あからさまなことも、個人的なことも、落ち込む出来事があって地獄みながら、なんとか30歳になりました。その後MUTEKIのリリース記念のイベントや配信だったり、2週間ほど毎日ライブをやって、自分の歌を歌うことで自分が癒されていく感覚がすごくあって、全力で歌わなきゃ、やらなきゃ殺られる日々の中、しがみつく様は惨めだったと思いますが、私にはこれしかないということをずっとやってきたことを恥とは思いません。魔法っていう言葉ごと殺すのと、その言葉を使うやつ全員殺すのと、私を殺すのなら、私を殺すのが1番楽だよな、でも数年前にそれができなかったから今生きているのだから、やろうとするだけ無駄なのだ、ならもう、死ぬ気で歌うしかないのだった。色々への弔が、それこそ一秒毎に死んでいく私、生まれては消えてゆく音、砕けて流れていく天国、その一瞬一瞬を誰より私が愛したかったし、愛されたかった。
無料で観覧できるイベントでこうも時間いっぱい死に物狂いで歌う馬鹿なメジャーアーティスト他にいるのだろうか。ていうかいつまで無料インストアやってるんだ。とたまに冷静に思いながら、でも会社の人に今回はやりたいって言って、毎回「今回は最後かもだけど、やりたい」と言って、まだやらせてもらえている。ありがたいことだ。聴きにきてくださる方の熱量もイカれている、誰もが誰の心のパーソナルスペースにも介入しない、私とのみ関係が成り立つすげえ空間なんだよ、私のライブは。まじで、炎上の拡散とともにそこは伝わりゆかないのが毎度もどかしいよ。なんの宣伝にもならねーよ。
それでもこうして全てのことに目を逸らさなかったから、妥協して曖昧にしてゆるして終わらせなかったからこそ、手に入れたものは本当に欲しがったものばかりだし、いらないものは何一つ残っていないことが潔く、あとは自分が新鮮な場所に立ってまた何かを生みだせばよいだけで、曲は本当にたくさん、こんなにかっていうぐらいつらつらとできるのです、だから、また届けられるように、姿勢や体調を正しくしていたいなと、私の正しさは猫背だったりヤンキー座りだったりするわけだけど、それでいいかなって、
思います。なんのお知らせもなく、わかりづらい近況報告でした。過食で持ち直したのですげーデブスです。写真は加工しています。すみません。
本当に本当は大森靖子は本当にすごいので、もっと堂々としていたほうが、自分で価値を下げないほうがいいのにってまじで自分でも思ってます。でも謙遜なくまじクズなので、
自分のことをクズのまま愛してとは思ってないんですが、ステージの私や、音楽のみ愛されたいんですが、ただただ
あなたのクズ具合とそのまんまでいきてるかんじが好きだから、私もそれでいたいなっておもうのです。今日もあなたが大好きなので愛されて過ごしてください。
都合よく私の音楽をそばに置いてください、いつだってぽーいしてください。おやすみなさい。

大森靖子20曲入りのフルボリュームアルバム「MUTEKI」発売日です!
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ジャケットは江口寿史先生。
私がなりたいパーフェクト大森靖子だな。

収録曲は、新曲「流星ヘブン」「みっくしゅじゅーちゅ」の2曲と既存曲18曲の弾き語り。
真骨頂ともいわれる私の弾き語り。
世に言う"弾き語り"が苦手な人も、きっとアコースティックギターがただ伴奏ではなく、こんなにも武器になり、声と絡みついて歌えるんだ、単純に「かっこいいんだ!」と、そしてピアノ弾き語りでは私のピアノの業を感じていただけるかと思います。
うち2曲は一緒にこのアルバムをつくってくれたsugarbeansがピアノを奏でています。彼は、音楽の中でとらえたいものが私にとても似ているなと感じる、繊細かつ情熱的な音楽家です。
部屋やヘッドホンの歌の距離感を想定し、エンジニア、自称こしぬけちんこやろう原さんと一緒に優しさと愛でもって攻め攻めでアナログレコーディングしたので、臨場感すごいですよ。
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初回紙ジャケ盤にはダウンロードシリアルナンバーが封入されていて、このアルバムに入りきらなかった3曲を聴くことができます。
特に「他人の人生」という曲は、8分あるのでどうしてもアルバムに入れられなかったんですが、
どうでもいい人にとっては他人の人生くらいどうでもいい曲ではあるんですが、私の気持ちとしては、本編の呪いは水色の前に並べて一度聴いていただけると幸いです。
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DVD付きには、MVに加え、
「大森靖子 2017 live tour "超移動式楽園キチガイア" @ Zepp DiverCity」のライブ映像全21曲入っています。
30分にわたるクソ長いアンコールMC以外は完全収録しています。
とにかくこれはCDなのか?!というほどの体験ができるよう情報量ブチ込みまくっています。
外貼りのシールも、お刺身の半額シールみたくなるのが嫌で、かわいく手描きしているので、捨てないで欲しいです!
特典も、楽しんでもらえるよう色々用意してみました。
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LINE LIVE特設サイトのサイン入り両面ポスター、毎度ご好評いただいているので、ソールドになるたびサイン描き描き追加してます、まだ間に合います。10/1までこちらから↓
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ディスクユニオンのMUTEKIコーチジャケットセットも問い合わせれば残っている店舗あるようです。私がロゴとナナちゃん手描きしています。
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そしてそして!
今日から各所リリースイベントあります。
私のインストアライブは、普通にライブです。笑
無料でも遠くからならライブみることができて、CD特典は写メ会です。
あまりない機会なので、お会いできるのを楽しみにしています!

