早朝なのに暑い日差しが指すアスファルトの上で、
わたしはとあるお仕事の為のデモを聞いた。

イントロが終わって、メロディーが流れたら。
わたしのほっぺに涙が伝ってた。

フラッシュバックとは恐ろしいもので、
人間の記憶なんて消えてしまったようで、
2TBのメモリーよりも実は多くのものをちゃんと記憶しているのかもしれない。

とある夏、わたしは専門学生で。
初めて整った音楽環境で、仲間がいて、
曲を作ることになった。。

その時はまだ、今も持ってる「横浜アリーナ」の夢以外は、自分がどんな音楽をやりたいのかも固まっていなくて。
憧れをそのまま吐き出していたから、そこには生々しい気持ちも、思い入れもなかったんだけど、
「やりたい!!!」って気持ちは、人生の中で一番強かったのを覚えてる。

それが「和Rock」でした。

和のメロディーと、和太鼓和楽器。
それからギタードラムベースにキーボード!
今で言う和楽器バンドですね。
そう言うのにすごく憧れてつくった曲があります。

でも未熟だったわたしは学校でもなかなか認められず、自分の音楽を求めるうちに、いつしかその憧れに近いものを置いていくようになりました。

その時に作った曲も、時々披露したりもしたけど
弾き語りで和Rockとはどこぞや…

でも音楽は本当に大切で。
まっすぐに、生きることは音楽だと、音楽することが生きることだと、思っていたんです。
だから、だんだんと和ロックとかじゃなくて、ただ自分の思いを歌うようになりました。
(もちろんそれでよかったって思ってるよ!)


冒頭に戻りますが、時が経ってわたしのもとにとあるデモが届きました。

イントロが終わって、メロディーが流れたら。
わたしのほっぺに涙が伝ってた。

その作品はまさしく「天泣恋歌」。
わたしがあの日やりたかった、和Rockでした。

あの時の「やりたい!!」「やってみたいことやっていいんだ!!」っていう、若くて希望に満ち溢れて、自由こそ力だ!みたいな気持ちが、ドドドドっと音を立てて身体中を走り抜けて、心に届いた時には、涙が出てました。


大きなエピソードじゃありません。
わたしはわたしなりに生きた人生の中で、自分なりの苦しさとかがありました。

それに答えを出したくて、今もずっと音楽を続けていたのですが…
この曲が1つ、答えを返してくれました。

諦めらめてめをそらしても悪くない。
往生際が悪くなって悪くない。
本当にたいせつなことが分からなくなってしまう時もあったけど。

未来に繋がってるかもしれないと、眩しく見上げた青空は、ちゃんと今日に続いてて。

聞こえたメロディーから「めでたらめでたや」と言葉が落ちてきて。

わたしは音楽をやっててよかったなって心から思いました。

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なんでブログを描いたのは夏の話で。
書き切ったあと、投稿するのはこれが世に出た時にしようってきめてそっと下書きに収めました。

夏から形になっていくことを思い返しても、本当に沢山の人たちが関わってくれて、今ここにあるんだなって思います。


今日天泣は発表されて、そして「カミウタ アニメ化クラウドファンディング 」が始まりました。

クラウドファンディングへの心持ちは、また別日に綴らせてください。
ここにも思いがあります!

でも今日は、曲が生まれて、育てられて、よにたびだって、でもそれは自分を省みたり何かを見つけたり。

タイミング的にもNever Give Upなわけで。

絶対に絶対に諦めたくない気持ちは、
今度はわたしだけじゃなくたくさんの人たちと共有してます。

1人じゃないからもっと強くなれるし、
夢を胸に抱いて先の見えないスタートを切ったあの日のわたしに、
きっともっと誇れる自分になれるように。

これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!


それでは、改めて「天泣恋歌」宜しくね!

あいおー(・ε・☆)」(「愛」してる是!「お」前ら「ー!」)

fRoM \\\\└( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )」//// Ʊ"-ʓ おりたろ🌻