ロンリネーーース!!!

フォまたせしました。
「もう会わないって決めたはずなのに選手権」2連覇中の松陰寺太勇です。

久々の更新になりました。

いつぶりだろう。
遡る事を何度も繰り返しては投げ捨て、
溢れかえったゴミ箱は、僕を寂しげに見ています。


近い所から手を伸ばせば、

今日は沢山の役者さん達と芝居風なお笑いの稽古をしておりました。

なんていうんだろう。
役者って、凄いんだなぁ、ってフォもった。
もちろん役者をやっている事そのものをゴールにしている役者も沢山いるんだけど、
今日はそんな人いなかった様に思う。

何が凄いって、抜け殻の文字達に色をつけていく作業ね。
僕はネタや歌詞を書くとき、
無限のインクでそれを書いていくんだけど、
今日の文字達は白。
白のキャンパスには映らないんだ。
だからそこに色を塗ってゆく。

これから楽しみだけど、
膨大なセリフを覚える事は、
愛した女達の誕生日を思い出すよりも難しい。
どうもありがとう。
 


もう少し遡れば、
ぺこパラダイス2がありました。

ジャイアントジャイアン、エルカブキ。
どうもありがとう。

新ネタ3本と、企画二本。

もちろんたくさん笑ってもらう事に重きを置いているんだけど、
それよりも大切にしてる事が2つある。

1つは、攻める事。
エゴイストになる事かな。

例えば、
君にこんなキスを求め方をしてしまったら嫌われるんじゃないか?でもどうしてもそれが欲しくてたまらない!

そんな気持ちを大切にする事。

もう1つは、ペラーリのツッコミの拳を寸前で避ける事。
実は今までは、ツッコミが来る事を分かった上でそれを避けていたんだ。

でもその見え方には凄みがないんだ。

分かる?凄み。

そして最近、ネタ以外のフリートークや告知の時、ペラーリのツッコミの拳がすごく強い。

痛い。

容赦ない。
言葉の弱さを拳で補う様に、すごく強いんだ。
そんな時、何かのライブの告知で俺がボケた後、ペラーリの拳が視界の隅にわずかに見えた事があって、思いっきり頭をスウェーさせた。
山道のドライブで突然雌鹿が飛び出してハンドルを思いっきり切るイメージかな。

するとペラーリのツッコミの拳は、風を切る音を連れて通り過ぎて行ったんだ。

この時、俺も演者もお客様も、誰もが凄みを感じたに違いない。

そんな凄みをネタでも表現したくて、
ネタ中、拳を避ける予定調和は辞めたんだ。


本番、

二発もろに食らったんだ。

痛くて、意識も飛びかけて、
耳の奥ではバグったカラスが鳴いていた。


でもね、予定調和で避けた時より、なぜか充実感はあったんだ。

この日記を見てる人、

その辺も楽しみながら、次は見て見て。 





そして久々の休日も最近あってね、

姉のいる立川に遊びに行って姪っ子や甥っ子達と原っぱを駆け回ったんだ。



知ってるかな?
昭和記念公園にあるこれ↓
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ふわふわドームって言うんだけど、
子供達は、ただただその体力が尽きるまで飛び跳ねるんだ。永遠にね。
何が楽しくて飛び跳ねるんだ?
なんの意味があるんだ?
確かに俺も子供の頃は飛び跳ねていた。

違う。大人は汚れている。
生きていく中で、汚れて汚れて、
もう汚れない様にって物陰に隠れて、そこでまた汚れて、カサブタだらけの心。

子供達は意味なんて考えてないし、
それでいい。
きっとその心は少しずつ汚れて行ってしまうんだけど、記憶だけでも残ればいい。

俺も童心に帰り、
飛んで見た!

一回二回三回!!

警備のおじさんに

「大人の人は飛ばないてくださいー」

ははは。


汚れが汚れを注意しやがって。
少しの笑みを浮かべながら、俺はそこから離れた。

まだ冷たさの残る春風と共にね。


おしまい。