小2から自分の意思で習い始めた、ピアノ。
元々習いたい!という気持ちは、幼稚園年長さんから、ずーっと言い続けていました。
母は、それに対して『小学生になったらね』と言って、いろんなツテから近所の先生を探してきてくれました。

いざ、習い始めると…あまり楽しいという思い出はなく。。。
今にして思えば、《バイエル》が私には合ってなかったな〜というのがひとつ。
あと、当時しつこいくらいに言われたのが、利き手の左の音の強さと、手の形の悪さ。。。
あまりにもずーっと言われ続けたため、私のピアノはコンプレックスの塊に。
転機は小6の発表会。
自分の意思で曲を決めて、自分なりに精一杯練習してきたのに、ミスタッチ……悔しくて、悔しくて、自分を責めることしかできなかったです。
それ以来、ピアノを弾くのが苦痛になっていきました。
そして、この一度のミスタッチが、後に社交不安障害の発症に繋がっていきます。

逃げるように、ピアノのレッスンを辞めたけれど、それでもピアノを心から嫌いにはなれなかったから、自己流で少し弾いていたりしてました。
一番よく覚えているのは、高1の時のスクーリングの宿舎にあったグランドピアノに惹きつけられて、無心になって弾いたこと。
当時、既に社交不安障害の診断済みで、人前で何かをするということができなかった私なのに…今思うと、不思議な話です。

大人になって、また改めて趣味として習いたいと思った時も、他の楽器や他の習い事?とも考えましたが、やっぱりピアノしか考えられませんでした。
脳性麻痺という身体障害に少しでも理解ある先生ということで探して、ある団体から紹介していただいたのが今の先生でした。

褒めて伸ばしてくれる環境で再スタートさせたレッスン。
会社を転々とする中で、通信制短大の課題との両立が難しいと思い、一度はレッスンから離れてしまい……そこからまたいろいろあって、レッスン再開に至るまで時間がかかりましたが
『これだけいろいろあってもピアノを弾きたい!習いたい!上手くなりたい!と思うのは、やっぱりYOSHIMIちゃんがピアノが好きだからよ
私はそう思うわ』
のひと言をくれた先生は、本当にすごいです。
私のやりたい曲を私のスケジュールの負担になりすぎないように、やらせてくれるのは、本当にありがたいです。
技術面はまだまだな課題がたくさんありますが、これからも私らしく、楽しくピアノを弾き続けていきたいです。