前回は

美容の業としての多様性を考えてみましたが

次は

カラーリングに特化して考えてみましょう。

現在美容室におけるカラーリングのメニューは

大きく分けて

白髪、黒髪という所を

軸に考えて

ファッションカラーとグレイカラーに分かれてます。

ただ

この分け方だと

母体を考えると

生産人口が多いということは

明らかに「白髪」が多いんですが

白髪染めと言われると

白くなってこれから人生100年社会の中で

30歳で白髪が出てきたら

70年間白髪染め、、、

絶望のスタートです。

そうではなく

考え方は白髪染めではなく

白髪が染まればいいだけであって

白髪染めはしなくてもいいという事。

見た目の問題などはクリアできる

次に来る課題は

テクスチャーと手触りにわかると思う。

だから

やるべきことは

白髪染めという文化を終わらせる

そして

次のテクスチャーとマテリアル

という

ファッションでもグレイカラー

でもない

異次元に行くこと。

これこそが次のステージになると思う。

美容師として多様性を考えてみる事をしてから

3年位が経ちました。。。

始めは自分が「カラー専門」という所から

普通?の美容師とは違う道へ、、、

22歳の頃

人口形態の図を見てから

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どうやったら美容師として生涯やっていけるか?

これを毎日気が狂うくらい考えてました。

要は不安でしかなかったんでしょう。

楽しさより怖さ

入ってしまった業界、ましてややりたくてやって

仕事にも関わらずです。

あとが無いって弱冠22歳で

不安しかない、、、もうこれ出来なくなったら

ヤバイって勝手に思い込んでましたね。

今思えば「なんとかなるだろ?」

って思えるんですけど

あと時はね、、、

ただそういった思考のおかげで

ここのターゲットって見えた訳です。

ここが自分のターゲットだって!

美容師としてとかじゃなくて

ここの層の役に立ちたいって

直感的に思ったんでしょうね。

そしたら

カットするよりカラーだなって、、、

それによって

ここの人達の役に立てる確率が上がるって

思いましたね。間違いなく。

勿論、ターゲットは「生産年齢人口」です。

ただ、周りがやってる事を真似しても

しょうがない、、、

だから

生産年齢人口の中でも

上の世代の方をめっちゃ勉強しましたね。

役に立つとかそれ以前に

「生存戦略」です。

若者が若者の勉強するのが普通なんですけど

そこやったら

カットもカラーもした方がいいですからね。

自分はもうカラー専門って

決めたら生産年齢人口の上の世代しか

見てなかったですね。

若者が自分より世代を超えてやるって

結構難儀な所がある訳ですよ。

自分の常識なんて通じないですからね。

通じたと思った瞬間があるなら

合わせてくれてるだけだったりするし

しかも人生観で言えば向こうのほうが

先輩だし、、、

その時の気持ちは

俺は若いから流行り知ってるし的な

ちょー勘違いですw

そこで学んだ事は

「知らない事は知らないと理解して

学ぶ事ということ」

好きな事は自分に見返りがある事で

やりたい事は学ぶ楽しさを教えてくれる事

そうやって分けてました。

自分のファッションの為なら

ファッション誌読み漁ればいいし

自分の好きな事は大抵自分に関する事だし

ただ

その時はやりたい事として

生産年齢人口の人達をお客さんにしたいって

思ってたから。

読む雑誌はその世代に合わせて

婦人画報やら家庭画報やら

アートなのか高級品や自分には

全く理解できない世界の本。

後は

カラー専門なんてまだ少なかったから

カラーをやらせて貰うために

行動心理学とかセールスの勉強ですね。

これが1番きつかったw

メンタルやられました。

自分の事嫌いなのとか分かっちゃうからw

ここを乗り越えるのに

活字の本を読むというのを学びましたね。

それによって

学ぶとは知らないものを受け入れるというのが

わかりました。

要は

生産年齢人口のお客様を

やっていきたい、役に立ちたいって思って

やった事は

カラー専門になり

相手と会話出来る知識をいれ

それをどう受け取って貰うか?

