実力派俳優、前田公輝さんが話題のドラマ『MARS~ただ君を愛してる~』に樫野聖 役で登場! 初登場話の放送に先がけ、ドラマのお話から、2月13日に公開された『ホテルコパン』の撮影秘話についてもうかがってきました。共演の藤ヶ谷太輔さんや市原隼人さんとのエピソードは必見です!

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――90年代に大ヒットしたコミック『MARS』がドラマ化! ということで当時の原作ファンも大注目していますが、原作は読まれましたか?

聖役のお話をいただいてから、全巻読みました。残酷できれいな、少女マンガの王道、という感じの作品ですよね。こんなキレイな高校生たち、本当に実在するのかな、というぐらい美しいですし(笑)



――確かに、みんな美人ですね(笑) 主人公の零くん(藤ヶ谷太輔さん)のキャラクターがめちゃくちゃかっこいいです。

かっこいいですね。たぶん、原作が連載されていた当時の男性の理想像が描かれているんだろうなと思いました。今だったら照れてしまって、躊躇(ちゅうちょ)するような言葉をサラッと言えるのが零なのかなと。



――前田さんが演じられている聖は、零の双子の弟ですが、4話からの登場ですよね。

はい。中学時代のシーンなので、僕の実年齢を考えると最初は不安もありました。ちゃんと中学生に見えるかな……と。でも一緒のシーンが多い、藤ヶ谷くんや窪田くんとは以前に共演させていただいたことがあったので、とても心強かったです。



――慣れているから演じやすいというか。

そうですね。窪田くんに関しては、『DEATH NOTE』をはじめ、いくつかの作品で一緒でしたし、藤ヶ谷くんも『仮面ティーチャー』というドラマで共演させていただきました。そのときは藤ヶ谷くんが先生役で、僕が生徒役だったんですが、今回は双子の兄弟の設定です。



――藤ヶ谷さんの零と、前田さんの聖は双子だけれど、真逆のキャラクターですよね。性格は全然違いますが、双子ということで演じるうえで意識されたことはありましたか?

零の役だけでなく、藤ヶ谷くん自身が「モテしぐさ」をたくさん持ってるんだと思うんですけど、女性がキュンとしそうなその所作を勉強させていただいてました。現場でチラチラと見ながら、バレないようにこっそりマネしてました(笑)



――「モテしぐさ」ってたとえばどんな?

よく僕に話しかけてきてくださったので、僕からも話しかけてみると、ちょっと「ツン」っとされたりとか。逆に距離感を感じていたら、すごくにこやかに近寄ってきてくださったりとか。ツンデレ感がすごいんです。零っぽいといえばぽいかもしれないですね!



――モテ男ですね!


藤ヶ谷くんは何の意識もせずにやっているんだと思うんですけどね(笑) 女性はドキドキしちゃうだろうなぁと思って。あとは、ずっとアイドルとして活動されているので、細かい仕草やポーズも、自分の見せ方をわかってらっしゃるなぁという感じなんです。それに憧れて僕も休憩時間に、藤ヶ谷くんと同じポーズを取ってみたりしていました。

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――この聖くんは、難しい役どころだと思うんですが、役が決まったときの感想を教えてください。

原作を読んで、中学生らしからぬ大人びた考え方をしているなぁと思いました。でも年齢は中学生なので、原作のキャラクターから外れないようにしつつ、中学生らしさを見せることにも気を付けながら演じました。また、僕にないものを持っているキャラクターでもあるので、新しい自分を探しながら頑張りました。



――ご自身にない部分というのは、たとえば?

僕は陰か陽かでいうと、陽の人間なんです。でも聖はどちらかというと陰のほう。穏やかだけど少し暗い感じ。その空気を作らなきゃいけないなと思いました。零は陽のほうですよね。


――なるほど。あまり明るさを出してしまうと聖ではなくなってしまうと。


そうですね。聖は中学生ながらに、包容力の塊のような人物なので。たとえば、朝起きて、会いたいと思うのは藤ヶ谷くんの零だと思うんですけど、夜に「おやすみ」と言いたいのは聖のほうなのかな、と抽象的ですけどそんなことを考えました。



――なるほど。その零にも、2話あたりからちょっと怖い部分も見えてきますよね。

ちょっと狂気的な部分ですよね。でもそんなふうに零を怖くしたのは、聖なのかもしれないんですよね。



――聖は零に大きな影響を与えた人物ですもんね。聖にご自身が似ているなと共感する部分はありましたか?

