【らいおんのおかんと蜘蛛について】
蜘蛛は天の使いである。
蜘蛛は母方のお父さん即ち
らいおんのおじいちゃんが蜘蛛を通じて
メッセージを発信している。
らいおんが今年絶好調になるメッセージを
蜘蛛が初めに伝えてくれた。
おじいちゃんは究極のアル中で
42歳で吐血して亡くなった。
おじいちゃんは誰よりも
おかんを可愛がっていた。
らいおんは蜘蛛と仲が良いから
普段からしょっちゅう現れるが
おかんが来る時は絶対姿を見せなかった。が
一昨日 おかんが家に来た時
シンク周りに現れた。
蜘蛛は様子見がてらに姿を現したモノと
見られる。
蜘蛛の一連の流れはおかんに話してあるので
おかんも蜘蛛に声をかけていた。
先程 おかんが家に来た時に
カバンに蜘蛛の糸を貼りつけて
蜘蛛が現れた。
蜘蛛の糸を貼りつけるという行為は
日本の蜘蛛において
らいおんは愛嬌に感じる。
一本の細い糸にぶら下がっていた。
らいおんの布団の上に下ろしてあげ
らいおんが勉強している横に
1分くらいジーッと動かず佇んでいた。
蜘蛛(おじいちゃん)はおかんを信頼した。
らいおんはおかんを信頼している。
それは
おかんがらいおんを最後まで信頼してくれたから
その信頼がおじいちゃんを動かして
らいおんとおじいちゃん(蜘蛛)の間に
信頼が生まれた。
らいおんの言うことを信頼するおかんは
蜘蛛の存在を信頼した。
蜘蛛は自身の存在を信頼してもらえるか
不安みたいだったが
一昨日 おかんの前に姿を見せて
声をかけて貰えた事で
蜘蛛(おじいちゃん)は一体と言う事を信頼して
今日も愛嬌を見せて登場した。
この起源は
おかんとおじいちゃんの愛情から
発生したモノだ。
おかんにこれ以上迷惑はかけれないと
決意した事から
おじいちゃんがらいおんを助けてくれた。
それはおかんの1番の願いだと思われる
らいおんの精神状態の安定により
全ては解決する事を悟ったおじいちゃんが
蜘蛛を通じて語りかけてくれた。
そうして
らいおん・おかん・おじいちゃん・蜘蛛の信頼が
成立した本日だった。
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本日は
おかんが昔カセットテープに録音していた時に
おじいちゃんの声と
"シューベルト"の
「impromptu Op.90-3」が流れていたらしい。
この曲を聴くとおじいちゃんを思い出すと
いつも言っている。
この前も蜘蛛が現れた時に
「impromptu Op.90-3」を敢えて流したら
約7分間身動きもせずに聴いていて
曲が終わった瞬間いつもの棚の裏に戻った。
偶然は存在しない。