ばっかり考えてました。

1つの事をやりたければ

それに付随するものを

他の誰よりも努力しないと

ダイバーシティーなんてまだまだ先の話になるんです。

カラー専門になって

分かった事はカットをしないから

カラーに集中出来ること。

後は

ユーザーからちゃんと

「技術」と「知識」を理解してもらえる。

その時にしっかりやっていてからこその結果。

その頃は

周りはみんなトレンドや若い人狙いだったから

変な人扱いでしたけどね。。。

今となってはやっといて良かったなーと感じます。

要は自分が考える

「美容の中で出来る」

多様性って

1つの事に特化する事だけではなく

その周辺もしっかりと学ぶという事。

技術だけではダメだし

知識だけではダメ。

という所を考えると

両方とも基準値以上を超えるという事がベースにあり

それに伴い補完し合うという事が重要。

知識だけではなく教養。

技術だけではなく質を上げる。

その上で「役に立つという事が重要になります」

もっと言えば

数ある中の技術の中でストイックに

1つを掘り下げるのであれば

それをバイアスに動かせる事が大事で

1つの事に集中する時期が過ぎたら

それを

他の分野に動かしながら

拡げていく。

それも

ニッチな場所と繋げていく。

という事が重要なんではないかと

最近考えてます。

次はもうすこし具体的な所を書いていきます。

羊をご存知ですか??

知ってるわ!って感じだと思いますが

生態までご存知な人は少ないかと、、、

ちなみに

ここから引用しますが

ヒツジは非常に群れたがる性質をもち、群れから引き離されると強いストレスを受ける。また、先導者に従う傾向がとても強い(その先導者はしばしば単に最初に動いたヒツジであったりもする)。これらの性質は家畜化されるにあたり極めて重要な要素であった。

これは同調圧力により

周りと群れたがる性質を持ってるという解釈ができると思います。

要は現代における

集団的な行動

全てにおいて同じていることでの安心感

農耕民族的な考えにもなり得るのではないでしょうか?

そこから考えれる事は

羊という生態を家畜化される需要な要素

という部分の引用を用いて考察すれば

羊はもともとそういう生態があるが

人間は一体いつどの時にそうなってしまったのか?

次に

ヒツジにとって、危険に対する防御行動は単純に危険から逃げ出すことである。その次に、追い詰められたヒツジが突撃したり、蹄を踏み鳴らして威嚇する。とくに新生児を連れた雌にみられる。
ストレスに直面するとすぐに逃げ出しパニックに陥るので、初心者がヒツジの番をするのは難しい。

この部分です。

一匹がパニックを起こすとみんなが

冷静さを無くしてしまう。

即ち自立心や思考力が低いという取り方も出来るのではないでしょうか?

事実これをなぜ現代の問題として

自分がクローズアップしたかといえば

最近のビジネス書の売れ筋を考えてみれば

どこが問題になってるのか?

というのが分かると思います。

よって

生態と思考力としては

羊を代用した方が伝わりやすいかと思い

この記事を書きました。

キリスト教、またその母体となったユダヤ教では、ヤハウェ(唯一神)やメシア(救世主)に導かれる信徒たちが、しばしば羊飼いに導かれる羊たちになぞらえられる。旧約聖書では、ヤハウェや王が羊飼いに、ユダヤの民が羊の群れにたとえられ(エレミヤ書エゼキエル書詩篇等)ている。

また、旧約聖書の時代、羊は神への捧げもの(生贄)としてささげられる動物の一つである。特に、出エジプト記12章では、「十の災い」の最後の災いを避けるために、モーセはイスラエル人の各家庭に小羊を用意させ、その血を家の入り口の柱と鴨居に塗り、その肉を焼いて食べるように命じた。のちに、出エジプトを記念する過越祭として記念されるようになる。


この記事を書いている反面

羊へのリスペクトが足りない感じになりますが

羊は元々上記の文面にあるように

歴史との関わりや人間との関わりが強くありました。

羊が人間に近いのではなく

人間が羊に近くなったという見解もできますが

動物の生態を深く調べてみると

自分達の行動が意外と近いという所が

あるというのはとても興味深いですね。

教育に携わる方々にこの記事が届き

ここから

自分なりの思考を出していただき

若い世代の知恵になる事を祈ってます。

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