息のあったハーモニーで、等身大の曲を歌うフォークデュオ・さくらしめじ。キュートなルックスとふんわり・ほんわかな雰囲気が共通する2人、田中雅功くんと髙田彪我くんは、見てるだけで癒やされます♡
そんなさくらしめじが2017年4月23日(日)、東京ドームシティホールにて、高校生になって初のライブ『春しめじのeat shun』を行いました!

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東京ドームシティホールのキャパシティは1800人。さくらしめじを愛する、たくさんの“きのこりあん”たちが詰めかけた会場は、2人が醸し出すテイストのおかげか、混んでいてもまったり。ささやくようなおしゃべりが交わされる中、ライブ開始が待たれます。
時間になり会場が暗くなっても、騒ぐでも叫ぶでもなく、自然に拍手が沸き上がるところがいかにもきのこりあん、な感じです。

ライブは、前方スクリーンに映し出された“春しめじのeat shun”の文字と、2人のタイトルコールからスタート。ブルーのシャツに、きのこのアップリケ付きサルエルパンツをはいた2人。彪我くんはもちろん、首にタンバリンをかけていました。

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まずは4thシングル『ひだりむね』のカップリング曲、『ふうせんはなび』が始まります。デビュー時は本当に幼なかったしめじたちが、この1曲目を聴くだけで、スクスクと成長したことがわかり、驚いてしまいます。客席の盛り上げ方も上達しており、雅功くんの呼びかけでアリーナ席が立ちあがり、小さな手拍子をしながらリズムに乗り始めます。そのままの流れで、続けて1stミニアルバム『さくら〆じ』より、『おたまじゃくし』の演奏に。

さくらときのこの形をした、青や緑、そして時には赤や白に点滅するステージセットを背に受けて、2人は精一杯歌います。雅功くんの味わい深い声(声変わりした!?)、そして彪我くんの甘い声が、2本の糸のように時にからまり、時にほどけるようにして響きます。

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「みなさん、こんにちは。さくらしめじです! 高校生になりました!」
2曲目が終わったところで、今回初のMC。スクリーンに映った横顔が、ドキリとするほど大人っぽくなった2人が、高校生初のライブのうれしさを語ります。
そしてバンドメンバーの紹介。ギター・柿澤秀吉(秀吉)、ベース・千葉真奈美(D.Wニコルズ)、ドラム・OKDこと岡田一成(nicoten)、キーボード・シーナアキコと、今回は初めてのメンバーと一緒にライブを行います。

客席も温まったところで『かぜいろのめろでぃー』、続けて『ゆめがさめたら』の2曲を聴かせます。どちらも1stミニアルバムからの曲で、きのこりあんたちも笑顔のまま、自分のペースでライブを楽しんでいました。

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さくらしめじは、派手なダンスやパフォーマンスがない分、歌声とギターの腕勝負。これだけの観客を相手に、真っ向から青春の歌を堂々と歌う2人は本当にタフ、かつプロフェッショナルと言えるでしょう。清潔感あふれる、しかし情感のたっぷりこもった演奏が、ホールを満たします。

一瞬の暗転後は、『ゆめがさめたら』。「この夢がさめたら、さよならになるのかな」のフレーズが切なく、さくらしめじと同世代ならリアルな共感を、上の世代であればノスタルジーを感じずにはいられません。

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そしてここで“卒業”がテーマのMCが入ります。お互いに卒業式では泣いたかどうかを、探り合う2人。彪我くんは「泣いた」と素直に認めたところで、どこでとたずねる雅功くんに、「地元の中学校」と天然で返します。そこに本気で肩を落とす雅功くんですが、最終的に自分も教室で泣いたと告白し、客席からの「かわいい~!」の声に、しきりとテレるのでした♡

MCは全体的に初々しさが微笑ましく、“しっかり者の雅功くんと天然の彪我くん”は、ファンにとって、いつも通りのさくらしめじ。安心して聞けます。
アドリブでクイーンの『We will rock you』のリズムを彪我くんがノープランで刻み出し、「これどうすんだよ」と言わんばかりの雅功くん。2人が新調したギターを披露した時に、「お互いのギターに自己紹介をしてもらいましょう」と言う彪我くんに、「はあ? どういう意味?」という顔の雅功くん。そんな光景にファンは笑ってしまうのです♪

因みにギターの件は、雅功くんの茶色いギターは“おこげ”さん、彪我くんの赤いギターは“髙田ぱふぱふ”さんと、個性的な名前なことが後にわかり、客席をワッとわかせました。

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NEWギター紹介後の1曲目は、バンドのサポートなしの弾き語りである、4thシングルのカップリング曲『だるまさんがころんだ』。今コンサート初の2人だけの演奏は、シンプルな音が却って心に染み入ります。

じんわりと胸に手を当てて余韻を楽しんでいると、再度のMC。なんでも2人が、曲を作ってきたのだとか! じゃんけんで演奏順を決めることになり、「百戦錬磨と言われた俺に、挑むのか……」とすごんだ雅功くんがお約束通り負け、彪我くんの勝ち!

