webデザインの授業で、まさに今回の講義で印象的だった出版業界の話を聞いたので、まとめます。

【コンビニ書籍が増加】
書籍の売れ行きが低迷している中、コンビニに置かれる書籍が増加しているらしい。
その原因は一般人も書籍を出版することが可能になったことが大きく関わっている。

昔は自身の本を出すには、作品を出版社に持ち込むことから始まっていた。

しかし、現代はSNSという大きな発信手段があり、一般人が多くの人に意見を述べることができるようになった。
そこに目をつけたのが出版社である。SNSで多くの人に拡散され、フォロワーが急増したユーザーに対して、その人の意見の書籍化を提案する。
電子書籍だと薄い信頼性が書籍になることで濃くなるため、購入者も増加するのだ。
SNSで話題になったということもあり、思いの外書籍が売れると、次にその書籍に目をつける企業がある。

それは、Amazonだ。

そしてAmazonはコンビニと連携し、コンビニの本棚に書籍を置く。

すると本屋よりも関わることの多いコンビニで書籍が売れ、売り上げも伸びるようになるそうだ。
もちろん、Amazonでも書籍は販売されるため、どちらもWin-Winな関係になる。



webデザインの授業で出版業界の未来は土砂降りであると紹介されたが、まとめたように、売り上げが伸びる場合もあることを知りました。

今需要が高まっているものとうまく組み合わせて、どうにか曇りくらいには回復できることを願います。。。