そうですね……聖は女性に対して自分の身内のようにとらえて、愛情を注ぐんですが、一線を越えるとか、そういうことになると、ドライになるんです。聖の人生は、女性よりも零ありきで、零がいなければ成り立たないと彼は思っているんですよね。



――そのへんも、少女マンガの萌えポイントなんですよね~。

ちょっとしたBLのような?


――そうそう(笑) 精神的依存、みたいな。


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撮影中、マサくんと目があってドキッとしました(笑)


――藤ヶ谷さんや窪田さん、共演者のみなさんとの撮影現場はいかがですか?

藤ヶ谷くんが本当にみんなを引っ張ってくれています。女性のキャストのみなさんとはあまりお話する機会はないですね。男子と女子で年齢が離れているので。でも藤ヶ谷くんが「みんなでお弁当一緒に食べようよ」みたいな感じで、零みたいにムードメーカーになってくれています。



――現場で演じられていて、ご自身が中高生のときのことを思い出したりしました?

そうですね。中学生を演じてみて、自分も中学生のときは、ピュアに笑っていたのかなと思ったりしました(笑) ただ僕は小さいときからこの仕事をさせていただいているので、学園生活というのはあまり記憶になくて。しいて言えば、ドラマの中で、マサくん(窪田さん)とふたりで、美術室で絵を描くシーンがあるんですけど、そのときに自分の学生生活を思い出しました。図画工作の時間に使う技術室のにおいとか、椅子がすごく小さかったこととか。木の椅子だったので、1時間座り続けるにはお尻が痛かったなとか。



――情景が浮かびますね~。

お尻がすごく痛くて、なんで座布団がなかったんだっけとか思い出しました。小学生のときには、常に椅子には防災頭巾を座布団代わりに敷いていたので、座り続けていてもそんなに辛くはなかったのに、中学生になったとたんになくなったなぁとか。



――確かに、中高のときの椅子はお尻が痛かった気がします(笑)


あと、キャストの女性陣と男性陣に若干の距離感があるのは、本当の中学生みたいな空間をみなさんが作り上げているからなのかなという感じはしました。幼いころは男子も女子もお互いを下の名前で呼び合ったりするんですけど、中学校に上がってからは、なぜか名字で呼び合っていたんですよね。



――『MARS』の中で好きなキャラクターはいますか?

やっぱり自分の演じた聖ですね。とっつきにくいんだけど、社会の中で生きていくすべを自然と身に着けている知的さがあって。それを中学生のときから持っているってすごいですよね(笑)



――大人だ、聖。

聖はどういう大人になるのかなって思いますし。ほとんど自分にない部分なので、ひかれるのかもしれないですね。



――素の前田さんは、聖みたいに浅く広くより、深いつきあいをされるほうですか?

そうですね。特に連続ドラマの現場だと、3カ月間ずっと一緒にいるので、深い付き合いになるし、撮影が終わったあとも、関係は続いたりしていますね。

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――撮影時に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

僕の聖役は、零のことを意識しすぎていて、同性や異性のくくりってどこなんだろう? と思わせられるような中性的なキャラクターなんです。男性と女性の両方の感覚を持ち合わせているような。そんな聖になりきっていたからなのかもしれないんですけど、マサくんとふたりのちょっと長いシーンで、マサくんに対して、ドキッとしてしまったときがありました(笑)



――女子的萌えエピソードきました!(笑)

ふたりで絵を描くシーンだったんですけど、マサくん演じる牧生も、僕もお互い目線をチラチラ合わせながら絵を描いていて。本番前のテストでは目を合わせなかったんです。それが本番のカット直前くらいで、バチッと目が合って。なぜだかすごい恥ずかしくなって、素が出ちゃったんです。「この感情なんだろう?」って自分のことを気持ち悪く思いました(笑) でもこれが聖なのかなって気もして。



