月別アーカイブ / 2017年10月

ソニー生命のアンケートを目にした。中学生に対するアンケートだ。

「大人ってどういうイメージ?」というアンケートの回答が下記だ。

1位「疲れている」(88.5%)
2位「大変そう」(87.5%)
3位「楽しくなさそう」(66.5%)


悲惨な結果だ。高校生になるとこの数値がさらにキツくなる。いろいろとヤヴァイ。

大人がつまんなさそうに見えているのもヤヴァイけど、「俺もいずれはつまんなさそうな生き物になるのかぁ」と思っているのもヤヴァイ。ゆるやかな絶望だ。
うーむ。でも自分も中高生のときには思ってたしなぁ。解ってしまう。

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一時期の「サラリーマン」という言葉は少しずつなくなり、現在は「社畜」という表現が使われているようだ。

「仕事はしんどい。大人はキツイ」というのがバッチリ定説になっている。

たしかに人生の先輩たちは苦労話が好きだ。

苦労話や経験談に価値が無いわけではないが、もう夢もほしい。価値だけじゃ希望も期待も膨れない。

まとめると「ちょいと大人たちよ。苦労話の連打で、10代から見たらつまんなそうらしいぞ」というところだろうか。

年下と会話するときは多少は起承転結かまして、話すのもいい。脚色も盛りも罪じゃない。事実を事実とだけ伝えても何も生まないし、バッドエンドだから客観性が宿るわけでもない。


僕は「おめーらのほとんどにはロクな人生待ってないぞ」と本当に言われて育った。

インターネットも整備が甘かったし、学校裏サイトなんてものも無かった。モンスターペアレントもいなかったので、先生は放し飼いの鬼畜だった。人格否定はザラだった。彼ら自身、平成不況のあおりを食った就活氷河期の被害者だったのかもしれない。

そして「ロクなもんじゃない」と僕は僕の人生にあまり期待しなかった。
そのおかげでシュークリームを並べ続けたり、ピンクチラシを入れ続けていたときも何一つ疑問を持たなかった。
「マジでロクなもんじゃなかった。先生の言う通りだった」と再認識しながら生きただけだった。
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でも微動だにしない日々もある日動いた。ズズズッと音を立てて、そこから少しずつ情勢を変えた。

「あなたの音楽で人生が変わった。生きる勇気が生まれた」

「辞めたかった仕事を辞めて新しいことに挑戦している。踏み出す力をもらえた」

「もうダメだと思ってたけど元気が出た。来てくれて本当にありがとう」

なんてこのツアー中に言ってもらえたりした。音を立てた毎日はガチャッとここまで連結している。

自分の書いたり吹き込んだ言葉が、遠くにいる人間にパワーをブチ込んだりできている。

もちろん情勢を変えたのはそのひとの力だ。

だけど「俺の人生はこんなにもくだらなくない」と自分で自分に思うには充分すぎる。そんな一言がこのツアーでたくさん届いている。

疲れもするし大変でもある。それでも楽しい。
10代はいつか終わる。だけど絶対に10代よりもその先の方が楽しい。

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台風が去ったので空が高い。神様が贈ってくれたとしか思えないような青空だった。

朝から大量の税金を勢いで納付した。

正直強奪としか思えない金額だったが、国家転覆を狙うほどの戦闘力もないし泣くしかない。生まれてからけっこう経つが、年々理不尽と共存できるようになってきている。

税金はキツイ。無いと国がやっていけないのは知っているがまぁキツイ。それにしてもそんないるのか?諦めるが、ちゃんと気合い入れて使ってくれと祈るしかない。叶わぬと分かっていても祈るしかない。


正社員の方々は給与からガッチリ天引かれて心が痛むだろうが、くくり的には自営業である自分は引かれる税と引かれない税がある。
引かれていないものに関しては、自らの意志を持って支払わないといけないわけだ。これはこれで心が痛む。

罰に例えるなら、なすすべなく処されるのではなく、自分で自分の爪を剥がせと指示されているようなものだ。

ツライが、とにかく払わないと存在を数えてすら貰えない。国家とは規模がデカイだけのギャングだ。
今日は金持ちになりたいと無意識に10回ぐらい唱えた。


たまに新宿の駅前でレジスタンスが演説をしているが、革命が起きる様子はまだ無さそうに見える。革命が起きたとて、僕が金持ちになりはだろうから関係ないのだが。

余談だが楽曲使用料やらは源泉が引かれている。さらに余談だがRO69JACKの賞金は源泉別で100万円だった。ちなみにクソ真面目に賞金も申告した。
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「来世は年貢を集める側に生まれたい」とこぼしながら街に出た。殿になるしかない。

外は大量の年貢を納めてもかまわないと思わせるほどの天気だったけど、数分後には毎度のことながら胃痛に襲われた。完全に納付のせいだ。内閣よ、国民は苦しんでいるぞ。


躁をドライブさせる天気のせいだろうか。今朝は6時に起きたんだった。
年貢を納めるために朝練の野球部のような時刻での起床。もはや暴挙だしマゾだ。

だけどたまに朝早く起きると生きててよかったと思う。抜けるような空と日光と少しの涼しさは魂にいい。

「いけないことにたまに救われる」と昨日書いたばかりだが、自分を救うものが「いけないもの」じゃなければ、なおいいとは思っている。

酒やタバコやクスリに喧嘩なんかの身体に悪いことは魂にいいとされている。事実そうだ。
だけど身体にも心にも良くて魂にもいいこともこの世にはいくつかある。

心身へのダメージという代償を払わなくてもいい吐け口があるひとになれたら強いなぁと思う。たくさん兼ね備えているひとが羨ましい。
まだ僕は少ししか見つけていないけど、たまにある今日のような天気に遭遇すると、実在するんだと気付く。

亡命するならこんな天気の日に限る。亡命したらニューデリーで割れたスマホを直す仕事をやりたいと思っている。
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一日中protoolsで曲を作ったり編んだりしているのだけど宅内も寒い。

今日は「50分やって10分休むのが最も効果的」と聞いたので試してみた。わりといい気もする。

もしよかったらみんなも勉強やらなんやらするときに試してみて。
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もう10月が終わるんだなぁと思う。いよいよ本気出して寒くなるのかなぁ。地球に負けないように鍛え上げないといけない。

寒くなると心が荒れやすくなる。

死にたくなったり逃げたくなったりしたら寒さのせいにするのもアリだ。風邪ひいたふりして一日休んでみると、翌日には考えが変わっていたりする。

この季節はつらいひとにはつらい。
心が折れそうなときはグニャっと曲がっちゃうのもいい。いけないことに救われるときもある。

正しいだけじゃ間違えてしまうし、綺麗なだけじゃ汚れるし、真面目なだけじゃ笑われてしまうし、丈夫なだけじゃ壊れてしまう。

5年も前に自分が書いた歌に気付かされたりもする。こわいこわい。

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