この記事から
少し発展した話をしていきたいと思います。
そもそも
地肌につける意味とは何なんでしょう?
僕は元々アトピー持ちなもんで
地肌にカラー剤やらパーマ剤が
着くとすごく頭皮が荒れるんですね、、、、
だから
元々自分が嫌だったので
お客さんにも付けたくなかったんです。
今通ってる美容師さんに
地肌に付ける意味を問いかけてみて欲しいんですけど
もしちゃんとした答えが返ってきたら
教えて欲しいです(笑)
僕のこの話題の考察の話をしていきたいと
思います。
僕自身が
地肌が弱いからそれを
考えて地肌につけたいなんて
そんな考えではなくて
もう少し付けた時のデメリットの話を
していきたいと思います。
まずは
地肌に着け続けると
平均で140回位で
ジアミンかぶれが発症すると言われてます。
これも
基本的な考えは
花粉症と似てるイメージですね
一回発症したら
もう治らない、もしくは治る確率は低いという事
ここも結構怖い話ですね。。。
その次の話。
白髪を染めにきてるお客様なのに
実は白髪を増やす原因は
カラー剤にあるという仮説です
元々
アルカリカラーと言われる
カラー剤で白髪を染める薬が
あるのですが
それを頭皮に着けると
一瞬で
頭皮の水分量の10〜20%
が飛びます、、、
それにより
細毛、うねり、たるみ、抜け毛、白髪を形成すると
いう事。。。
年齢を重ねると
出てくる問題ですね。。。
そうなんです
普通にしてても出てくる問題に
加速化させてるって見方もできるんです
ただ
悪気は美容師さんには無いと思ってます。
今までの常識の範囲の中で
やってるだけで
美容師さん自体も美容技術の
ブラックボックス化に飲まれてるだけです
なぜ
そんな事になってるかっていうのは
それは
美容業界の
教育システムが
標準化をしていったからです。
元々
クリエティブな仕事であったはずが
標準化という
20世紀の産物により
こっちの業界も
地肌につけることが
標準化されたと
考えたら納得できるかなと思います。
標準化が1番の教育システムになり
全員を同じように
作っていく!
これを教育システムにしてしまうと
考えないでできる技術、、、、
簡単にいうと
出来上がってるものを
テンプレート化して教えていく。
そうする事で
自分が今まで習ってきた物を
そのまま
伝言ゲームをしていく
時代や環境、ニーズが変わってもです。
それが効率がいいから、、、
理由はなくて
痛かったら我慢してくださいね(笑)
そんな精神ですね。。。
暗黙の了解です。。。
だから
お客さんも痛いっていったら
もうカラーリングしてもらえないかも、、、
という不安から
我慢するという
悪循環、、、
だから
変える必要がない。
ただ
標準化した時に捨てられていったものに
再度注目してみると
疑問が湧いてくるわけですよ
地肌につけるメリットってなんなんだ?
と
それが
前回のサイトに載っちゃったわけですよね。
ガンの発生率は
ストレスと環境も必ず付いてくるけど
カラーリングによって
って言われた方が
パンチありますし
こっちは
ビビりますよ(笑)
やっぱり、、、
ただそうなっても何も手が出せません。。。
どなたか詳しい方
一緒に研究してもらえませんか?
その因果関係をと白髪を調べる研究、、、
って事で
まだまだあるんですけど
今回は
地肌に着ける回数によって
それも140回位で
ジアミンかぶれになりやすいということと
水分量が一瞬で飛ぶから
髪の毛や顔に
エイジング反応が出やすくなるって
話でした。。。
あとは
白髪の研究したいので
異業種の方、、、知識貸してもらえませんか?(笑)
これからの
日本は美容と健康は密接な関係に
だから
そういった
ブラックボックス化されたものを
クリアにして
問題解決を時間がかかってもいいので
やっていきたいんですよね。。。
また今度続き書きます。。。