月別アーカイブ / 2017年02月


春のデトックス・ウォーターと言えば、生姜湯。今日の話しは生姜が主役です。

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生姜といえば殺菌効果。多湿の国・日本で愛される、生もののお寿司にかならずガリがついてきますが、これは殺菌のためです。

生姜には他にも咳止め、解熱、健胃等の効能があり、

アーユルヴェーダでは【生姜=薬箱】です。

そして、この生姜を使ってすぐ出来る、生姜湯は、消化促進のお供にとてもいいんです。
春先ののどのイガイガや不調にも。

 
アーユルヴェーダ的生姜湯の作り方

【材料】
生姜


【作り方】
① 生姜を包丁の柄などを使って、ガツンガツン叩いてほぐす。刻むよりもエキスが出やすいため。

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② ①の生姜を水に入れ、火にかける。沸騰したら中火にして5分ほど、くつくつ。色はちょうど爽健美○くらいの色です。味は、生姜のびびっと来る感が出てればOK。
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【飲み方のヒント】
・食べすぎてしまった時、食後に飲むと消化を助けてくれます。
・普段から食後に飲むと消化がスムーズになり、デトックス上手なカラダになれます。
・春先など、のどがちょっとイガイガの時に飲むのもいいです。


【注意点】
・甘味は何も入れずに、そのまま頂きましょう。


インド料理屋さんとか、ネパール料理屋さんで、ジンジャーパニ(パニは"水"の意)とお願いすれば作って出してくれますよ。

冬から春の季節の変わり目は、不調が出やすい時。"薬箱"の生姜に助けてもらいましょう。

大地の恵みは、薬箱にもなります。

自然の恵みで、自分ケア。




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春眠暁を覚えず。諸説あれど、春は余りに眠り心地が良いので、つい寝過ごしてしまうという意味。ホントにこの季節、つい寝坊しちゃいますね。

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それもそのはず。

暖かくなると、副交感神経(リラックスしている時に活発になる神経)が活発になるので、ほんわか、ボーっと眠たくなります。


この春のカラダに、今どんな変化が起きてるのか。

前回の『春のカラダをつくる』の続きとして説明すると…


冬は蓄えて、私たちのカラダは、"重く"なります。
(冬に頂く冬野菜の根菜は、春に出てくる芽や葉っぱに比べて"重い"ですよね。)

そして私たちを囲む環境はというと、
秋から冬の空はクリアで乾燥 (水分等ないから"軽い")しています。

すごくシンプルにすれば、
自分の中は"重く"て自分のお外は"軽い"状態が冬。


一方、春は、
乾燥注意報ってもう出なくなりますから、私たちを取り囲む大気に水分が満ちて来て"重く"なる。
(種が発芽するときは、大地が雪解け水とかで、"潤い"がある時です。)

そして、私たちのカラダは、
この季節、ちゃんと春に旬のものを頂けば、"軽く"なっていきます。

春は、
自分のお外は"重く"なり、自分の中は"軽く"なる。

冬と逆ですね。


この真逆への変化を、いま、春を迎える時に、カラダはしようとしてるワケです。

自分のお外は勝手に変わるけど、
自分の内側は自動的には変わらない。


だから旬のものを意識して食べて、
"重い"カラダをちょっと頑張って動かして"軽く"していってあげる。

その変化にまだ追いつき切れてないから、まだ"重い"カラダが、気候の暖かさで副交換神経優位になるので、春眠暁を覚えず、になりやすくなるんですね。


そんなことを思いながら、少しずつ、
春を迎える準備、スタートする季節になりました。

春の訪れは、やっぱりわくわくしますね。



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季節が巡ると、お天気や温度や湿度も変わリます。冬に快適だったカラダのままでは、春は快適に感じません。季節の変わり目に不調になるのは、カラダが次の季節に合わせて調整しようとしているサイン。体調の管理不足なんかじゃありません。

私たちが快調でいるために、季節の変わり目にちょっと意識してカラダを調整してあげる。それが一年中快適でいるための秘訣。

冬は寒いし、活動も鈍化します。
外気が寒くなる分、体温維持のためにエネルギーは夏より必要なので、せっせと私たちは食べます。

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春になると暖かくなり、自然と活動したくなります。重いカラダを軽くしたくなります。

そこで登場するのが、春に採れる苦いお野菜。蕗(ふき)や、タラ、菜の花などは、その苦味の成分が、溜め込んだ老廃物をデトックスしてくれます。

もう1つ。
春は芽吹く季節。地上に植物が顔を出します。

だから、冬の間たくさん食べてきた根菜よりも、地上に出て来たてのもの(タケノコとか、ふきのとうとか)とか、葉っぱものをより多く食べる。目をつぶってイメージしただけで、密度、質量の違いがわかるでしょう?

重い、から、軽い、へ脱皮です。

そして、デトックスを完結させるのが、意識して、動く(エクササイズ的に)こと。物質的なデトックスには動くのが一番。

ヨガでは、ねじるポーズがデトックスに効きます。(雑巾を絞るようなイメージです)

ヨガマットがなくても、ヨガスタジオに行かなくても、オフィスで出来るねじりのポーズは…。

椅子に深く腰掛け、両方のお尻のほっぺたをぴったり椅子にくっつけたまま、足を組んで、まず右に上半身をねじって、出来たら、背もたれを両手で持つ。反対側(左)もどうぞ。
次に組む足を替えて、右に、左にねじる。


自然の移ろいに身を任せて、より活発に活動し、

自然の恵みを摂り入れて、

ちょっと意識してヨガ。


これで、春のデトックスボディの出来上がり。

まずは物事シンプルに。
自然を観て、感じて、食べて、動く。

出来ることから、始めてみます。



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