9/27渋谷HMV&BOOKS TOKYO19時
9/29タワレコ新宿19時
10/1タワレコ難波18時
10/4タワレコ福岡パルコ19時
10/6タワレコ札幌ピヴォ18時

詳細は↓

弾き語り全国ツアーも!
チケット発売は9/30です。
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CD届いたよ報告が、生活感溢れる壁や床や服やPCのキーボードなど写り込んだ写真とともにおくられてくること、とても嬉しく思います。
感想も、自分でも新しい曲への発見があったりするので、みるの楽しみだなあ!!!
一曲一曲がそれぞれ仕事を持っているなと感じていて、それを成し遂げてくれることを、私からCDとして剥がれた今は、もう祈るのみです。

でも出来ることはたくさんしていこうと思います!
なので、もしかしたら、テレビやラジオや雑誌などでも、今週はお会いできるかもです。がんばります。

あなたがすこしだけMUTEKIに過ごせますように。



靖子👰🏻✟.:*♡

山形のお寺でライブ終了後、今日も
ブログを書いたり消したりしています。

素直な気持ちを、悔しさとかやるせなさとか申し訳なさとか、せめて、
わかりたいと思ってくれる人にだけは誠実に、丁寧に伝えようと文章をかこうとするのだけど、また粗雑に、大事な順に端折ってまとめられる可能性や、いつもどおり曲解されていくことを予測しながら文字をうちこんでは、きっと無駄な気がして消してを繰り返しています。
諦めよう、と毎秒のみこんでいます。
 


ね。だってもうこの話やめろって感じですよね。
傷つくし。
またきっと誰か傷つくし。 
私も疲れたし。
大森靖子をマイノリティーに勝手にぶちこんで蔑視されて当然枠の扱いを、無自覚にされることに対しては、私が一人で断固拒絶し続ければいいだけの話ですが、結果的に私のことを好きな人も好きだというだけできついことを言われる状況になっているので、申し訳ないなあとたくさん泣いたけれど、私が泣くことがみんなもつらいんだよなあと思い至り、それもやめました。



わたしは、ものづくりがとても好きで、ものをつくる精神性の部分が、とても潔癖です。

8年前、美大に通っていた頃、同じゼミで、私のとても好きな絵を描く女の子の絵の上に何気なく飲みかけのコーラをおいた男子がいました。
悪意なく、デッサン中の石膏像にもたれ掛かって位置をずらしたり、絵を描いているのにとにかくうるさかったり。
「あー私こいつ本当に無理だ…」と思って、キレちゃったんです。 
そこでキレてしまったことを、
メンヘラとは、自分では全く思ってなくて、むしろ芸術に関わる人間として認識不足なんだから当然だと思っていたんです。
作品には本気で命を注いでいるから、ほんとうに自分の血肉が通っていて、ぞんざいに扱われたら、私は男にやり捨てられたときの一億倍つらく感じる。

で、彼に「そういう意識の人間は、もう芸術に関わらないでほしいと私個人はあなたに対して永遠に思います」と言いに行きました。
 
もう、やることが、今と一貫して全く変わらなさすぎて自分でも呆れるんですけど。

ゼミには、私と同じ気持ちの女子が何人かいて、その子達も個別に彼に何か言いに行っていたようで、結局彼がアトリエに入りづらくなった空気を察知した元同級生の助手(私が休学したので)が、mixiの限定公開の日記で「幼稚だ、大人気ない」などと長文で私を含めたゼミの女の子の悪口をかいているのをみつけて。
「え?そっち側なの?」って唖然としてしまって。
 

