_var_mobile_Media_DCIM_156APPLE_IMG_6621.JPG
9/17に34歳になりました。
たくさんのお誕生日メッセージ、コメント、LINE、ありがとうございました(*^_^*)

今年はお誕生日当日を含めた15-18日まで、ビジョンクエストのため鳥取の山奥におりました。

本当に電波が繋がらなくて、4日間スマホに一切触れずのティーピー(テント)暮らし。

_var_mobile_Media_DCIM_156APPLE_IMG_6636.JPG

ひたすら自然に触れ、風の音を感じ、森の匂いを感じ、川の冷たさを感じ、夜は焚き火で暖を取り、贅沢な時間を大事な仲間たちと一緒に過ごしました。

1日目はドリームワークをしたり、夜はサポーター、クエスター(ビジョンクエストをする人)が皆で集まって、ロアンピという儀式をしました。

_var_mobile_Media_DCIM_156APPLE_IMG_6633.JPG

真っ暗な部屋の中で、36名全員で祈って歌い、松木さんのイエスカ(ワカンタンカというインディアンの神様から降りてくる言葉の翻訳)を聞きました。

それから、自分のパワーアニマルを見つけるということでメディスンカードをそれぞれが引きました。
自分のピンとくるカードをめくります。

_var_mobile_Media_DCIM_156APPLE_IMG_6635.JPG

私は大好きなウルフが出て嬉しかった(*^_^*)
これからの事を見守ってくれる気がしました。

そしてそのままクエスター皆でティーピーの中で就寝。

松木さんから一冊のドリームジャーナルというノートを受け取りました。
ここに4日間の自分の想いや絵などを描いていきます。

2日目はひたすらドリームワーク。

自分のシグネチャーフィールドやパワーアニマルを見つける旅。
森の中に入りフォックスウォークを学び、森と仲良くなる。
自分の視野を広げる。

_var_mobile_Media_DCIM_156APPLE_IMG_6620.JPG

そうしてどんどん現実と夢の境目がなくなってきた頃、いよいよビジョンクエストがスタートします。

まずはスウェットロッジへ入り、1時間ほど祈りや決意を皆で話した後、各自のスポットへ。
スウェットから出た後戻ってきてまたスウェットに入るまでは一言も話せません。

スターキルトというインディアン伝統のキルトを羽織り、フープという道具を持って森の中へ入ります。

_var_mobile_Media_DCIM_156APPLE_IMG_6629.JPG

自分で作った結界と祭壇を準備してもらって、サポーターの人たちがラコタソングを歌ってくれたあとは森の中で1人残されます。

私は体調の事もあり、無理せず横になる時間や眠る時間を意識的に取りつつでしたが、通常は眠らずに朝まで12時間くらい過ごします。

私もうとうとしながら5〜6回くらい夢を見ました。
自分のビジョンやパワーアニマルを探す旅でもあり、夢に出てきた動物や森の中にいる動物へ意識を向けたりしていました。

夜中の何時かはわからないけど、スターキルトに包まり座っていたら、何かの小動物がガサガサと結界を超え走ってきて、スターキルトへぶつかりました。
そのまま向きを変えて走っていきましたが、それがすごく印象的で大事なメッセージを受け取った気がします。

森の中では、これから私が生きる道と、大切な人のことを思っていました。
どうしようもない想いを森の中へぶつけ、泣きながら気がついたら眠っていて、それを何度か繰り返し
夜明けを迎えた時に、自分は今まで開けた山の上へいたのだと思っていましたが、実は目の前は深い森で、山の中腹にいた事に初めて気付きました。

真っ暗闇で想像していたときの景色とは違う景色を眺めながら
人の人生で一番大事なことは至福を追い求める事だと松木さんから教わり、私にとっての至福は何かと考え、その答えが見つかったときに
本当の意味で大切な宝物を受け取った気がしました。

この夜の間に誕生日を迎え、私が決めた私の足で立つ第一歩が、この森に見守られ、たくさんの人に支えられていた事、本当に感謝しています。

一年に一度、大勢の仲間たちが集うマザーアースの中でも一番大きなこの儀式に
自分の人生で一番大事にしていたアイデンティティを自分でぶち壊し、本当に大事なものを守るためにほかの大事なものをたくさん捨て、大きな決断をしたこの節目の年で
そしてまさにビジョンクエスト中に誕生日を迎えられた事、全てが導かれているのだと感じています。

目を開けても閉じても変わらない本当の闇に恐怖を感じながらも、揺るぎない繋がりや、守られ、愛されている事への感謝、そして改めて新しい道へと進んでいく勇気と覚悟をもらった気がします。

森から降りた後の夕飯は、お祝いのときに食べるインディアンブレッドと、なんとりょうこさん手作りのお誕生日ケーキを頂きました(T ^ T)

9fzKxFkzvT.jpg

たくさん泣いて、歌って、笑った4日間でした。

1年半前のスウェットロッジで初めて松木さんに出会い、そこから自分の本当の人生を考え始めて、シーズン毎に入るスウェットロッジや様々なワークは確実に私の生き方を変えたし仕事への向き合い方を変えました。

この世に生きるものにとって一番大事なことは、受容することと、信頼すること。
それを覚え、それを感じ、自分自身がどんな時でも誰に頼らなくても自分を受け入れ、自分を信じるということを学びました。

1年半前の私に比べたら随分変わったと自分でも思います。今はただただ、1人で立つことの自由と責任と喜びを感じています。

_var_mobile_Media_DCIM_156APPLE_IMG_6623.JPG

私の望む人生は何かと最近問われたときに
「何があっても私の人生は大丈夫、と思える人生」
と答えました。
今回の経験は、その言葉へ近づけるものだったと思うし、私がこれから生きていく上での支えになると思います。

_var_mobile_Media_DCIM_156APPLE_IMG_6617.JPG

最終日はそのまま日本海沿いのホテルで一泊し(なんとイルカが近くまで来ているのが見えました)
死ぬまでに一度行ってみたかった出雲大社へお参りして、縁を結んでいくことへの感謝を改めて感じました。

私の大事な区切りを見守って頂いたたくさんの仲間と、そして私がいない間も協会を支えてくれた皆さんを始め、出会ってくれた全ての方へ感謝します。

Ho Mitakuye Oyasin!
〜私につながるすべてのものたちよ〜
 
 ■ビジョンクエストとは■

ネイティブアメリカン(アメリカ先住民)の伝統的通過儀礼のひとつ。
ラコタ族の言葉では"ハンブレチア"という。(「泣いてヴィジョンを求める」という意味)
彼らは人生の節目、岐路に立つとき、つながる人々につれられ大自然の中に入り、一人きりの特別な時間(ドリームタイム)をすごす。
 
そこで自分の魂に刻み込まれた生命の意味を、飲まず食わずの究極の状況の中、泣き・歌い・祈りさがしもとめる。
そのとき、大いなる存在(導いてくれるスピリットや守護動物のスピリット)と出会い、メッセージと力を受けとる。