――聖になりきっていたからかもしれないですよね。

ちょっと聖になれたのかな、近づけたのかなと思いましたね。人生において、男と目が合って、恥ずかしくなるなんて経験、したことないですから(笑) そのシーンのセリフも、自分の暗い過去を明るく話すというシーンだったので、感情移入していたのもあるかもしれないですね。でも僕の中で衝撃的な出来事でした……。そのシーンは結局使われなかったんですけどね(笑) 



――それは残念!(笑) では『MARS』の見どころについてあらためてメッセージをお願いします。

今は草食系男子が増えていると言われていますが、このドラマでは零をはじめ、肉食系男子がたくさん出てきます。そこが見どころのひとつだと思います。現代からちょっと離れた恋愛像が描かれているので、新しい愛の形が見えてきます。それから、僕が演じている聖は中盤から出てきますが、聖の視点からも見ていただけると、さらにいろんなことが見えてくるドラマだと思うので、ぜひ聖にも注目してみてください!


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『ホテルコパン』では大沢ひかるさんとずっとイチャイチャしてます!(笑)


――2月13日から公開されている映画『ホテルコパン』についても教えてください。90年代に繁盛していたけれど、今はお客さんが減ってしまったホテルに泊まりに来る訳ありのお客さんたちの話ですね。

はい。僕の役は斑目という青年で、大沢ひかるさん演じる美紀とカップルで泊まりに来るんです。一見20代前半のふつうの若者なんですが、実は裏の顔があるんです。終盤までは斑目は基本的に、常に彼女の要求を否定せず、いいよいいよって呑み込んでしまう優しい彼氏の役です。 



――終盤から何かが起きるんですね?


はい。そこから、結局そうじゃなかった、という展開になります。裏表のある役なんですが、他に泊まりに来るお客さんたちもみんなそういう感じなんです。その中で僕が、ため込んでいた悩みを爆発させるシーンがあるんですけど、そこから他の宿泊客みんなのネジがはずれて、おかしくなっていくんです。僕の暴走がひとつのきっかけになります。



――長野のホテルに実際に泊まって撮影されたんですよね?

そうなんです。長野オリンピックが行われたスキー場があるホテルに泊まって撮影しました。栗原英雄さんと大谷幸広さんと同室の3人部屋だったんです。お休みの日まで一緒で、まるで男だけの『テラスハウス』みたいでした。「初めまして」から始まって、一緒に共同生活を始めて。でも撮影では一緒のシーンはほとんどなく、劇中での絡みはあまりないんですけどね(笑)



――なかなか大変ですね。

最後に2シーンほど一緒のシーンがあるんですけど、それ以外はほぼなくて。でもそのお二方と空き時間に散歩に行ったり、そばを食べに行ったり、一致団結してた気がしますね。みんなで飲んだあとに、もう一杯3人で部屋飲みしてから寝たりもしていました。

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イッチーとふたりで部屋で熱く語りあいました!

――楽しそう。主演の市原さんや他の共演者の方々とはいかがでした?

隼人くんともあまり一緒のシーンはなくて。彼女役の大沢ひかるちゃんと終始イチャイチャしている感じでした(笑) 本当にちょっと、見るに耐えないようなイチャイチャカップルなんです。



――今まで、そんなラブラブカップルの役はあまりなかったですよね。

そうですね。新鮮でした。みんなが朝食をとっているシーンで、僕らふたりはスリスリしあっていたり(笑)



――現実にいたら、すごく腹立つやつですね(笑)

すごく嫌なやつです。絶対朝食がおいしくなくなる(笑)



――大沢ひかるさんとは息は合いました?

合いました。ひかるちゃんとはLINEもよくしてました。そのホテルの近くで、パラグライダーができたので、一緒にやらない? みたいな話もしていたんですけど、結局、悪天候でできなかったです。



――それは残念。

隼人くんとは、僕、『ROOKIES』を見ていた世代なので、最初お会いしたときは「わあ、安仁屋だっ!」って緊張したんですけど、すごく気さくな方で、部屋にも呼んでくださって、ふたりでお酒を飲んだりもしました。



――わあ。どんな話をしました?

