いつも応援ありがとうございます。

"Zone Out of Control"
【ZOC】を結成してから約5ヶ月が経ちました。

たった5ヶ月で、想像より途方もなくZoneは広がっており、遠方より、はじめてのライブハウスにドキドキしながらメンバーに会いにきてくださっている方も多く見受けられます。
はじめから支えてくださる方にも恵まれています。

私大森靖子のパワーは肯定力、及び音楽、衣装、コンセプトなどステージ周り、表現を研ぎ澄ませて生き様を魅せやすくすること、くらいしか出来ないので、
メンバー個々がZOCで「"私"が生きていいんだ」という確信を得て、勝手に有名になってくれている状況です。
みんな、超すごいぞ!


戦慄かなのはパンチある経歴と切り返し能力の高さを発揮し、分かりやすくメディア露出で引っ張ってくれています。
繊細さを強情さと速度で補っている彼女が、立ち止まって絶望しないように、皆様が背中を押してくれていることがありがたいです。
知識があり、こうありたい、という意志が強いので、意外に大人らしく固定概念を持っているタイプですが、学びの情報量もアダルトなので、その複合により彼女らしい何かをもっとみつけたり、それすら突き抜ける瞬間がきっとZOCの活動の中にはあり、その一等ファビュラスな一瞬を見逃さぬようお願いいたします。


香椎かてぃは芸術性の高い写真と信念の文字羅列で、ネットでバズってくれてます。自分の気持ちを表現するとき人は、内向に陥りやすいのですが、かてぃはいつもフラットに世界を見ていて、傷ついてボロボロなままでも、非常識だった部分をスッと謝ることができる優しいバカです。
人間個々の一番内側と、地球規模宇宙規模の見え方を何度も往復できるアーティストは真理に一番に触れられる。やはり天才でしょう。
そんなかてぃに惚れたあなたのセンスも抜群です。引き続き愛してあげてください。


西井万理那は天性のバランス感覚で白魔法みたいにみんなのステージを整えてくれます。
"変わってる"のベクトルがZOCの中で別方向に向いていますがれっきとした変な人です。最高。
ZOCのパーティーにおいては、攻撃タイプではなく完全に守備、援護、バリア、底上げ、応援ですが、ここが強いからZOCは強い。
先述した、おそらく現状ZOCイメージの強いアウトローなふたりの、攻撃を仕掛けた後チームとしての反動を、いつもヒョヒョイと正常に戻してくれます。
ライブにおいても、風をよんで面白い方向に運んでくれます。明るく軽やかに爪痕を残し続けて、鮮やかに今日も光る歯を剥き出して、笑い笑わせるのでしょう。是非会って幸せになりましょう。


兎凪さやかは女の子の一番めんどくさい部分を可愛くみせ、高い共感力で沢山のミクロの感情に触れています。
手の届く輝きの源、メイクや恋やダイエットや自撮り、その術を惜しみなく教えてくれる、私の世代の読モのような存在かもしれませんが、やはり違うのは理想の自分をアプリを使って自撮りに描いて、リアルの自分を努力でその自撮りにカチこんで勝ちにいくという、理想のかわいいが知らない誰かではなく自画像であることですよね。"自分vs自分" or "自分vs自分以外の女子全員" みたいな感覚だから、いつでもどこでも極地で、GIRL'S WARで、すぐ感情が振れて、すぐ泣いてすぐ心から笑ってすぐ変わってとっても女の子だなあと思います。よそ見するとすぐ拗ねるので丁重に好きでいてください。


藍染カレンは歌もダンスも大好きで、パフォーマンス担当という自負があり、誰よりZOCを守りたいという思いが強く、みんなを引っ張るぞ!という意気込みがあるのに空回る彼女の歯車で新しいエネルギーを感じます。見た目からは想像できませんが全く器用なタイプではなく、そもそも不登校で家から出なかった子が熊本から上京して、いきなりZOCで周りのメンバーバズってっていうこの環境。すげー頑張ってます。熱血漢なのに豆腐メンタルで手足も細いし目もデカイからウルウル子鹿みたいに震えるし、っていうギャップが、絶妙なキャラとしてちゃんと浸透しつつあります、よね?見てる人は見てくれてます。
現状パフォメンエースがポンコツで香ばしいとか至高です、ありがとうございます。
彼女が強くなりもっと美しく花開いていくのを一緒に体感していきましょう。




