月別アーカイブ / 2017年10月

褒めなかった方の曲の方が 売れそうだったけど
何にも言わないのもアレだから とりあえず褒めといた
どこにいっても聞かれるのは 天気と地元のこと
過大評価されてるだけの試されない大地

若ければ若い程 誰かが群がる何かに 魅力を感じる傾向が あるってどっかで読んだっけ

「どうでもいい」と歌ってなきゃ どうでもよくなられた時に 自分を守れる才能が ないのが他人にバレるから
「『代わりはいくらでもいる』と言われなくたってわかってるよ」って歌う奴が増えてきたのも うっすら僕にもわかってるよ


売れなかった方の曲の方が 沢山聴いたけど
周りから浮くのが恐いから とりあえず黙ってた
どこにいっても聞かれるのは天気と地元のこと
いい加減こんな無駄な時間はやめにしないか

痛ければ痛い程 自分がどっかに行っちゃって
他人を演じる傾向があるってこれも他人事だ

「どうでもいい」と歌ってなきゃ どうでもよくなられた時に 自分を守れる才能が ないのが他人にバレるから
「『代わりはいくらでもいる』と言われなくたってわかってるよ」って歌う奴が増えてきたのが 何だか妙に鼻につくんだ

他人が強く放つ光 僕らはそれが疎ましいね
自分を信じる才能がないと思い知らされるから
命の電車を降りてった 顔のない人が笑っていた
うらやましそうに眺めてたら 
正しい人達ににらまれた



向上心のないバンドマン 抱かれて私は家に帰る
何かに照らされて光るあの月はなんで 怒られない?
平常心しかないから 浮かれた他人が疎ましくて
だけど多数決をとれば 私が異分子でそれから悪

毎週末の九時半に 大抵全部が終わる
最低限のハードルも飛べない私の非行
最終回のエンドロールで死んだ少女がかぶる
眠るように逝けるならそれもいいかと笑う


「愛してる」の重ねがけが 私の心を独りにした
「どうか元気でまたいつかね」なんてね どうせ会わないけど

毎週末の九時半に 大抵全部が終わる
最低限のハードルも飛べない私の非行
最終回のエンドロールで死んだ少女がかぶる
眠るように逝けるならそれもいいかと笑う


虚構の街は 明かりを消し 群青の孤独の時間を止め
失くした罪の欠片まで 飲み込み 私を許さないのだ





初めてもらったプレゼントは 「正しい資格の取り方」 
未来永劫 安泰はないが せめて安全な道に行け
受け取って数ページ読んで すぐに捨てる勇気はなく 結局数年後 引っ越すまで 本棚の一番左にあった

共感のできる歌が減った 死にたい 消えたい も飽き飽きだけど
他人が歌った哀しみは きちんと他人に届くのな
僕が歌った不安や罪は 誰の元にも届かずに
古びて腐って土にも還らず 無価値な希死念慮としてゴミ箱へ

こんな歌も聴き飽きてるんでしょう

ワンマンで200人越えたあたりから 謂れのない悪口を言われるようになって その街でLIVEもやらなくなって 傷を舐め合う仲間もいないから 曲を書いて絵を描いて手遅れの社会性
「今度また会いましょう」なんてもうやるせねぇ
生きてても死んでても どっちでもいいけど
後味の悪さだけは残すなよって 思っているんでしょう

選挙カーだらけのSNS お前ら皆事故ってくれないか
見ているだけで辛いからって 僕が消えた方が早いか 
生きてる資格はどこにもない 価値の大きさの化かし合い
お父さん お母さん 呼んだ事ないけど  僕は失敗作でした

最後にもらったプレゼントは 「正しい老後の生き方」
もらってすぐに捨てていた ずっと前から死んでるみたいなもんだから



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