この週末は軽井沢へ。
社会人向け『漢方アロマコース』で、アーユルヴェーダ体験講座を担当させて頂いています。

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(↑去年の様子)

昨年創設されたこの一年コースは、漢方を主軸としつつ、アロマから、アンチエイジング、アーユルヴェーダやメイクセラピー、マクロビオティックなどなど、ビックリするほど多様な内容が網羅されていて、これをまとめて1つのコースで学べる、めちゃくちゃお得で充実しているコース。

医療従事者が現場で出逢う患者さんは様々。色々な自然療法を実践していたり、知識を持っていたりする中で、治療を施す側と施される側がお互い理解を深めるために有益になるようデザインされているそう。

実際の参加者は、過半が一般の人たち。その出席率が半端なく高くて、も〜頭が下がる。

さてさて…

曇りの東京で、某官僚と同じ車輌に乗り合わせ、私のお隣はどど〜んと大きいSPさん。そして、雨降りしきる軽井沢に到着。

(日本薬科大学の軽井沢キャンパスの宿泊施設のお部屋の窓から)

あいにくの雨模様のため、屋外での体験メニューは取りやめつつ〜〜も、

チャクラの話から〜〜の、朝一番に、じっくり芯からあたため、座ったままなのに何故か激効きで、すっきり感ある、座ヨガを屋外の空気をホールに通しながら、実践して〜(ヨガは空気の処方箋)

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前の日から日にさらしていた、ブルーのボトルに入ったお水を飲んだり(色は光あってこそのものなので、アーユルヴェーダのカラーセラピーは火の処方箋)

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写真はないんだけど、泥パック(土の処方箋)をして、みんなで、チビクロサンボ。

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(これは以前開催したリトリートの様子から。笑っていないのは、パックが固まってきてて表情が作れなかったためw)

あとは、お話形式で、アーユルヴェーダの健康の定義や不調&病の素、自然から生まれ自然へとやがて還る私たちの健やかさを保ち、取り戻すのに、自然にあるものを使うこと、その例を挙げながら、のあっという間のセッションでした。

アーユルヴェーダによくあるドーシャ(体質)の話にどっぷりするよりも、心がけたのは、アーユルヴェーダを皆さんの日常生活に結びつけることで、記憶に残りやすく、今日帰ってすぐ実践できる、手間がかからない処方箋に重きを置いてみたつもり…です(´◡`๑)

中でも、たぶん治療法/処方箋っぽく一瞬見えない、笑うこと、微笑むこと、心配なくゆったりお休みすること、歌うこと、ハミングすること、などが、実は、人が楽しく、充実した人生の時を積み重ねるのに、とても有意義なことは、強調しちゃいました。

年間を通じて膨大な量の学びをされるみなさんの、頭の隅っこに、いつか将来、ふとしたきっかけで、今日のセッションで触れたアーユルヴェーダの処方箋の記憶が蘇るといいなぁ꒰ღ˘◡˘ற꒱

よく笑い、よく話した、楽しい週末♪