【90%の人間が友達からの勧めを信じ、
広告を信じるのは14%】


えぇ…


((この大講義室、さっきまで広告論の講義を行なっていて、それはそれはCMの人々への影響力や素晴らしさを教えていたというのに…))

複雑な気持ちを抱えつつ、自分の購入意欲が湧くきっかけを思い出してみる。

……Instagram、Pinterest、Twitterで回ってきた誰かのレビューを参考にしまくってるじゃん私!

SNSが普及するこの時代で広告をいかに魅力的に作るかが決め手になるのか…?

いや、そういえばSNSの投稿と投稿の間にさりげなく広告を挟んでいるのをよく見かける。

それでもその影響力は圧倒的に弱い。

「買いたい!」と思うきっかけを広告が担い、「やっぱり買おう!」と後押しするのがレビューであるべきだ。

ターゲットの心を鷲掴む広告を作ることが求められているように感じた。




【Yahooカテゴリが終了】

私:へぇ…気づかなかった…((軽い

「ということはみんなも小さい頃使っていたであろう、Yahooキッズも終了したんですね〜」

私:……エッッッッッ???!!!なんて?!?!

「検索するときにカテゴリで検索してましたよね?」

私:ハッ、、、、(思い出す)

「だからYahooカテゴリが終了すると、Yahooキッズも終了したんですよね。」

私:アアアァ‼︎‼︎なるほど‼︎‼︎エエエェ…………⁉︎

幼い頃遊んだ公園が、いつの間にか更地になっていたような衝撃。

改革には別れを伴うことを実感しました…。




【Googleが無いと生きていけない人間】

物事を手軽に検索することができるようになった現代人の脳は、「物事」を記憶することから、「物事」をどこに記録したか、つまり「記録媒体」を記憶することに変化しつつあるらしい。

確かに、現に私は自分のアパートの郵便番号を未だに覚えられていません。(住んで2年目)
だから郵便番号を書かねばならない場面に直面したとき、おもむろにiPhoneを開いて、いつぞやに届いた郵便物に記載された郵便番号の写真を見ながら書きます。

本当にお恥ずかしい。

でもいつもiPhone持ってるし、結果正確に書けるし、とか何とか言い訳をして覚えることを放棄し出している。

いい加減、心を改めてください私。