_var_mobile_Media_DCIM_132APPLE_IMG_2960.JPG

先週末はインディアンの儀式「スウェットロッジ」に参加してきました。
子宮をイメージしたドームの中で、焼けた石を中に入れて水をかけ100度以上のスチームサウナ状態で4時間ほど祈りを捧げたり歌ったりして、もう一度生まれ変わるというものです。

_var_mobile_Media_DCIM_132APPLE_IMG_2955.JPG

ドームの中は入り口をふさぐので、真っ暗で、めちゃめちゃ熱いです。
その恐怖から来る自分の中にあるいろんな感情と対峙していきます。
実は初めて聞いたときはあまり乗り気では無かったのですが、受けたら絶対自分のためになるから、と言われ、行ってきました。

あと、赤ちゃんを対象とした仕事をしているので、赤ちゃんの気持ちになるのは大事と思ったのもあります(笑)

_var_mobile_Media_DCIM_132APPLE_IMG_2954.JPG

メインのドームに入る前のワークが実はすごく大切で、キャッチボールを通した会話のワークや夢のワークなど、今まで自分の中では気づいていたけどあえて蓋をして見てこなかった部分がどんどん開かれていく感じでした(*^_^*)

そのあとはご飯を食べたりインディアンの歌の練習をしたり、他人同士だけどその時にはもうちょっと家族みたいな感じで…
一緒に入る人って多分すごく重要なので、この人たちで良かったなと思いながら夜中の0時頃に。
ここから4時過ぎまでドームの中に入ります。

_var_mobile_Media_DCIM_132APPLE_IMG_2957.JPG

焼けた石がどんどん中に入り、入り口を閉めて水をかけると一気に100度以上まで上昇します。

ドームの中では、自分自身への怒りや寂しさの部分が出てきたのは、ある程度わかったのですが
あ、こんなとこ実は気にしてるんだ…っていうのも判って、すごくショックな気持ちになりました(笑)

周りの声が聞こえないくらい塞ぎ込んだのは熱かったからではなく暗くて怖かったわけでもなく(もちろん尋常じゃないくらいの熱なのですが)
それ以上に自分の内なる気持ちに愕然とし

もう、とっくに自分の中で解決したと思ってたけど、まだここにいたんだね〜という感じで
そして誰にも見せてない箱の中をロッジの中で開示し(皆一緒だけど多分誰もあとから覚えてないだろうなと思ったので)
泣いて、出尽くした感情の中に最後に残ったのが
「抱っこされたい」
だったのがちょっと可笑しくて

ドームから出たあとは皆汗とか涙とかでびっしょびしょなのですが(笑)
私はしばらく子供に戻って、拗ねたり、うちうちに閉じこもったりしてました。
(気がすむまでひたすら一人でいましたが最終的に風邪ひくからと引き戻されました…)
朝も皆より早く起きて2時間くらい外を散歩し、考えていましたが、出した答えは

答えなんか無いんだ、ただそこにあるって事だけ知っていれば良くて、この感情とは一生のお付き合いなんだなと思ったときに

スーッと心が穏やかになったのを感じました。

_var_mobile_Media_DCIM_132APPLE_IMG_2956.JPG

スウェットロッジは子宮から赤ちゃんが出て行くときの様子を追体験できるといいます。
でも、出産を経験してる私はこれはまさに陣痛だなと思っていました。
熱さの合間に風も送り込んで涼しくなる時間が何度もくるのですが、それがまさに陣痛の波で。
その波の合間に夢と現実の合間にいるような気分を経験した事がある方はわかると思うんですが、これはドリームタイムと呼ばれるそうで、あ、そうそうまさにこの感じ、というイメージで…

そんな事を考えながら、生まれ直したのでした。

抱っこしてほしいと思いながらも、いざ抱っこされようとすると体が緊張してできない天邪鬼ですが…

でも、帰ったあとそんな感情を持っているひとに、八つ当たりして、愛情を確かめて、きちんと受け止めてもらって、やっと自分の中の箱がまたちゃんと閉じました。
箱の中にはひとつ大事な宝物を入れたような感じです。

うちの子を見ても思うのですが、子供って、すごく理不尽な事言うしいきなり人のせいにしますよね。
でも母親だから、別にそれに対しては何の不満もなく受け止められますが
それを大人になった今やってもわりかし気持ちの良いものなんだなと(笑)受け止めてくれる人に感謝し、そんなわがままを言っても良いんだと安心しました。

_var_mobile_Media_DCIM_132APPLE_IMG_2926.JPG

数日経って私の中での変化は
私の生活は割と人の感情も受け止める事が多いので、今までは人の問題も全部自分の問題として、謝ったり、勝手に責任を感じて傷ついたり、罪悪感を感じたりしていましたが
それが切り離されたというか、ああ、いまそんな感情を持っているんだねと自分に対してもひとに対しても客観視出来るようになったというか
感情が良い意味でフラットになれたのは大きかったです。

そうするとそれはあなたの問題でこっちは私の問題、と離す事が出来るようになりました。
あとは、それに対して何か言われても、自分が動じずにいられるかと
それを自分でも相手がどう受け取るかは相手次第だと思えて発信できるようになるか
それが課題ですが

今まで、そういう風に感情がフラットでいる人や
あと格好つけない人にすごく憧れを持っていたので

それにはちょっと近づけた感じがします。

そして、そんな私をいつも見守ってくれている人たちに改めて感謝する時間でした。

2日間の中で、ご飯の時間や焚き火を囲んだとき、朝のひと時、帰りの車の中でもいろいろな人と話したのですが
それもいまの自分に必要なことばかりで、この瞬間に一緒にここに来ている人たちは、必要な巡り合わせなだったのだなと思いました。

スウェットロッジは終わってから自分の中にまた様々な変化が訪れるそうなので楽しみに待っていようと思います。

_var_mobile_Media_DCIM_132APPLE_IMG_2961.JPG
素晴らしい機会を与えてくださった
マザーアースエデュケーションの松木さんと皆さま
千の葉学園の皆さま
平和戦略会議の皆さま
それから一緒に参加した仲間たちに
心から感謝し、また逢う日を楽しみにしています(*^_^*)