その時のキョトンと、最近ずっと同じ気持ちで過ごしています。



ものをつくる人じゃないと、わからないのかな、さみしいな。
悪意ないんだから許せと言われても、悪意がないというのが最大の問題なんです、私にとっては。
作品やライブに対する意識が欠陥しているとしか思えない発言だったんです、私にとっては。

私にとっては、です。


なのでとても怒ってしまいました。
キレ方、表現方法については、度がすぎたと思っています。自分の性格のダメなところが全部でてしまいました。すみませんでした。



ただ、怒ったという自分の気持ちに関しては、偽る必要はないし、なかったことにされちゃうなんてできないし、
今でも全く変わらず、永遠に怒っています。許す気もありません。
自分のライブは、自分の音楽は、自分の人生賭けて唯一のプライドなので。
プライド高いブスは嫌でも、むしろだからこそ私には音楽しかないと思って戦ってきたので。



私はメジャーデビューするのに弾き語りをはじめてから7年かかっています。
ライブハウスでブスの女が弾き語りでバンドとタイマンはるのを何年も繰り返すって、どんな感じか、いまいち想像つかないと思うんですが、自分でいうのはどうかとも思いますが、ひたすら孤独です。恋愛において感じたことのある孤独とは比にならない孤独です。理不尽なことだらけです。毎日ケラケラ笑いながら酒を帯びた差別発言投げつけられてバンドマン大嫌いになりました。毎日やるせなくて怒って部屋に帰ってブログに全部ぶつけていました。


音楽は魔法ではない、でも音楽は。


この"音楽を捨てよ、そして音楽へ"という曲は、
そんな真っ暗なライブハウスで戦うためにつくった曲です。
磯部涼さんの著書「踊ってはいけない国、日本」が発売されたころにつくった曲なので、2012年から歌っています。
一緒にたくさんの日々を積み重ねてきた曲です。 

「本気でやって5年かかったし」という歌詞があります。

この曲ができてから、今、ちょうど5年です。

こんな形にはなってしまいましたが、たくさんの人が、音楽は魔法なのか、というか、自分にとって音楽はなんなのかを、言語化することに挑戦してくれているのをみました。


正直、そこは、とても、嬉しかったです。
本気でやって5年かかって、やっとこの曲が届いた、役目を果たした、と思いました。

音楽を愛していると発言している人みんなの、音楽との向き合い方を問いたくてつくった曲だったからです。


私は「音楽は魔法だよ」と思う人に対して怒っているのではないんです。そんなの私が一番願っているし、今まで何度も、魔法を超える瞬間をライブで味わってきました。



ライブにはライブの流れというものがあって、私のあのライブのあとにあのMCがあったことがとてもつらかっただけです。
更にその彼らの言う魔法のステージが、私が歌って雇っているスタッフとバンドメンバーの善意によって成り立ったのに、何度視界にぴょんぴょん入っても挨拶や謝意がなかったことに加え、翌日の私のライブ後に、会いにきたときの、あまりにも失礼な態度により、怒りが増して暴走モードに入ってしまいました。その暴走具合によりまきこんでしまった方、傷つけてしまった方、心から申し訳なく思っています。ごめん。全然許さなくていいよ。




周りの人だけ、わかるひとだけ、わかってくれればいいや、もう忘れてしまおう、世界のことも諦めよう、とか、他にもたくさん、いろんな気持ちがあって、とにかく絶望して、絶望させて、


それなのに、
スーサイドラインすり抜けて曲がうまれて、
曲がうまれたならそれでオールオッケー!とか思っちゃうぐらい、私は音楽に関して大馬鹿で盲目です。
ほんとすみません。



あれから既に3本ライブがありました。
自分の曲に感動して、自分の曲を歌えば歌うほど自分を取り戻して、音楽の力を再認識する機会にもなりました。
そのLINE LIVEの配信のアーカイブもまだ残ってるので見てくださると嬉しいです。

私ならライブがあればいつだってMUTEKIです。
私の音楽があなたのMUTEKIアイテムになれるよう、これからも心を込めて、たくさん歌っていくので、
今後ともお付き合いいただける方いらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。



大森靖子

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