今日は友達に誘われて地元四日市のおじさんバンドを見にいった。そこまで乗り気でもなかったけれど行ってみてとてもよかった。人も話も聞いてみるもんだ、たまには。と思った。すごく落ち着いた感じのお洒落なバーのカウンターとレストラン、そして人の雰囲気がとても親しみやすいにぎやかで和気藹々とした大人の空間だった。
そこで出会った人達が俺の心を取り戻してくれた。彼ら、彼女達は何もしてないのだけれどただ話しているだけで、昔の純粋なままの心に立ち返る事ができ、話しているうちに自然と笑顔が自分の顔からこぼれだしていた。 そしてその時、その人達が自分より8つも9つも年上なのに純粋なまま生きてきたかを感じた。 そしてそれと同時に自分の心がどれだけ擦れていたかをひしひしと感じた。子供を持つ主婦だって言っていたけれど信じられないぐらい輝いた笑顔をしていて優しかった。 それと同時にものすごく傷つきやすくナイーブであることもすぐに感じられた。 俺もそうだった。傷つけられて泣くまでは。 あのままでいられたらそれが一番幸せだったのかもしれないなんて擦り切れた心を持って思った。 そして、今日思ったことは、その心はもう取り戻せないのじゃなくて環境に浸る事でもう一度取り戻すことができるということだった。 環境は人を変える。 擦れあう社会にいれば心は荒み、やわらかい優しさの中にいれば心は笑う。 決めるのは、どうなりたいかということだけだ。
そこで出会った人達が俺の心を取り戻してくれた。彼ら、彼女達は何もしてないのだけれどただ話しているだけで、昔の純粋なままの心に立ち返る事ができ、話しているうちに自然と笑顔が自分の顔からこぼれだしていた。 そしてその時、その人達が自分より8つも9つも年上なのに純粋なまま生きてきたかを感じた。 そしてそれと同時に自分の心がどれだけ擦れていたかをひしひしと感じた。子供を持つ主婦だって言っていたけれど信じられないぐらい輝いた笑顔をしていて優しかった。 それと同時にものすごく傷つきやすくナイーブであることもすぐに感じられた。 俺もそうだった。傷つけられて泣くまでは。 あのままでいられたらそれが一番幸せだったのかもしれないなんて擦り切れた心を持って思った。 そして、今日思ったことは、その心はもう取り戻せないのじゃなくて環境に浸る事でもう一度取り戻すことができるということだった。 環境は人を変える。 擦れあう社会にいれば心は荒み、やわらかい優しさの中にいれば心は笑う。 決めるのは、どうなりたいかということだけだ。