いつもありがとうございます！


Nadia様とのコラボで、THERMOS様の公式レシピを担当させて頂いております。

今回は台湾の朝ごはんの定番、「シェントウジャン」を

和風にしたレシピのご紹介です。




レシピ考案の時点でいくつか指定されたレシピの候補があり、
その中から自分でシェントウジャンを選んだものの
私、食べたことなかったよなと。（よくそれで選んだな）

これは食べないと作れないぞと（そらな）レシピ制作に入る前に食べに行って来ました。
都会の真ん中のお洒落な人が集まるビルの中のおしゃれなお店に。一人で。（そこどうでもいい）


なんというか、茶わん蒸しのような舌ざわりでとっても滑らか！
豆乳で出来ているのに、おそらく豆乳が苦手な方が感じる独特の風味はほぼなくて
とってもまろやかな味。
私が食べたシェントウジャンの上には蒸し鶏、揚げパン、パクチーが乗っていたんですが
これがアクセントになっていくらでも食べられそうな美味しさでした。


ということで早速これを和風にして作ってみました。

シェントウジャンはおぼろ豆腐くらいにゆるく固まっているのですが、
これは豆乳×酢の組み合わせのおかげ。

加熱した豆乳にお酢を入れるとゆるく固まるんですが、注意して頂きたいのは
無調整豆乳を使用する、ということ。
調整豆乳にお酢を入れても固まらないのでご注意下さいね。


ではレシピいきます。


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【台湾の朝ごはん＊和風シェントウジャン】

（材料）300ml～のスープジャー1個分
◎無調整豆乳・・・250ml
◎ごま油、ラー油・・・適量
A
◎酢・・・小さじ2
◎醤油・・・小さじ1
B
◎しらす・・・小さじ1
◎大葉（ちぎる）・・・1枚
◎クルトン・・・3個

（作り方）
（下準備）スープジャーに熱湯を入れて蓋をし5～10分温めておく。
1.小鍋に豆乳を入れて弱火にかけ、沸騰する直前で火からおろす。（※1）
2.スープジャーの熱湯を捨ててAを入れ、1をそっと注ぐ。（※2）
3.ゆるく固まったらBを乗せ、ごま油、ラー油を垂らす。


（※1）沸騰させてしまうととろみがつきにくくなります

（※2）勢いよく注ぐとスが立ったようになり、口当たりがなめらかになりません

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口当たりが良く、お腹や喉にも優しいので
風邪気味の時にもおすすめです。

良かったら作ってみて下さいね。

THERMOS公式インスタにも掲載されています