台風の予報をものともせずに、晴天となった去る8月29日の午後。東京・新宿のど真ん中で、映画『真田十勇士』レッドカーペットセレモニーが、堂々行われました!

真田家家紋・六文銭のついた赤いのぼりが、レッドカーペットをぐるりと囲む新宿モア四番街。登場してまず歓声があがったのは、白馬にまたがる真田幸村役の加藤雅也さん。そしてそれに続くド迫力なスーツ姿の真田十勇士たちが、映画とは違った魅力を振りまきます。もちろん中央は猿飛佐助役の中村勘九郎さん、雲隠才蔵役の松坂桃李さん。そして紅一点の火垂役の大島優子さんがとてもあでやかでした♡ ハードな現場を率いた堤幸彦監督も、この日ばかりは柔和な笑顔!
加藤雅也さん、白馬が似合っています!

記念写真撮影の後、監督&キャストは馬と共に会場を後にし、改めて登壇。1人ずつ映画への思い入れやアピールポイントを語ってくれました。

中村勘九郎さんは、「大雨を覚悟していたら、まさかのいいお天気。奇跡ですよ。天も我らに味方して、大ヒット間違いナシ!」とにっこり。 松坂桃李さんもそれを受け、「雨の中のイベント開催かと思っていたら……奇跡ですよね。早くお客様に作品をお届けしたい!」
大島優子さんは、「十勇士がすごくカッコイイので、男の生きざまを見に来てください! 女性も楽しめるはずです!」とアピール。

加藤雅也さんは、「少し前まで日本の若者が大活躍していましたが、日本人のかっこいい姿を見てほしい!」と、オリンピックにも触れた一言。

堤幸彦監督はまず「やっと出来上がりましたが、まだCGをいじっています(笑)」と“実は作業中”宣言。しかし「舞台から始まり、ロケのきつい現場でしたが、熱意はすごいもの。今できるものをすべて詰めた、盆暮れ正月が一度に来たような娯楽映画です!」と自信を持って締めてくれました。

一言挨拶の後は、トークセッション。「新宿のど真ん中で馬も一緒ってすごいですね」と笑う中村勘九郎さんに、「馬上から眺める新宿の景色はすごくいい。やってみてください」と冗談を言う加藤雅也さん。また、「撮影現場は、みんな部活みたいにワイワイやっていて、私は女性1人でちょっと寂しかった(笑)」と、と大島優子さんは本音をポロリ。 途中でつけていたイヤリングを落としたしまった大島さんが共演者たちから「1000万円のイヤリングが!」とつっこまれ、あわてて否定する一幕も(笑)


そして、あらかじめキャストがサインをしておいた“真田フラッグ”に、仕上げとして堤監督と中村勘九郎さんがサインを入れました。

仕上がった“真田フラッグ”を掲げるみなさん。


『真田十勇士』公式サイト
(撮影/杉 映貴子、取材・文/中尾巴)

真田家家紋・六文銭のついた赤いのぼりが、レッドカーペットをぐるりと囲む新宿モア四番街。登場してまず歓声があがったのは、白馬にまたがる真田幸村役の加藤雅也さん。そしてそれに続くド迫力なスーツ姿の真田十勇士たちが、映画とは違った魅力を振りまきます。もちろん中央は猿飛佐助役の中村勘九郎さん、雲隠才蔵役の松坂桃李さん。そして紅一点の火垂役の大島優子さんがとてもあでやかでした♡ ハードな現場を率いた堤幸彦監督も、この日ばかりは柔和な笑顔!
加藤雅也さん、白馬が似合っています!

記念写真撮影の後、監督&キャストは馬と共に会場を後にし、改めて登壇。1人ずつ映画への思い入れやアピールポイントを語ってくれました。

中村勘九郎さんは、「大雨を覚悟していたら、まさかのいいお天気。奇跡ですよ。天も我らに味方して、大ヒット間違いナシ!」とにっこり。 松坂桃李さんもそれを受け、「雨の中のイベント開催かと思っていたら……奇跡ですよね。早くお客様に作品をお届けしたい!」
大島優子さんは、「十勇士がすごくカッコイイので、男の生きざまを見に来てください! 女性も楽しめるはずです!」とアピール。

加藤雅也さんは、「少し前まで日本の若者が大活躍していましたが、日本人のかっこいい姿を見てほしい!」と、オリンピックにも触れた一言。

堤幸彦監督はまず「やっと出来上がりましたが、まだCGをいじっています(笑)」と“実は作業中”宣言。しかし「舞台から始まり、ロケのきつい現場でしたが、熱意はすごいもの。今できるものをすべて詰めた、盆暮れ正月が一度に来たような娯楽映画です!」と自信を持って締めてくれました。

一言挨拶の後は、トークセッション。「新宿のど真ん中で馬も一緒ってすごいですね」と笑う中村勘九郎さんに、「馬上から眺める新宿の景色はすごくいい。やってみてください」と冗談を言う加藤雅也さん。また、「撮影現場は、みんな部活みたいにワイワイやっていて、私は女性1人でちょっと寂しかった(笑)」と、と大島優子さんは本音をポロリ。 途中でつけていたイヤリングを落としたしまった大島さんが共演者たちから「1000万円のイヤリングが!」とつっこまれ、あわてて否定する一幕も(笑)


そして、あらかじめキャストがサインをしておいた“真田フラッグ”に、仕上げとして堤監督と中村勘九郎さんがサインを入れました。

仕上がった“真田フラッグ”を掲げるみなさん。


2016年は真田イヤー。舞台と映画の公開時期が重なる『真田十勇士』、ぜひお見逃しなく!
『真田十勇士』公式サイト
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まだまだ暑いですが、残りの夏を楽しみましょう!
それでは、また。
まだまだ暑いですが、残りの夏を楽しみましょう!
それでは、また。
(撮影/杉 映貴子、取材・文/中尾巴)