月別アーカイブ / 2017年11月


一つの物事を「好きだ」、と公言することが、とてもこわかった。一つを選択していることを「見せる」、ということは、選択していないことに対して背中を見せる行為であり、そちら側から斬りつけられた時に、なにもできないからだ。そして仮に反撃するための力を持とうとすることは卑怯だ、と思っている節があった。

本当にわかりにくい導入ですみません、岡まことです。

いや、ね、あれですよ、こういうところが取っ付きににくさに繋がっているのかな、と思うこともあるんですよね。2018年はもう少しその〜、きちんと一つ一つ思ったことを恐れずやっていきたいなと思ってて。これまでも手を抜いてきたわけではないのだけど、なんだか焦ってしまっていたというか。

自分が変わることも、変わらないこともとても恐ろしく、もはや自分以外の人間に生まれ変わるしか救われる方法はないのでは、と考えていたんです。
でもなんというか、周りにはそういう自分ときちんと向き合って、結果を出そう、作品を作ろう、魅せようという人達がいて、自分もそういう風にやってもいいのかな、とようやく少しだけ思えるようになってきたというか。

疑心暗鬼、猜疑心に支配されて、「家の外の全てはなにもかも、結局のところ自分の存在を否定しているのだ」と思っていた自分を、どうにかしたほうがいいというか、どうにもしなくてもいいと思ったというか。

ええわかりますよ、なにを言っているのかわからないということが。僕にもわからないんですよねこれ。今勢いに任せてこれを書いているよ。


今日はCIVILIANのワンマンを観に行く。とても楽しみ。コヤマさんと初めて一緒にLIVEをしたのは数年前の札幌で、弾き語りの企画だった。元々僕がCIVILIAN(当時はLyu:Lyuだった)のファンで、知り合いの企画者の人に「どうしてもコヤマさんとLIVEがしたい」と話をしたのがきっかけだ。

それから色々あって仲良くなって、共に弾き語りツアーの旅に出たり、自分の音源に参加してもらったり。それから僕が東京に行く時にしばしば一緒に洋服を見に行くようになって。
僕はそれまで、好きな洋服のことをきちんと話す事がうまくできなかったのだけど、コヤマさんはとても興味を持ってくれて、話せば話す程自分の中でも色々整理されていって。それから沢山の色々な話をした。和奏さんと三人でニコニコ太郎という泡盛を飲んだ時は、僕は人生相談なんだか愚痴なんだか、よくわからない話をしていたと思う。コヤマさんはひたすら笑ってくれてた。

ええと、なんの話だったっけ。
ああ、あれだ。簡単に言うと、どんな立場になっても変わらないコヤマさんは、本当に素直で繊細で、その人間性から溢れ出る作品は素晴らしく、尊敬をしているしとても好きだ、ということが言いたかったんだと思う。

全然簡単に言えてないなぁ。

いつも「自分なんかがこんなこと書いて(言って)」というスイッチが入って、友人のことを書くのを避けてたんだけど、たぶん誰にも迷惑はかけないはず...だから今日ぐらいはよいかなと。。



タイトルに意味はありません。セイコーマートもそんなにいかないし。

札幌は短い秋の真っ最中です、たぶん。12℃。

氷点下になったらなに着よう。
今期のヨウジの白いコートが欲しい。温かくはない。

ヨウジは全体的に黒い服がとても多いのだけど、自分は黒ではない型の方が好きだ。ボトムスは黒いウールギャバで、タフでサイズバランスも取りやすくて便利だから好きだけど、アウターやトップスはある程度着方が決まってくるので、黒ではないものが欲しい。 全体的にたっぷりとした薄いものでレイヤードをする考え方は好きなのだけど、目新しくなりにくいので(あくまで自分の考え方であって、他人がそのような着方をしていても別にいいと思う。服が好きな気持ちに上も下もないし)。あと、自分は黒が似合わないので、首の下にはできる限りもってこないようにしている(MVではやむを得ず黒を使っていたけれど)。
抜染の紺のなにかが今後また出ないかなぁと考えている。次のシーズンはペイントのセットアップと、文字の書いてある、印象の強いジャケットが欲しいな。そして期中商品にもなんだかんだ手を伸ばしてしまうのだろうと思う。 

そういえば昨日作りかけの曲の続きを二行書いて、それから新しいデモCDとLIVEDVDの準備を進めていた。今月の東京から販売すると思う。デモではないCDの準備も着々と進んでいるので、楽しみにしてほしい。

最近曲を作るペースが前よりも上がっている。
というのも、「色々なリミッターが外れたから」ということと、「これまで自分に課してきたルールを無視して作っているから」だと思う。

これまでみたいな曲を作るのが一番安全だし喜んでもらえるのかもしれない、とか、新しく聴いてもらう人たちに聴いてもらいやすいかもしれない、とか思っていたのだけど、そもそもほぼ知られていないのに、そんなことを考えることに何の意味があるのだろうと思うと馬鹿らしくなってきて、だったらもう普通に思考ダダ漏れのものをまず目の前にドンと置いて、その石を削り出していく作業が自然なのではないかと思ったわけです。
別に、これまでが嘘をついていたのか、といえばそういうことでは全くなく、ただ自分が別のルールの枠組みにも適応できるようになった、というだけの話。

そういや今月は札幌で個展もあります。
これまでと比べて作品数がどうとか、この雰囲気でこうしなきゃ、みたいなのも極力省きました。
全体的に暗いし、わかりにくいし、全然売れないかもな、と思ってる(売れたら嬉しいけど、期待できなくて。なんにしてもそうだけど)。今回の個展が終わったら、今回のテーマの後編に移る前に、別のテーマで何か描きたいなと思ってる。

それくらいか。


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