すごく熱い方で、人生について語ったりしました。「公輝はこれからどうやって生きていこうと思ってるの?」とか。



――それは熱い。

イメージどおりのイッチーでした。隼人くんといると不思議と自分も熱くなれるんです。隼人くんの熱量を吸収して、同じくらいのテンションで熱い討論をさせていただけたんです。自然とそういう空間を作ってくださる、とても熱くてすてきな方でした。  


――それ、こっそり見てたいです(笑) 男ふたりで飲んでいたら、女の子の話になるかと思いきや、マジメな話だった。

あ、それも若干しました。女の子の話も。僕も女の子大好きなんで(笑)



――そうですか(笑)

あと、近藤芳正さんがすてきな方でした。僕、もともとお芝居が好きで、近藤さんの劇を拝見させていただいたこともあるので、芳正さんと共演できるのがうれしかったんです。撮影場所のホテルでは、階段の踊り場に空き時間、キャストがよく集まっていたんですけど、そこで芳正さんと会うことが多くて。さきほどお話した、僕が感情を爆発させて、他の宿泊客も壊れていくきっかけを作るシーンの撮影が終わった日に、「お前は大丈夫だ、そのまま自分を信じてやっていけば、絶対今後も芝居でやっていけると思うから」というようなことを言ってくださったんです。感極まってうるうるしちゃいました。




――それは泣けますね!

でも僕も男なんで、人前で泣きたくないんですよ。ましてや大御所の方ですし。でも、うるうるしていたら、芳正さんが僕のことをギュっと抱きしめてきたんです。ちょっとずるいなと思いました(笑) そしたらもう、ぶわーって泣いちゃって。でもそこで振り切れて、そのあとの撮影は自信を持って気持ちよくクランクアップまでやれました。僕とのシーンの絡みもあまりないのに、そういうことを言ってくださって、本当に愛情深い方ですよね。



――すてきな話。

お話も落ちるとこまで落ちるんだけど、フッと光が若干見えるようなラストなんです。やっとみんなが歩きはじめるという。いろんな世代の宿泊客がいるので、見てくださるお客様にも、誰かしらに感情移入していただけると思います。ただ、みんな独特で暗い部分を持っているので、あまり入りこんで見ると暗い気持ちになるかもしれません。ほど良い感じの距離感で見ていただければと思います(笑)

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役者としてのターニングポイントになった『ひぐらしのなく頃に』

――いろんな世代の方たちが出てくる映画に出演されて、これからこんな人間になりたいな、というヒントはもらえました?

そうですね。僕は仕事上、演じることでうそをつき続けているので、プライベートでは極力うそはつきたくないなと思います。お芝居ではうそをどれだけ上手く見せられるのかを突き詰めているので、プライベートでまでうそをついたら、楽しいことがなくなってしまうような気がします。ただ、ずっとお芝居を続けていけたらいいですね。ずっと役をいただける、そして自分から役をつかみ取れる、そんな人生を送れることが僕の理想です。



――この映画の前田さんの見どころはどこですか?

僕がイチャイチャするところです(笑) 若干かっこつけて演じました。根本的に心から愛し合っているカップルではないので、素の姿は彼女の前では見せていない、というところを意識しました。 



――前田さんは芸歴も長いですし、いろんな役をやってきてらっしゃいますが、演技をする際に大切にされていることはありますか? 

役によって違うんですけど、自分が今、前に出ていいのか、そうではないのかの差し引きには常に気を使っています。台本を読んで、ここは僕の役にフォーカスが当たっているから、出ていいな、このシーンはこの人が主役だから、あまり出過ぎないように、というのは考えています。ここぞ、というシーンで自分がやりたいことは、監督に提案してみたりして、自分の見せ場をある程度作ったりはするけど、そのシーンの前まではあまり出過ぎない。全部を自分の見せ場にしようとしてしまったら、肝心のシーンがあまり映えなくなりますし。常に作品全体のことを考えるようにしています。



――出るところは出て、バランスをとっているんですね。今までのお仕事で、ターニングポイントになった作品はありますか? 

