LINE BLOG上で、ご自身のプライバシー権、名誉権、著作権、肖像権といった権利が侵害されている記事を発見した場合、記事を書いた発信者(ブログ管理者)の情報開示を請求することができます。
LINE BLOGでは、プロバイダ責任制限法(特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律)に基づき、これらの対応を行います。
→外部サイト:プロバイダ責任制限法関連情報Webサイトへのリンク
権利侵害の例:
本記事では、「発信者情報開示請求」の請求手続きについて説明します。
「送信防止措置(削除)請求をしたいとき」の手続きについては、以下の記事をご参照ください。
→誹謗中傷や著作権侵害などの権利侵害対応について ①送信防止措置(削除)請求
手続きの流れと必要な書類は、以下の通りです。
なお、発信者情報(住所、氏名、電話番号など)の開示請求は、権利を侵害されたとするご本人またはご本人の代理人よりご依頼ください。
ただし、当該請求をいただいた場合であっても、プロバイダ責任制限法第四条の要件を満たしていないと判断した際には、弊社から発信者情報を開示できないこともあります。
また、裁判所などからの命令がある場合は、その命令に従い対応を行います。
2.弊社:審査ののち、発信者に意見照会を行う
3.弊社:発信者情報開示の可否を決定し、申告者に結果を連絡する
1.法人の場合
A.日本法人の場合
B.外国法人の場合
2.個人の場合
A.権利を侵害されているご本人の場合
下記よりいずれか1点の写し
Aの書類に加え、下記の1点
3.法人・個人の代理人(弁護士あるいはその他の第三者)の場合
AまたはBの書類に加え、下記の1点
→外部サイト:「発信者情報開示請求標準書式」へのリンク
福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル12F
LINE株式会社 LINE BLOGお客様サポートセンター
送付いただいた必要書類は、弊社プライバシーポリシーに従って管理し、弊社で定めている保存期間経過後は全て破棄いたします。
→LINE プライバシーポリシーへのリンク
2022年2月25日 更新
LINE BLOGでは、プロバイダ責任制限法(特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律)に基づき、これらの対応を行います。
→外部サイト:プロバイダ責任制限法関連情報Webサイトへのリンク
権利侵害の例:
- 自分の名前や写真が無断で掲載されている
- 自分に関する誹謗中傷が書き込まれている
- 自分が著作権を有している画像(写真、イラスト等)を無断転用されている
本記事では、「発信者情報開示請求」の請求手続きについて説明します。
「送信防止措置(削除)請求をしたいとき」の手続きについては、以下の記事をご参照ください。
→誹謗中傷や著作権侵害などの権利侵害対応について ①送信防止措置(削除)請求
発信者情報開示請求について
手続きの流れと必要な書類は、以下の通りです。なお、発信者情報(住所、氏名、電話番号など)の開示請求は、権利を侵害されたとするご本人またはご本人の代理人よりご依頼ください。
ただし、当該請求をいただいた場合であっても、プロバイダ責任制限法第四条の要件を満たしていないと判断した際には、弊社から発信者情報を開示できないこともあります。
また、裁判所などからの命令がある場合は、その命令に従い対応を行います。
発信者情報開示請求の流れ
1.申告者:弊社に対して発信者情報開示請求を送る- 「本人確認書類」と「発信者情報開示請求書」を郵送にて弊社までお送りください。
2.弊社:審査ののち、発信者に意見照会を行う
- 1でお送りいただいた書類を、弊社にて審査します。
-
弊社より発信者へ、情報開示の可否について、意見照会を行います。
回答期日(14日以内)までに回答がなかった場合、意見を得られなかったものとして弊社で可否を検討します。
3.弊社:発信者情報開示の可否を決定し、申告者に結果を連絡する
- 1および2の結果を審査した上で、発信者情報開示の可否を決定します。
- 弊社から申告者に、発信者情報開示の決定内容、および開示の場合は発信者の情報を連絡します。
- 弊社から発信者に、発信者情報開示の決定内容を連絡します。
必要な書類①【本人確認書類】
申告者本人が「法人」の場合、「個人(保護者を含む)」の場合、また「法人・個人の代理人」で必要な書類が異なります。1.法人の場合
A.日本法人の場合
- 印鑑証明書(発行日より3ヶ月以内)
- 登記事項証明書(発行日より3ヶ月以内)
B.外国法人の場合
- 日本の印鑑証明書同様、その会社でなければ手に入れられない公的証明書類(発行日より3ヶ月以内)
- 登記事項証明書同様、現在の法人の所在地がわかる公的証明書(発行日より3ヶ月以内)
2.個人の場合
A.権利を侵害されているご本人の場合
下記よりいずれか1点の写し
- 健康保険証、住民票、住民基本台帳カード、外国人登録証明書、印鑑証明書、運転免許証(記載住所に公安委員会印があるもの)、パスポート(住所記載面も提示が必要です)
※健康保険証をご提出いただく際は、「保険者番号」「被保険者等記号・番号・枝番」「QRコード」を付箋などで隠した状態で写真やコピーを取りご提出ください
Aの書類に加え、下記の1点
- 両者の続柄を確認できる書類の写し(例:健康保険証、戸籍謄本、住民票など)
※健康保険証をご提出いただく際は、「保険者番号」「被保険者等記号・番号・枝番」「QRコード」を付箋などで隠した状態で写真やコピーを取りご提出ください
3.法人・個人の代理人(弁護士あるいはその他の第三者)の場合
AまたはBの書類に加え、下記の1点
- 権利を侵害されているご本人から貴殿への委任状
必要な書類②【発信者情報開示請求書】
「プロバイダ責任制限法 関連情報Webサイト」(http://www.isplaw.jp/)にて公開されている書式をご利用ください。→外部サイト:「発信者情報開示請求標準書式」へのリンク
依頼時の注意事項
- 書類に不足がある場合や申告内容に不足がある場合は、メールでご連絡することがあります。
- 本人確認書類と発信者情報開示請求書記載の氏名、住所に差異がないかをご確認ください。
-
本人確認書類は「お住まいのご住所」が記載されている書類であることをご確認ください。
パスポートの場合は、住所記載面を添付してください。 -
本人確認書類は有効期限内であるかをご確認ください。
印鑑証明書、住民票、住民票記載事項証明書、登記事項証明書は、発行日より3ヶ月以内です。 - 健康保険証をご提出いただく際は、「保険者番号」「被保険者等記号・番号・枝番」「QRコード」を付箋などで隠した状態で写真やコピーを取りご提出ください。
- 本人確認書類は、郵送でのみ受け付けています。それ以外の方法での受取は行っていません。
書類の送付先
〒812-0012福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル12F
LINE株式会社 LINE BLOGお客様サポートセンター
送付いただいた必要書類は、弊社プライバシーポリシーに従って管理し、弊社で定めている保存期間経過後は全て破棄いたします。
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2022年2月25日 更新