月別アーカイブ / 2016年09月

千葉県市川市立冨貴島小学校。

先ほど、無事に学校ライブ終わりました。

876回目の学校ライブとなります。

子どもたちの無邪気に笑う顔が、

もう最高に可愛くて、

本当に幸せな仕事をさせてもらっているなと、

つくづく実感します。

短い時間の中で、

子どもたちの心を開放させ、

子どもらしさを目一杯引き出す。

これが僕に与えられた役目でもあります。

前半は、とにかくそれだけに徹します。

心が自由になり、

開放的になったら、

後半、子どもたちにとって大切なメッセージをどんどん投げかけていきます。

これが僕の学校ライブ。

870回の学校ライブでたくさんの失敗や成功を繰り返し、

今の形がある。

学ばせてもらっているのは、紛れもなく僕の方なのです。

生徒の皆さん、暑い中どうもありがとう。

校長先生はじめ先生方、

PTAの皆さん、

本日は大変お世話になりました。

「あたりまえ」なんてものは、

きっとどこにもありはしない。

家族や友達、恋人がいること。

身体が健康で、毎日食欲があること。

君にとってのあたりまえは、

誰かにとっての特別だ。 


無事に生まれてこれたことや、

学校に通わせてもらえたこと、

まるであたりまえのように生きてきた、

そのすべての一つ一つは、

本当はとてもすごいことであり、

奇跡のような出来事だったと気付けたら、

今この瞬間をもっともっと大切にできるのだと思う。


あたりまえは存在しない。

この穏やかな朝も、

この青い空も。


さあ、明日の学校ライブの準備を始めます。

機材を車に積み込まなきゃ。

ひさしぶりの太陽くん。

そんな朝は、「待ってました」とばかりに洗濯ものを干しまくる。

暖かい風に揺れるシャツは、なんだか嬉しそうだ。
 

昨日は、お彼岸ということで、

群馬県前橋にある大野家のお墓に嫁さんと行ってきました。

母に結婚の報告もかねて。

 

ここには、

母、おじいちゃん、おばあちゃん、叔母さん、

みんなが眠っています。

母が亡くなった年は、

続けておばあちゃんと叔母さん(父の姉)が亡くなりました。

全員癌です。
 

母と叔母はある色々な事情で喧嘩をし、

ある時期からお互い顔を合わせない年月がありました。

詳しいことは僕もあまり知りませんが、

とんでもなく気の強い二人だったので、

一度ぶつかってしまうと誰も止めることはできないのは想像できます。

しかし運命というものは恐ろしいもので、

母と叔母は同時期に癌になってしまいました。
 
 

母がホスピスで入院して少し経った頃かな。

叔母が突然部屋にやってきたのです。

ちょうど僕もその時いました。

癌に蝕まれてガリガリになった叔母は、

入ってくるなり母の手を強く握り、

「ルミちゃん、ごめんね。私たち頑張ろうね、頑張ろうね」って言って、

二人で抱き合ってわんわん泣いていました。

あの時の光景は今でも忘れません。

 

母はその1か月後くらいに亡くなり、

そして後を追うかのようにすぐに叔母もおばあちゃんも、

この世を去って行きました。

母が二人を連れて行ったのか、

二人が母のそばに行ってくれたのか。

その数年後には、おじいちゃんも、

そして母方のおばあちゃんも同じ場所へ行きました。

 

確かなことは、

この人たちがいなければ僕たちは存在していないということ。

そして、心から僕ら子供たちを可愛がってくれたということ。

だからずっとずっと大切にしなきゃいけないし、

ずっとずっと忘れてはいけない。
 
 

僕の愛する大切な人たちを、

どうかお守りください。

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