原宿の太田記念美術館に豊国を観に行って、
在庫アリの図録をあれこれ観たときに、
なんだかとっても心惹かれた「菊川英山」。
(実は昔から持ってる別の図録にドーン!と載ってるし、なんなら本物を観てるんだけど、ここにきて「一目惚れ」をしたのであった♡)
 
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最初は顔が見慣れなかったけど、
なんでこんな色になるんだろう? という、
蛍光ピンク、略して「蛍ピン」強めのカラーリングが、
かつて印刷会社さんに作っていただいた「おおたうにカラー」みたいで、
とっても共感。

なにより、他の図録と違って全て大きめにプリントされているのが素敵!
これまで何度も浮世絵を参考に描いてきたけれど、
ここまで「ファッションブック」としての認識がなかった。

ほんとに一瞬立ち読みしただけのこの一冊に、 
それからの日々がこれほど影響されるなんて!

急げ急げと帰り道、わくわくしながら 家路について、
早速、まだほとんど使いこなせない iPadを開く。

 
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記念すべき1回目は、
表紙になっていて描きやすかった「六玉内 伊手玉川」。
縁台に座り、物思いに耽る水茶屋の女性の姿。

それから毎日、明日は何を描こうか吟味して 、わくわくしながら眠るようになった。
まだ学生の頃、ついに出逢った「絵を描く友達」と、毎日毎日FAX通信で絵を送りあってたときみたいな気分。
その頃は『Olive』などのファッション誌を真似て、知らず知らずにデッサンを学んだ。

私はお着物に詳しくないから、きっと合わせる柄にも意味があるんだろうなあ、
なんて思いながらも調べず描いている。
なんとなくの背景を検索して、なるほど、このようなお話があるのか、なんて思ったり。

とにかく、超!絶!楽しい!!
きっとまた、知らないうちに色々なお勉強になるんだろう。

 
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翌日は「娘立姿」。
「背景の色をつける」をおぼえました。

しかし、毎日TVKで録画してた『必殺シリーズ』(今は『大岡越前』)観てる限り、
こんな幅広の帯の巻き方してる人出てこないんだけど、
浮世絵にはこの幅が多いよね。

早く50人くらいにならないかなあ。
趣味ができて、最高にしあわせ♡