貴社の記者は汽車で帰社しててめえのデスクのパソコンにある全ての記事を棄捨せよ。
そんなことを感じざるを得ない。本人スルーしてるんだからスルーすりゃいいの分かってるけど、できないからここに吐く。

クソみてえな記事を書かせるクソみてえな雑誌よ。読む人間の品位を落とし、人間の悪意を煽り、自らを省みることを意図的に棄捨せねば出来ないクソみてえな記事を書く記者よ。
あえて聞く。その仕事をする為に、その記事を書く為に仕事をしてるのかい?

私は所謂ニワカなので、米津さんが紅白に出てくれたことを心から喜んでる。
あの尊いステージが、肉声が、名実ともに日本国中に届いたことがファンとして震えるほど嬉しく、感動もした。
でも、その対価としてあんな記事を書かれたり、プライベートを見張られたりするのは我慢ならない。
何か後ろ指指されるような悪いことをしたならまだしも、ただ有名になったというだけで、みんなが素顔を知りたいというだけで、そういう悪意に晒されるのが腹立たしい!

米津少年が、どんな幼少時代を育ったのか勿論見ていたわけでもないし、本人も詳しく語ってはいないけど、「どこにも居場所がない」と感じて、「どこかここじゃない遠くへ」と願っていた米津少年の悲痛な心を、その心の中で少しずつ育んだ彼の小さなお庭を、どうかクソみてえな記事の為に土足で踏み荒さないでくれって気持ち。

どんな彼女がいてもいいよ。
あんな才能のカタマリのような人が、救いをくれた人が、救われていますように。幸福でありますように。つまんねえ悪意に足を掬われず、飄々と進んでいけますように。


新年です。
紅白の余韻にまだ浸っているのかはたまた正月ボケなのかわかりませんが、あっという間に3が日終わりました。

紅白の米津さん、素敵でしたね。
小春さんのダンスと、美術館の雰囲気と、米津さんの声で、数分、息をしていたかわからないくらい集中してた。
米津さん緊張してて、それが伝わってこっちもめっちゃドキドキしたかも。
そして、NHKホールと絡むと思ってなかったので、しっかり感謝を述べた米津さんがとても良かった。

そんで、Suchmosも椎名林檎と宮本浩次もクソかっこよかったし、星野源も、ユーミン、MISIAもサザンも良かった。総じて今年の紅白は満足度が高かったです。眼福、耳福でした。ガキ使殆ど見ませんでした。

紅白とかレコ大とかは、参加しない、貰わないのが格好良く、そういう権威は糞食らえだという意思表明がロックだった時代がありまして。その頃のミュージシャンは曲は流行ったけど紅白は出ないのが当たり前って感じだったけど。
今のアーティストはそういう世代を越えてある意味意外に柔軟で、その影響でかつては参加しなかったであろうアーティストもしっかりその年の代表として出てくれる時代になったんだなあと。

米津玄師も、いかにも出ない方の雰囲気だし実際今回テレビで歌うの初なアーティストだけど、本人は今現在、そんなに頑なに拒絶する感じじゃないってのが実に今!と、個人的には思います。
レコ大でもしっかり感謝を述べてたもんね、米津さん。
柔軟に時の流れや、その時の時代の気分で身の振り方を決めればいいと思います。
下らない消費をされない程度にってのが難しいだろうけど。
一つ許すとオファーで溢れかえりそうだから取捨選択が困難でしょうね。
でも、今一番アーティストの世界観を大事にしている音楽番組が紅白だと思うので、紅白が初めてのテレビってナイスな選択だと思うな。
今後また米津さんの歌う姿をテレビで見られることがあるかもしれないと期待する年越しでありました。テレビの訴求力は計り知れないよ、やっぱり。

子育てで音楽に触れることもままならなかった私としては、唯一、NHKさんの番組で触れる音楽がものすごい癒しだったのです。
『みぃつけた』なんて、山崎まさよしとかイエモンとか星野源がオリジナル曲書いてるから。
米津さんの『こころにくだもの』とか『かいじゅうのマーチ』なんてまんま、みんなのうたいけますし、どうでしょうかNHKさんダメ元で交渉してみてくださいw

星野源といえばおげんさんが紅白でめちゃいいこと言ってたね。
「私みたいな男でも女でもない人でも出やすい紅白歌合戦に」って。これだけジェンダーフリー、性別欄の選択肢に無回答ってのがあるような今、男女で、赤白決めるなんて超時代錯誤だよね〜。
平成も終わることですから、来年からはその辺も考え直してくれると予言しとくよNHKさん。
そしたら受信料もっと気持ちよく払えるかなと思いますはい。

子供らが冬休みに入りました。ここから怒涛の年末年始。手始めに『シュガーラッシュオンライン』観に行ってきました。

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ピクサーアニメはディズニー映画でも風刺が効いてたりするので好きで、その中でもお気に入りはシュガーラッシュ!
その続編が、シュガーラッシュオンラインであります。

ネタバレはしたくないので詳しい感想は伏せますが、泣いた。おばちゃんは泣いた。

男性(王子様)の存在に頼らず逞しく存在する新しいプリンセス像を、泥臭くも体現してくれたヴァネロペの姿と、その逞しさを前に右往左往しながらも自分のアイデンティティを模索するラルフの姿に、なんせ泣けた。
女性キャラが全てカッコいいのよー!シャンクとイエスな!!

ディズニーは、結局のところ全世代の共感を得ることができるような脚本作りが、上手い。
最大公約数的な、全世代に共通する感情を揺さぶるストーリー作りに長けているのよ。
だから、なんとなーく見てても、それなりに面白く最後まで見れちゃう。
その映画が生涯ベストワンの映画になるかはさておいてだけど。

音楽も似ていて、最大公約数が心地良いし心を動かされる心境の時もあれば、そういう音楽を好んで聴く層ももちろん存在してる。
例えば西野カナなんて、まさにそんな感じですね。周りの人にアンケートとって歌詞書いてるんだってね。
良いとか悪いとかではなく、それも戦略であり表現。

米津さんの作る音楽は、それに反して、素数。
それ以上でも、それ以下でもない言葉とメロディなイメージ。
米津さんの個人的なものだったはずの世界が、これだけの人の心の素数的なものに触れたことが純粋にすごいね。


さて、映画にも連れて行き子供サービスも終え、クリスマスパーティーもサンタ業務も終えようとしてる今、サンタさんは公式トレードで私に脊椎がオパールになるチケットを運んでくれるでしょうかね。
よろしく頼みますよ、本当。







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