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まずは彪我くんが自分たちのおっちょこちょいな性格を歌った、『ポンコツデリシャスロード』を歌います。「待ち合わせの場所に遅れそうで走ったら今日じゃない。回鍋肉・牛丼・うな重、食欲は止まらない~」という内容の歌詞に、会場から小さな笑いが起きます。そして次に披露されたのが、雅功くんの曲『勉強をしたいのに?』。試験前の誘惑についての曲で、これには老若男女を問わず苦笑とうなづきの嵐。片方の曲が演奏されるときは、もう片方が客席に降りて盛り上げるなど、お互いにサービス満点の2人なのでした♪

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その後は新曲『夕空小道』、2ndシングル『きみでした』が続き、バンドとの演奏も息がピッタリ。高校の新生活の話題となったMCでは、雅功くんが「念願の買い食いで、シュークリームを食べました」、彪我くんが「休み時間に音楽が聴けるなんてすごい!」と、10代ならではのエピソードを話し、なぜか最終的には暴露合戦に発展!
「『僕は高校生になったら、王子様になりたい』って言ったよね」と言われ、くずおれる彪我くん。しかし負けずに「そっちこそ、高校になったらチヤホヤされたいと言っていた!」と言い返すと、今度は雅功くんがヒザをつきます。漫才のようなやりとりに、本日一番の笑いが起きました。

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そして2人のリアルな生活が反映されているかのような、2ndシングルのカップリング曲『せきがえのかみさま』、続けてしっとりと歌い上げられた3rdシングルのカップリング曲『さんきゅう』がいずれも弾き語りで歌われます。3rdシングル『はじまるきせつ』が流れる頃には、ライブも終盤というのに疾走感のある弾き語りが、最後まで楽しませようとする2人の意気込みそのものに思えました。

MCをはさんだ後は、新曲『ねこの16ビート』。演奏前に、猫をイメージした“ねこダンス”の振りの練習が、客席全員で行われます。本番ではスクリーンにも“ねこダンス”が映し出され、会場が一体となったダンスナンバーとなり、まさに大成功!


3rdシングルのカップリング曲『てぃーけーじー』では、ニワトリの被り物をした“雅功コッコ”と“彪我コッコ”が自由にステージを歩き、激しめのビートを刻みます。更には“雅功コッコ”が客席に降り卵を配り、2階席にはバズーカを使用して卵をぶっぱなす(!)という、びっくりの演出。ひとしきりエキサイトしたのでした☆

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その後は新曲『えそらごと』、そしてラストの曲である、4thシングル『ひだりむね』が続き、雅功くんの表現力、彪我くんの伸びやかさを再確認。舞い散るさくらの花吹雪の中、「皆さん、ありがとう!」の言葉と共に、舞台袖にハケていく2人でした。

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しかし興奮さめやらない観客は、空の舞台に対してアンコールの拍手をいつまでも止めません。このままじゃ惜しい、もうちょっとだけ聴きたいの……そんな気持ちが通じたのか、数分後、トップスを白いスウェットに換えた2人が再登場! 新曲『おもいでくれよん』は、2人が初めて作った曲。これからの2人の高校生活を予感させるような前向きの歌詞を、弾き語りで歌ってくれました。

その後はお知らせが入り、さくらしめじの結成記念ライブが2017年6月14日に行われること。2017年夏より、1年かけて日本各地のライブハウスをめぐる“菌育”が始まること。そして2017年9月3日には、渋谷クアトロで菌育スペシャルライブが決定していることが発表されました。2017年もますます、きのこりあんが増えていく予感がバッチリ☆ 2人は更に、大きく強いしめじになるのでしょうね!

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そして今回、本当の本当に最後の曲が、『みちくさこうしんきょく』。バンドのフルメンバーにプラスして、同じ事務所の後輩の、13人の“えのきっず”が登場。両サイドでダンスを披露してくれました。最後のフレーズは「ラララ〜」と客席も一緒に熱唱。最高潮に盛り上がって曲は終わり、一列にならんだバンドメンバー、えのきっず、そしてさくらしめじの2人が手をつなぎ、おじぎをした後の一本締めで、幕が下りたのでした。

会場から出るときには、CDのお土産もあり、満足度は100%。最初から最後まで温かな気持ちが持続するような、春にピッタリのライブでした♡

★ライブを終えたふたりを直撃! 感想をうかがいました★


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◆SET LIST◆
01 ふうせんはなび
02 おたまじゃくし
03 かぜいろのめろでぃー
04 ゆめがさめたら
05 だるまさんがころんだ
06 ポンコツデリシャスロード
07 勉強をしたいのに?
08 夕空小道
09 きみでした
10 せきがえのかみさま
11 さんきゅう
12 いーでぃーえむ
13 ねこの16ビート
14 てぃーけーじー
15 えそらごと
16 ひだりむね
[EN]
17 おもいでくれよん
18 みちくさこうしんきょく



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それでは、また。

(撮影/埼玉 泰史 、ハヤシ サトル、取材 文/中尾巴)

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