みんな発表見て、どう思ったかなぁ?
喜んでくれた?
喜んでくれてるといいなぁ。
色んな思いがあって。
12月からオーラルはライブ活動を再開することを決めました。
1月からの復活だと思ってた人もいるだろうし、心配してくれてる人もいるからさ。
出来るだけわかりやすく。(ブログ書いてると熱くなっちゃって、すぐにあちこちに行くため)
12月から始めようって決めた理由は二つあって。
まず。今の喉の状態が想像以上にすごく良い状態だっていうこと。
担当医の先生にも、『山中さん回復が人よりずいぶん早いですよ。すごいですね。』って言われて。
昨日、最後のライブの日以来、一ヶ月ぶりに歌を歌ったんだけど。
すごくキレイにかつ、クリアに歌えたのよ。
そうだなぁ、、、生まれた時の赤子が1番最初におぎゃーって泣いた時の感じ?笑(おぎゃーって泣いた時の記憶はないけど)
それくらい、クリアに声がでたの。
色んな思いがそこに混ざってるってのもあるだろうから、体の状態だけの話じゃないけど、体と心の状態を全部総じて、『これなら歌える!!』って思ったんです。
そして、歌える状態になったんなら、待ってくれてるみんなに少しでも早く歌を届けたい、みんなでライブしたいって思うのは、オーラルのボーカルとして当然なことなんです。
俺がそういう性格だって、みんなはもうわかるでしょ?笑
だから今の自分の喉の状態を担当医の先生と相談して、自分で歌ってみて、これなら大丈夫だ!って思って12月からの再開を決断しました。
実際に歌ってみるまでは、どのタイミングでみんなの前で歌えるかってさ。正直自分でもわからなかったから。ハッキリしたこと言えなかったんだ。本当にそこはゴメンね。
そして。
年末のイベントに出ようって思った理由が、もう一つあって。
ライブのMCとかで俺がよく言ってることだと思うんだけど。
俺らは人を大切にしたい。
人です。
バンドの仲間です。スタッフのみんなです。関係者のみんなです。そして、リスナーのあなたがた、ひとりひとりです。
今回、オーラルがどうなるかわからない(いつから歌えるのか、出演自体出来るのかどうか分からない)状態なのに、もし喉が順調に回復してオーラルが出演してくれるならと言って、枠を空けてずっと待ってくれていたイベント主催の方々や、バンドマンの仲間がいたんです。
昨日歌ってみて、自分の声を聞けて、もう、この人達の想いにどうしても応えたかった。
どうしても、その人たちにありがとう。をライブをする形で返したいって思った。
だから年末のイベントに出ることを決めたんだよ。
わかってくれたかな?笑
伝わった?伝わってて!笑
オーラルってバンドがこういうバンドで、みんなに心配かけることばっかりしてるから。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなんだけどさ。
そうじゃないとオーラルじゃないやん。
オーラル好きでいてくれてる人なら分かると思ってます。
この決断において、1番みんなにわかってほしいことはね。
『安心してね!大丈夫だし、全く無理してないから!』ってこと。
喉の回復が順調だから出演を決めたんだってこと。
本当に!!
決して無理してないから!!
更にここから、ボイストレーニングの先生と一緒に新しい喉で、これまで以上に良い歌を届けれる様に持っていくからね。
おっけー?笑
そして最後に。
1/4のZepp DCのリベンジワンマンの件と12月から活動するという件で、複雑な感情になってる人たちに。
多分たくさんの感情を持ってくれてるんだろうな。
ありがとう。
きっと優しいんだろうな。繊細なんだろうな。そう思ってくれてるあなたは。
一緒やな。
俺もこれを決めるのにたくさんの感情を持ったので。
でもね。
ここはね。1/4のDCはね。
とんでもない感情になる。とんでもない場所になる。
それだけは間違いないよ。
この日に、かける思いがさ。
年末のライブに出たからって薄れないよ??てか、薄れるわけないやろ。
あの日の悔しい思い、必ずリベンジするってした約束や思いが薄れてたまるかよ。
みんなだって、そうあってほしいよ。
この日は、紛れもなく特別な日やねんから。
そこはみんなと共有してたい。
今まで味わったことのない日にしような。絶対に。絶対にね!
だから安心してください。
ってことで。
一緒にまた12月から始めようぜ。
一緒に番狂わせしようぜ。
俺すっごいワクワクしてるよ!みんなに会えるの。
楽しみだっ。
また、12月最高の笑顔で会いましょう。
山中拓也
p.s
キュウソネコカミ、ツアー誘ってくれて本当に、ありがとう。
待っててくれてありがとう。
復活のタイミングでオーラルとキュウソが奈良という土地でツーマンすることに意味を感じています。
きっとキュウソもそれを意図してくれたと思います。
そういうとこだよな。ちゃんと人の熱い部分をもってるキュウソが大好きです。
やるからには全力で。
ぶっ潰します。
以上。