月別アーカイブ / 2017年03月

_var_mobile_Media_DCIM_131APPLE_IMG_1792.JPG

先日の新幹線のお供はこの本だった。

タイトルの1分間ブランディングは、人は見た目の後の1分間が勝負という話。
勝てる場所を見つけて勝ち続けるというのは、ニッチ戦略とか、ランチェスター戦略に近いものがあると思うが

特に印象に残ったのは
・ひとつの分野に集中する事
・ひとつのヒットをシリーズ化してブランド化すること
・コンセプトを充分に浸透させてから個人を売り出す事

など。
腹落ちするところがたくさんあった。

ひとつの分野に集中するという事は本当にその通りで、協会を立ち上げたときは
「ちょっとニッチ過ぎたかな…」
と思ったこのコンテンツも、いまは徐々に一般名称化しつつあって、浸透してきている。

3年間で何とか形にはなった。
そうすると、今度は協会の作り方のノウハウや、集客のノウハウなどを出せば、と言われる事がたまにある。

マーケティングやマネジメントは、PDCAの繰り返しで今も学び続けている途中なのでとてもじゃないけど…ということもあるが
それなりに蓄積している知識はあるので、時にはマーケティング講座なども行う。
講演なども依頼されたら受けることもある。

ただ、それは自主的には行わないつもりだし、自主的に行う講座は講師にしか公開してない。
私が講座を開くのは、講師がその方法で活躍する事で更におひるねアートが広まるから、という明確な目的があるからだ。

講師以外の人の集客のお手伝いをしている時間があるなら、ひとつでも講師が働く場所を増やす。

さらに言うと協会を作ったのはやりたい事を達成するための手段でしか無い。
協会でビジネスをしたかったのではなく、しようと思った事業を行うには、協会という形が一番良かっただけだ。

このコンテンツをたくさんの賛同してくれる人と一緒に広め、ママと赤ちゃんの笑顔の場所を増やすこと。
それによって赤ちゃんと一緒に働ける環境とママの雇用を増やす事が私のミッションである。

やり方は変えても在り方は変えない。
それがぶれた時は、協会が傾いていく時だ。

_var_mobile_Media_DCIM_131APPLE_IMG_1746.JPG

私の父はある県の県庁職員を40年近く勤めている。
県知事の補佐や世界遺産の申請、福祉の業務などに関わり、今の仕事は、NPO団体などに助成金を出すかどうか決める会議の進行などをしているそうだ。

今はどんな団体が多いの?と聞くと、やはり子育て支援や女性支援関連が多いのだという。

どんなところに支援をするのか、その基準などを聞いた。
父が言うには、ビジネスプランがしっかりしているのはもちろん、3年後、5年後に助成金がなくても独り立ちできるものが理想だという。

巷では助成金をゲットするノウハウなどもあるらしいが、私は協会を立ち上げたとき、パートナーと相談して借金をしない&人のお金には頼らない、と決めていたので助成金の申請やクラウドファンディングなどをした事がない。

すごく不器用で自分でも馬鹿だと思うけど、自分で稼ぐ能力や可能性すら持ってないうちから、そこの力をあてにすると自分が怠けると思っているからだ。
運転資金すら自分で調達できない事業は捨てた方がいい。そう思ってるから死ぬほど働いている(笑)

ただ、お金以外では助けてもらうこともあるし、全く頼らなかったわけではなくパートナーの資本-主に人の力や時間-は大いに頼らせてもらったし、もう少し事業が確立できたらこの考えも変わるかもしれない。
きちんと実力で勝って、社会に税金を納めた方が格好良いなとかそのレベルの話ではある(笑)

父の話に戻るが、中には作為が見て取れるところもあるようで、時には、このプランじゃ本当に必要としている人に届かないだろう、と苦言を呈す事もあるという。

父とまさかそんな話をすると思わなかったが、この仕事をして私ももどかしく感じるのは、本当に、助けを必要としている人に届ける手段はすごく難しいという事だ。

おひるねアートに出会って産後鬱が救われた。外に出るきっかけをもらえた、というママは多い。

でも、それが出来るママはきっともともと外に出られる元気はかろうじて持っていたはずで、その情報を手に入れられる手立てもない人もきっとたくさんいる。

そこをどうしたら届けることができるのだろう。

ひとつだけ判るのは、いまの私が出来ることは、助成金をもらって、その提案をすることじゃないということだ。

しっかりと会社の収益を上げ税金を多く納めて、行政にお金を投入し必要な人に届けること。

それが一番の子育て支援になる。
そう思っている。

_var_mobile_Media_DCIM_129APPLE_IMG_9480.JPG

人と会う時間に関しては厳選しているつもりでも、たまにこんな人に遭遇する。

初対面なのに
・事業の話を相談しても無いのにひたすら聞き出して、ダメ出ししてくる人(そういう人に限って自分で事業をやった事が無い)
・やたら年商を聞いてくる人
・特に悩んでいない事に対して、実は悩んでるんでしょうと、不安のニーズの掘り起こしをしようとする人

あえて言うなら悩んでいるのはあなたのその態度に対してどう答えたら良いかである(笑)

こちらは仕事の話はせずにただ楽しくご飯を食べたい…

そういう人はまず人との対話をコンサル抜きで話す練習をしたほうが良いし、損得勘定で人と話す癖をやめたほうが良いんじゃ無いかなと思う。

しかしながら、そういう風に言わせてしまう私にも原因があるのだろうし、それをただムッとして終わったらただの愚痴なので、うまく転換する術を考えて自分の糧となる記事にする事にした。

そもそも、その言葉にムッとするのも馬鹿らしい。
なぜならそういう事を言う人は、それがその人の挨拶代わりなのだ。

他人事だと思っている身の無いアドバイスにいちいち腹を立てても仕方が無い。
(更に言うとそれがいきすぎている人はだいたい相手を依存させて搾取する詐欺師なので離れたほうがいい。これは本当に)

自分の事業に命をかけている。
よく社長さんと話すのは、自分のひとつの判断で多くの人とお金が動くというプレッシャーだ。

それに対して、責任の無いところからのアドバイスほど間に受けるものでは無い。
それを決めるのは自分、という軸を持っていれば、するっと流す事ができる。

私がアドバイスを素直に聞く人は、事業が良い時に寄って来る人ではなく、事業が傾いた時にも、一緒に歩いてくれる人だけだ。

失礼な事を言ってくる人には、こう返したらいい。
「どうしてその仕事をしているのですか?」
「今の仕事をしていて、何が一番楽しいですか?」
「その仕事で何を変えたいと思っていますか?」

それがその人自身の得のための答えであれば離れると決めている。

自分の事業に誇りがある人ほど、相手の事業にも敬意を払う。
そして、失礼な人を引き寄せているなら、それは自分自身にも原因があると考えて、自分の態度も改めて見直す良い機会なのだ。

↑このページのトップへ