月別アーカイブ / 2006年02月

LOVE...
What is that ?
それが俺の中の問いかけ。

22年間の人生の中でまともに付き合った女は一人もいない。何がまともなのかというのは全て俺の感覚の中にある。19のときに一度だけ恋愛まがいの恋人がいたことがあるけれどそれは遠く中身のない、今から考えれば恋ですらなかった形だけのシュミレーションだった。

話は戻って、俺は恋にならない恋を毎日山のように一人で終わらせてしまっている。電車で見かける人、道端ですれ違う人。一人きりでかわいい女の子にうっとりしては俺の中だけで短い片思い物語が終わっていく。

I know love is sometimes painful. It's like a fire. The more it gets power the more you can get warm but sometimes you can burn yourself with it.

恋に怯えている訳じゃなくて、終わりが見えるような恋物語はしたくない。それが俺をなかなか一歩も前に進むことを許さない。かわいい子やいい子がたくさんいても二人の未来がどうしても見えてこない。付き合いだしたとしてもいつかどこかで終わってしまう、そんな終わりが頭の中に描けてしまう。人に言わせれば付き合ってみるまでわからないとかいろいろ言うけれど待って待って待ち続けることにも意味があると思う。っというかきっと俺の心の中でそう思っているんだろう、はっきりそれに気がつくことはないけれど。

You know I'm not looking for any cheap love.
I can't play the game of love cuz it's not funny at all.
I know it's just painful actually.
I'm just looking for one perfect partner who I can stay forever in my life.
It may be a long road though I shouldn't compromise cuz I've got a great picture of our future.

Reason of lonlyness Long journey. everything will be make sense in my heart when I reach the point.
Sometimes we have to wait to get the ideal thing even if you are still on your way to get there.

音楽は時としてカウンターカルチャーとして捉えられる。文学や歴史書物のような上流階級に尊敬される文化というよりはそれに対抗するように庶民の中で広まっていくもの。俺はいつもカウンターサイドに立っていたいと思っている。メインとして捉えられているものを塗り替える。常識を覆す。普通に暮らしている俺達が求めるものをシンガーとして歌い、それをメインカルチャーにしてやりたいと思っている。
つまりは与えられるんじゃなくて作り出す。けれど、何かまったく新しいものを作り出してそれを無理やりはめ込もうとするんじゃなくて、毎日の暮らしの中に普通にあるものを見つけ出す、という感覚に近いかも知れない。俺はごく普通に尊敬されたりすごいものだと見上げられているものを自分の中に捉えるときに必ず一歩さがって“ちょっと待てよ、これは本当にすごいものなのか”と自分の中で吟味している。誰もにすごいと思われているもの、そういうものに本質がないということがよくある。それを鵜呑みにして自分まで世の中の色に染められてしまわないように。
俺は自分の心に本当に分かるものだけを認めている。誰かに聞いた話でもメディアやニュースが騒ぎ立てる話題でもなく。そういった意味で俺の心は俺色だと思う。選ばされるのじゃなくて選ぶ、それでこそ本当に「生きている」といえるんじゃないだろうか。
俺は毎日いろんな問題を抱えながらそれでも一生懸命生きているごく普通の庶民の代表でありたい。俺はこの世の中で一番もがき苦しんでいる人の心を分かる人間になりたいと思う。だからただヒットシンガーになることが大事なんじゃなくてその過程が大事だと俺は思う。人の目に付かないところでたくさんの汗と涙がありメインカルチャーはそれに触れようともしていない。見かけの良いように上手く飾られた世の中の「現実を暴いてやる」それが俺の使命である気がする。そうして生まれたカウンターカルチャーをメインカルチャーにしていくことで報われる人達がたくさんいるから。
ただの金持ちお坊ちゃまには貧乏人の苦しみなんて絶対に分からないと思う。人間の真実は苦しい生活をしている人達のほうがよく知っている。成り上がりの成功者達はその苦境を知っているからこそ本当に大事なものは何なのかを見逃したりはしないだろう。

中身のある人間になりたい。苦しみを乗り越えて必ず花を咲かせる。それが俺の歩む道。簡単に楽な道を与えられてそこをノコノコと歩いていこうとは思わない。そこには何の魅力もない。そんなことをしてしまったら俺は本当の苦しみがなんなのかさえ知らずに、ただ作られた嘘物になってしまう。
そうじゃない、そうじゃないんだ、俺が行く道は。

The Truth...
The long journey is probabuly hard enough to kill you...
I know. I know... but...
We have to find it out.
Because we are NOT the dancing Pierrots.


今日もまたレコーディングに行ってきた。今日はスタジオミュージシャンが来て音取りから始まった。俺の求めている音と出来上がってくる音をどこまでも近づけたい。そのために何度もプレイバックさせて目を閉じて聞き込んでみる。自分の曲じゃないつもりでできる限り客観的になって聴いてみる。それを突き止めていくのはとても大変な時間の掛かる作業でお互いストレスにならないように会話を交えたりしながらスタジオで過ごす時間。ソロセクションも小さなこだわりがいろいろ欲しくて自分の欲しいものを言葉にしてみる。けれどそれはなかなか難しいものがあって音はアートなんだとまた感じさせられた。
明日はヴォーカルのレコーディング、ハーモニーをとってミキシングにマスタリング、そうしてやっと一曲が完成となる。ここまで来るまでに約一ヶ月。発音の強制のレッスンをしてもらったりいろいろな人と関わりながら作業が進んでいく。

一曲目、この曲のタイトルは 

「真実 ~ Truth in Yourself」

メッセージ性の高い素晴らしい曲に仕上がってきた。

こうして一歩一歩着実に自分の道を踏みしめて進んでいこうと思う。
俺が世界の舞台に出るまでにはまだまだ長い道のりかもしれないけれど、
I KNOW I CAN GET THERE.
I KNOW I GET THERE.
I KNOW I GET THERE.

YOU CAN DO IT not just speaking to myself.
I CAN DO IT !!

I AM GOING TO BE ON THE VERY TOP OF THE WORLD.

↑このページのトップへ