画が楽しめますよ~なんてことを謳うほど綺麗に敷き詰められたものじゃないってことを理解してほしい。なんならTwitterでつぶやいているノリにも近しいので「へー、この人はこんなくだらない思考で動いているんだ」と、暇な昼下がりとかにネットサーフィンするようなときに流し読みするのに適した「駄文」だと思っている。


 以前僕はブログの中で「活動複雑化」に関しての話をしたけれど、やり始めてからの現時点での「ログ」程度のものをここからは書いていく。僕はクイズYouTuber集団「Quizeal(クイジアル)」(といっても旗揚げメンバーは二人なのだが)に所属して大体1か月程経った。うれしいものでチャンネル登録者数はなんやかんやで(25日時点で)28人とじわじわと増えてきているいい傾向だと少し誇らしい。もうすぐ初投稿動画も100回再生という大台に乗ろうとしていて、なんともむずかゆさもこみあげてくる。
 正直なところ代表には感謝している。これまで手の出せなかった編集にきっかけをくれたわけだし。事実を言えば、PC使えるのが僕だけらしいのでやむを得ないといっても間違ってはないのだろうけど流石にその謂いは棘があると思うのでここだけにとどめておきたい。
 まぁ、でも人間誰かと関わるというのは何もいいことばかりではない。すれ違って肩がぶつかれば痛いし、言葉選びによっては心に擦過傷を負う時もある。そこもまた深みだといえばそうなのだけどここではこれ以上の言及は避けておきたいと思う。


 では、話を「編集」に主軸を据えなおし話を続けていく。皆さん知ってのことだろうが、ほんの数分の動画だって撮ってサクッとできるものではないのだ。初投稿なんて不慣れゆえ、約半日を費やしてまで完成させた。たった「1分」の動画に、だ。しかし、たかが1分、されど1分。乱雑な出来ではあったものの、僕はあの動画に心血を注いでいる。だからたくさんの人に見てもらっているという事実は、そのモチベーションにつながっているからこれからも見ていってほしい。僕はプロなんかじゃないし、といっても「弘法にも筆の誤り」ともいうからあれなのだがミスとかもあるかもしれない(第2回がまさにそうだ。思い出すだけで恥ずかしい)。そこはご愛嬌ということで、DMなんかでやんわり「○○でしたけど……」みたいに言ってくだされば修正(その内容次第で再編集かコメント訂正か変わりますが……)しますので何かしらの「壁」みたいなものを考えず話しかけていただけたら幸いです。
 たった4本の動画を毎週投下してきた身で少し「投稿者ぶって」しまうのは許してほしいが、クリエーターという立ち位置は不遇なのかもしれないなとPCに向き合いながら思う瞬間がある。よくTwitterとかで有償絵師さんが代金すっぽかされてしまい注意喚起をしているのされているのを見ればその一端に関して触れられる。編集に関してだから大変さのベクトルはまた違ってくるのだが、「たった一瞬のためにその何倍もの時間を費やす」という共通項を持つから気持ちは僕なりに解釈できる。これまではどちらかといえば与えられる側、何ならああやって晒される側に立ちかねないような人物だったからいい変化なのだろう。
 しいて言うなら「作る側」「作らざる側」の間には、高い壁みたいなのがある。その壁を「作らざる側」から感じてほしい。蔑ろにされやすい「作る側」が作品を作るのに費やした時間というやつだ。その人が完全に自分の意志でやったいたとしてもその作品という木の下には、「作る側」のやりたかったことという名の死体が埋まっているから。作品がよく見えるのはその死体の犠牲あってこそだと思う。


 これまでの繰り返しになるが動画編集なんかは大変なのだ。不慣れ故に、単純作業故に、ずっとPCとのにらめっこ故に。じゃあなんでやめないんだ、って言われるかもしれない。だってそれを生業にしていくことは決まっていないし、それだけで生きていくつもりはない。でもやめられない根底には「好き」という感情があるからだろう。嫌なら匙をとうに投げ、ネットサーフィンに耽っていたいし、ゲーム漬けで生きている。どうにもこの「好き」という思いは強固だから今はそいつと二人三脚で苦しい暗夜を往くしかない。 
 おまけに言えば、この「好き」に突き動かされるおかげで、僕は運よく「蜘蛛の糸」をつかめるのかもしれない。それこそ重さをかければ切れてしまうほどに脆弱な代物なのだろうけど、そこに僕は一筋の期待を感じている。どこか盲目的かもしれないけれど、今の僕のやり方だと信じてやまない。だから僕は、進むしかない。時間には逆らいようがないから。


ということで一応次回の内容に関してここで触れておきますね。

「かのんのく『の』う」と題しまして、僕の今抱える悩みを書きたいと思います(根本は今回と変わらないかもですが、できる限り違う感じにできるよう心がけます)。

こうご期待。ここまで読んでくださりありがとう。