振り付け担当の共犯者、私。ちゃん改めrikoちゃん。本物中の本物、天才が努力したタイプ。その世界の人に大切に大切にされてきたお嬢さんが、その世界の目を盗んでひょいっと深夜徘徊していたところを、ナンパしてよく遊んでもらっています。
この世界にはくだらないことがたくさんあるけど、くだらなさの中の美しさと洗練された美しさがリンクする瞬間に私は興奮するのです。
そして踊りたい!という気持ちを殺してきた私がZOCに共犯者という形でプレイヤーになることを決めたきっかけのひとつ、ひとりであります。
rikoちゃんにダンスを習って、音の繊細な拾い方を身につけていくと、結果的に歌が上手くなりました。まじで。






私が、"共犯者"を名乗り、プロデューサーという、一方的に物を言える立場に立っていないのは、まだ私自身、正しいやり方なんて、ぶっちゃけわからないからです。
永遠にわからないでしょう。
正しさを固定したくないのです。

今の世の中のルールが正しいとはもちろん思えないし、時代も都市もただの器で、そこにいるのはひとりひとりの人間なので、住む人が変わったら、あるべき平和も変わらなければならない。
つまり思考停止しないことだけが世界平和への道だと思っています。

なのでZOCのメンバーには、自分の中の一番大事なものを世の中の求める形にボコボコ殴って形を調整するやり方をさせたくありません。

私も不器用なりに、失敗と、大炎上と、死にたみを反復し、削れながら膨張し、ここまでなんとか生きてきて、"こうすれば生きやすい"のおおよそイージーなやり方くらいは心得ていますが、それができない時だってあるし、それができない時の自分も大好きだし。だって、いざ!という時は、時代より前に突き抜けられる瞬間なので、時代にあわせている場合ではないのです。
でも常に突き抜けると、時代の引力で、武装したかわいい服を破られ、友達と引き離され、剥き出しの私がとてもさみしいのです。

ZOCは私にとって、そんな孤独の時に、別々に一緒に突き抜けられる仲間です。

なので、私の掴んできたやり方を、情報として連絡プリントみたいに配って持ち帰らせようとは思うけど、押しつけようとは思えません。
ていうか私のやり方は私用すぎるので、誰にでも使いこなせるとは思えません。



私は彼女たちのやり方ではなく、センスと、心と、エネルギーを信頼しています。

演者の気持ちはわかりづらいですから、ひとつの言葉で描いた全部の景色が発泡スチロールみたいな張りぼてに変わって、ちょっとの衝撃で粉々になるこの感覚とか分からないと思うし、わかれともおもわないし、でもわかんないとかちょっとど…なんでもないです。

ひとつひとつの言葉にきちんと傷つくことができること、そこに人が一人"私"として生きていることを感じること、観客をコアにせず、自分と同等に存在する命として、ひとりひとりの人生をみつめることができることは、アイドルとして間違いなく希望だ、と思っています。

多感な彼女たちが、浴びた負のエネルギーを負のままで返り討ちにした瞬間を切り取り、攻撃的で間違っている、クソだ、つまんね、という方もいらっしゃることも存じております。
こんなやり方する子が、靖子ちゃんのプロデュースするグループなんて納得できない!という感情的なご意見や、ちゃんと指導しろというお叱りもいただいております。

素直な気持ちで、傷ついて、謝って、何回もやり直せばいいと思う。結局自分が経験して本当に感じたことしか意味がないと思ってるから、私は今はぶっちゃけ、まだ、彼女たちが失敗していい期間だと思ってます。

なので、今の世の中的に大間違いであったとしても、正義の突き通し方が間違っていたとしても、根本的にメンバー及びメンバーをとりまく愛に寄り添いたいという気持ちが大きいのです。
それとともに寄り添う支配領域を増やしたい、アンチだとか非国民だとかなんだとか関係無く、誰にもそのように愛と呪いと慈しみをもって向き合えるようになりたいというのは私の目標です。まだまだ無理ですが。

一緒に美しさの突き通し方をみつけていけたらいいなと思っています。


おかしいヤツらがおかしいまま、ほんとに普通のことが全然できないまま、それでもちょっとずつ優しくなって、人のおかしさをおもしろさと捉えてグループとして活動していける奇跡をなんとかこれからも毎日つくっていきたいです。
自分だけの正しさではなく、お互いの正しさを尊重し合う優しさで、あたらしい平和を常に追求していきたいです。



もうすぐZOCとして発表できるニュースがあります。
その時は全力で盛り上げてくださると心強いです。
これからもよろしくお願いいたします。


_var_mobile_Media_DCIM_138APPLE_IMG_8417.JPG



共犯者 大森靖子