『ひぐらしのなく頃に』です。初めてあの映画で、お芝居でご飯を食べていけたらいいなと思うようになったんです。あの作品では、本当に何てことないシーンでも、何十テイクも撮影を繰り返して、一度頭が真っ白になったんです。でもそれを乗り越えた瞬間の快感が忘れられなくて、今もお芝居を続けているんだと思います。転機になった作品です。 



――『ひぐらしのなく頃に』も『DEATH NOTE』も原作がめちゃくちゃ人気ですよね。『DEATH NOTE』に関しては、前田さんの演じられた松田桃太の評価がすごく高かったですね! 似てる! 本物だ! って。 

髪型だけですよ! 絶対! 



――いやいや、演技力が評価されたんだと思うんですよ! 

そんなことないです。髪型が似ているから、遠巻きに見たら似てるけど、近くで見たら、全然似てないと思います! 

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――謙虚ですね(笑) 今後やってみたい役はありますか? 

たとえばこのブラウンみたいに、感情が読み取れない、超ポーカーフェイスな役をやってみたいです。ブラウン好きなんですよ! 



――ブラウンは感情が読めないところが確かにかわいいですね。 

あとは、ただただ、ふつうに生きてきて、夢を追いかけている役をやってみたいですね。僕、芸能界ではずっと夢を追いかけているんですけど、スポーツとか、みんなが学生のときに熱中するようなものをやったことはなくて。夢を追いかけていて、一度挫折して、そこからもう一度、夢に向かってまい進するような役をやってみたいですね。青春! みたいな。 



――青春もの! 

男だらけの少年マンガ系ですね。たとえば『スラムダンク』とか。 



――プライベートではスポーツはされるんですか? 

けっこういろいろやってきたんですが、バスケが一番長いです。よくサッカーやってたでしょ?って言われるんですけど、サッカーは下手で。足を使ったスポーツが苦手なんですよ。 


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――俳優としての今後の夢はありますか?

ずっとお仕事させていただけていることが本当にありがたいので、今回の『MARS』の聖もそうですが、素の自分にほぼない内面を持った役をいただいたときにもすぐに対応できるように、プライベートでもいろいろなことに挑戦してみたいと思っています。それが芝居に生かされると思うので。



――さきほどおっしゃっていた、パラグライダーもそうですね!

そうですね。パラグライダーはやってみたいです。スカイダイビングもやりたいですね! たぶんなんですけど、高いところから落ちる経験って、ちょっと死を意識するじゃないですか?  そこから、味わったことのないハイな気分も体感できると思うんです。



――人生変わりそうですよね。高いところは平気なんですか?

全然平気じゃないです(笑) 僕すごく強がりなんです。特に女性がそばにいるときは、平気なふりして、かっこつけちゃうタイプです。虫とかも、ふだんひとりだと、苦手なのでイヤイヤ時間をかけて、退治するんですけど、母や妹の前なんかだと、思い切ってパッと捕まえます(笑)



――では最後にお好きなLINEスタンプがあれば教えてください!

「棒人間」のスタンプです。顔の表情がないので、送った相手に自分の気持ちを想像してもらえるところがいいなと思っています。あまり自分の感情をストレートに見せたくないのかな。でもそれもかっこつけなのかもしれないですね。棒人間は昔からすごく好きで、非常口とかもすごく好きなんです。ずっと見ちゃいます(笑) 

シルエット黒子くん
シルエット黒子くん


――ありがとうございました!


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『MARS~ただ君を愛してる~』公式サイト

『ホテルコパン』公式サイト

前田公輝 公式ブログ


笑顔がとっても爽やかな前田さん。お芝居について、熱く語る姿が印象的でした!

会いたい "あのひと" を身近に ―― LINE BLOG。
生涯打ち込めるものがあるって、すてきですね!
それでは、また。

(撮影/杉 映貴子、取材・文/Mikity)