今回は冒頭から終盤にかけてEテレの番組「平成ネット史」の鑑賞📺👀

大人たちが私たちの知らない平成のインターネット状況を振り返り大盛り上がりする様子は見ててとても楽しかった。

その中でも印象的だったトピック↓


【ブログの流行】

カメラの前では知ることがなかった芸能人の日常を公開することで親近感が湧き、より根強いファンが増加。また、ファンとの距離が縮まるマーケティングとして爆発的に活用されたそう。
確かに今でも芸能人のブログ、特にママタレントのブログは一般人のママさんからの共感を得ることが多く、人気なイメージが強い。

しかしごく稀に、某元女子アナによる国民的アイドルとの交際匂わせに使われてファンの逆鱗に触れることがあるので、一長一短なツールだと思う。



……😡((




【2ちゃんねるの誕生】

語彙力の高い人間がテキストで自由に意見を言い合う場。という印象の2ちゃんねるは平成に開設された。

Twitterなど、文字に多くの人に影響力を持たせる「バズる」という現象の起源はここである可能性。

そして「kwsk(“詳しく”教えての意)」など、今でも残る独特な言葉が誕生した場所でもある。





【ボカロは人間の能力の拡張】

人間ではできない領域の歌や楽器の技術を実現させたもの…それがボーカロイド。

と思われたが、「歌ってみた」「弾いてみた」というタイトルでその領域をやりこなす人が現れる。

今や人間と機械の限界接戦。

個人的に、ニコニコ動画を作った人、初音ミクを生み出した人がVTRで登場したことが一番感動した…。

たくさんの素敵な音楽に出会わせてくれてありがとうございます………🙏



ここからはよこたんが用意してくださったレジュメと解説↓

【Twitter診断で個人情報が抜き取られる】

確かにいました……過去にTwitterでサイトの診断や占いをやったためにアカウントを乗っ取られて困り果てたフォロワーさんが一時期とても多かった。

今はあまりいないイメージだが、それは皆んなのリテラシーへの意識が強くなったことによるなら、とても喜ばしいことだと思う。