「しなきゃ」や「すべき」を手放して、「したい」や「心地いい」を優先する方がパフォーマンスパフォーマンス上がると言われている。

そろそろ一般常識になってきた気もする。

ストレスによる身体と神経への脅威、ドーパミンによる優位性で人生は勝ちにも負けにも転ぶというものだ。


生きていると思い通りにいかないときがある。
無理して進むよりも根を下ろす方が、ブレイクスルーへ繋がりやすかったりする。

根性論炸裂のひとには受け入れ難い考えだけど、多くの学者が「楽しい」の優位性を説いているのは事実だ。

いつもいつでもそう考えられるほど極めてはいないが、「執着を手放す」というのはそういう話なのだろう。

まぁ、まわりの目を気にして、あなた本来の輝きが目減りするのはアホらしい。
エネルギーを抑えないで、やりたいことを通して自らの素晴らしさを表現していく方がいい。

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それに今いる世界の「こうすべき」は、あなたが思っているよりも遥かに小さい。
外に目を向けると、あの常識もその慣習もほとんどショボい。


無理しなくていいし、求めなくていいし、あせらなくていいし、うまくやれなくてもいい。

それらに執着すると、歌もどうにも鈍るし淀む。
ひとつひとつ手放すと、ライブも良くなるし、曲も良くなる。


そんなことを教わった一年だった。
すべてを体現できるわけでもないが、それもまたいい。

以前よりはできるようになったし、また少しずつ良くなっていっている。十分だ。

息をするのがしんどくなった夜は、和尚の言葉を思いだす。

「ひとつひとつ手放すと楽になる」とのことだ。


世の中には「受け取っても受け取らなくてもいいこと」が沢山ある。
調子が出ないときは、少しだけ受け取る数を減らしていく。

「付き合いが悪い」、「冷たい」、「暗い」、「自分勝手」の称号を授かるかと怖くなる。だけど執着するから怖くなるのだ。

「別にいっか」の蓄積が水面下で自分を救う。「いいやつでいること」を手放せば、その夜はもうどこにだって行ける。

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