月別アーカイブ / 2019年10月

振り返ると理解が難しかった今回の講義。
その中で自分に関連のある事柄を一つ取り上げます。



【webデザイナー注意すべき(UI)】

webデザインの演習を履修しているので、この話はとても重要だと感じました。

スマホ版とPC版で表示を変えることは絶対。
例えば、PC版でURLのリンクであることを表す下線をカーソルの無いスマホ版で消してしまうと、ユーザーが大変使いにくくなります。
そしてPC版からスマホ版に展開するときは、リンクの幅を広くすること。圧倒的に画面の小さいスマホ画面における指のサイズを考えて。


「押せそう→押せない」は、許されないのです。




今回の講義は、若くて綺麗なお姉さんのプレゼン映像から始ま(ったのでテンションが上が)りました。


【TwitterなどのSNSの発言をプリントアウトして体に貼って街を歩けるか?】

 お姉さんの話の中で、この言葉がとても印象的でした。この行為はほとんどのSNSユーザーは不可能に近いと思います。
 しかし、よくよく考えるとSNSで発言することは、実際は街どころではなく、世界を闊歩するレベルのはずです。
 ではなぜできないのかを考えると、匿名のアカウントであることが大きいと考えました。
SNSユーザーの中には複数のアカウントを所持している人も多くいます。
 その中で、学校や職場の人と繋がっているアカウント、所謂「リア垢」での発言は身体に貼って歩くことは比較的可能ですが、SNS上だけで人と繋がっているアカウント、所謂「裏垢」や「趣味垢」での発言をプリントアウトして身体に貼って街を歩くことは、物凄く抵抗があるのではないかと思いました。

 ちなみに美人なお姉さんはハヤカワ五味さんというブランド経営者さんでした。


🥰



【FacebookよりもTwitterが流行る日本】

 Facebookよりも遅く生まれたにも関わらず、日本におけるその浸透力はFacebookよりも圧倒的に強いTwitter。

 その原因は海外と日本の文化の違いにあります。

 アメリカなどの国では幼少期から様々な宗教、民族と関わりが多いため、人に対してオープンでないと友達ができない環境が一般的。そのため、実名+顔写真必須で日頃の自分を見せるオープンなシステムのFacebookは扱いやすいそうです。
 対照的に、人付き合いに慎重な姿勢を取りがちな日本人にとっては突然オープンに始めないといけないFacebookよりも、匿名でアカウントを作成して人と付き合えるTwitterの方が合っているといえるらしい。

 Facebookなんて、Twitterを使えないお年を召した方が使うSNSだと思い込んでいた私は、今回の授業でTwitterという匿名の狭い世界に縛られている私の方が宜しくないと分かったので大変恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。


【90%の人間が友達からの勧めを信じ、
広告を信じるのは14%】


えぇ…


((この大講義室、さっきまで広告論の講義を行なっていて、それはそれはCMの人々への影響力や素晴らしさを教えていたというのに…))

複雑な気持ちを抱えつつ、自分の購入意欲が湧くきっかけを思い出してみる。

……Instagram、Pinterest、Twitterで回ってきた誰かのレビューを参考にしまくってるじゃん私!

SNSが普及するこの時代で広告をいかに魅力的に作るかが決め手になるのか…?

いや、そういえばSNSの投稿と投稿の間にさりげなく広告を挟んでいるのをよく見かける。

それでもその影響力は圧倒的に弱い。

「買いたい!」と思うきっかけを広告が担い、「やっぱり買おう!」と後押しするのがレビューであるべきだ。

ターゲットの心を鷲掴む広告を作ることが求められているように感じた。




【Yahooカテゴリが終了】

私:へぇ…気づかなかった…((軽い

「ということはみんなも小さい頃使っていたであろう、Yahooキッズも終了したんですね〜」

私:……エッッッッッ???!!!なんて?!?!

「検索するときにカテゴリで検索してましたよね?」

私:ハッ、、、、(思い出す)

「だからYahooカテゴリが終了すると、Yahooキッズも終了したんですよね。」

私:アアアァ‼︎‼︎なるほど‼︎‼︎エエエェ…………⁉︎

幼い頃遊んだ公園が、いつの間にか更地になっていたような衝撃。

改革には別れを伴うことを実感しました…。




【Googleが無いと生きていけない人間】

物事を手軽に検索することができるようになった現代人の脳は、「物事」を記憶することから、「物事」をどこに記録したか、つまり「記録媒体」を記憶することに変化しつつあるらしい。

確かに、現に私は自分のアパートの郵便番号を未だに覚えられていません。(住んで2年目)
だから郵便番号を書かねばならない場面に直面したとき、おもむろにiPhoneを開いて、いつぞやに届いた郵便物に記載された郵便番号の写真を見ながら書きます。

本当にお恥ずかしい。

でもいつもiPhone持ってるし、結果正確に書けるし、とか何とか言い訳をして覚えることを放棄し出している。

いい加減、心を改めてください私。

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