昨日千秋楽を迎えました。
ほんとうに感動した。
感謝の気持ちでいっぱいです。

今日は思ってる事、ブログに書きたいと思う。

僕は冬公演からテニミュのカンパニーに参加させてもらいました。
テニミュ1stの本当に最後の新キャストとして。
冬公演の稽古の事は思い出すと、、本当に辛かった。

出来上がってる空間にたった一人で飛び込んだわけで。
そして、何も出来ない自分が悔しかった。
みんなの足をただただ引っ張ってるだけで、申し訳ない気持ちにもなった。
そう、たくさんのファンの方にも申し訳なく思った。


とりあえず毎日稽古中は必死でした。
正直、体もぼろぼろで、足も思うように動かなくなって、だましだましで稽古。。
ほんとにテニミュ嫌いになりそうでした。笑

で、冬公演のはじまる２、３日前かな。
通し稽古があってね、そのときに、僕をキャスティングをしてくれた方に、
怖いけど思い切って聞いたんだよね。

「僕、、どうですか？」って。

そしたらその方が「君を伊武として選んで本当に良かった」って言ってくれて。

その日は、今でも本当に忘れられなくてさ。
めちゃくちゃ嬉しかった。
オレ間違ってなかったのかな、って。
電車の中もずっと泣いて帰ったのを覚えてるよ。


それもこれも今ではいい思い出です。


とにかく、本当に周りのキャストのみんなや、スタッフには迷惑かけたと思う。
でもずっと支えてくれた。仲間に入れてくれてありがとう。
本当に感謝してる。

そしてなによりファンの皆さんがほんんんんとうに優しかった。
ときに厳しい事も言われたりしたけど、それも全部テニミュを愛してるからなんだって
分かった。


昨日の千秋楽。
忘れられないよ。
僕は半年間しかいれなかったけど、沢山の人に「ありがとう」って言われた。
そんなのさ、こっちの台詞だよ。



こちらこそ、ありがとう。


ありがとう。
ありがとう！！！！！！！！！


たくさんの夢と感動と希望をもらいました。


なんかね、ちょっと前に聞いた話なんだけど、冬公演でライバルズとして伊武はいらないんじゃないかって話があったらしいんだけど、
上島先生が「伊武は必要だ」って言ってくれたらしく。。

なんだか、運命感じるよね。


伊武くんがいてくれてありがとう。
応援してくれてありがとう。
他のキャスト、スタッフもたくさんのプレッシャーの中乗り越えた。
本当にお疲れさまでした。
千秋楽、めちゃくちゃいい舞台だった！！
悔いはないです。

最高のライバルズ、リメンバーだった。そして最高のファンに愛されて、、。



素敵な半年間でした。



不動峰中　二代目伊武深司役、太田基裕。


応援ありがとうございました。