去年あたりからオーディオブックってものの存在をちゃんと認識し始めて、たまに聴いている。本を読み上げてくれるなんて最高じゃん、と思う。

この間、某小説をオーディオブックで聴いていて、これから面白くなっていくのかな、というところで終わってしまった。
あれ?上下巻か何かなのかな?と思って見てみたけど見当たらない。主人公がある事件を起こすまでを丁寧に描いていて、それを実行して、報道されて、その報道を見ていた人の心情が少し描かれたところで終わり。いや、そんなはずないよな、と思った。

一応先も気になったし、そのオーディオブックの会社に問い合わせてみた。あれって途中ですよね?って。不具合だったら教えてあげた方がいいかな、ぐらいの気持ちで。
一週間くらいして、「返信遅くなって申し訳ありません。制作部署に確認致します。」みたいなメールが返ってきた。そしてそれから数日後に来たメールで判明したのが


不具合でもなんでもなく、そういう終わり方のそういう小説だったってこと。


なんかもう本当に申し訳ないというかとんでもなく失礼なことをしたな、と思った。作品に対して「途中ですよね?」って。


多分俺が、倍速で聴いたから、だと思います。