超人気コスプレイヤー、御伽ねこむさんが元旦に初のフォトブックを発売します! 冬のコミケでも大活躍だったねこむさんに最近のコスプレについてやお気に入りのアニメについて、2016年の夢までうかがってきました!

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――最近ますますキレイになられて、大活躍されていますね! 1月には元旦に初のフォトブックを発売されるということですが。

はい。タイトルが『#いろいろ着てみたけど可能性は感じないでほしい』です。私のTwitterでの発言「私との可能性は感じないでほしい」みたいなノリがいいのではという話をしていて、採用されました。


――本当にいろいろな衣装を着ていますね! いちごのチャイナ服、かわいい!

かわいいですよね。Qun.toさんというブランドの服なんですけど、甘い系の服なんです。

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――セーラー服もかわいいし、着物も新鮮ですね! 

これは今年の初詣で着たものです。写真は全部、ごいごいさんという方に撮っていただいています。

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――このOLさんのコスプレはすごいですね!

OL服を初めて着ましたね。もうたぶん着ないであろう服です。 

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――やっぱりメガネなんですね。エロスのポイント!

みんなが「メガネメガネ!」って言っていたので、しょうがないなぁと。 


――エロいね~。ナースもヤバイね。

実際には絶対にありえないナースですよね。 あと、このメイド服はmilky angeというブランドです。よくそこで買うんです。

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――表紙にもなっている、このお花みたいな衣装は?

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これは私がデザインから起こしたんです。コンセプトがバルーンフラワー。ライブに行くと飾られているあのお花です。あれを実際に着てみたらどうなるのかな? と考えて作ったので、バルーンフラワーの擬人化という感じです。 
 

――一番気に入っている衣装はありますか?

1着、いつもは絶対着ないだろう服を着てみたんです。このロリータ服なんですけど。

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――ロリータ着ないんですね! 意外! 

私はもともと甘めの服はそんなに着なくて。チャレンジしてみたんです。挑戦してみたら、ハマっちゃって、今日着ているのもロリータです。2016年はそこも目指していこうかと思っています。


――じゃあやっぱり、花魁みたいな衣装のほうが自分らしいというか、慣れている?

そうですね。 きつめの服のほうが表情もつけやすいんです。甘い顔ってあまりわからなくて……なんとなくしますけど。


――このフォトブックは「10代最後のねこむを見せます」ということですよね。

はい。総集編という感じです。素を出す感じで撮りました。10代最後のらしさを出せるように。もう10代のねこむはこれでしか見られないので。10代の思い出をたくさんつめこみました!

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やりたいことがありすぎる! 20歳を迎えた御伽ねこむ


――12月で20歳を迎えられましたが、20歳の目標はありますか?

20歳の全体的な目標ということで言いますと、去年は各所に種をまいていた年だったので、2016年は水をあげて、芽を出せたらいいなあと思っています。やりたいことがたくさんあるので、ひとつひとつ確立させていきたいですね。たとえば、ヴィレッジヴァンガードさん限定で販売している「てんしのおぱんちゅ♡」もそのひとつです。


――コスプレとか露出対策用の見せパンですね。

はい。今年の夏からデザイン画を描いていました。天使、カボチャ、シンプルなデザイン、シンプルデザインでリボンつきの白、この4種類を出してみようと。私が個人的に気に入っているのは、カボチャパンツです。ヒラヒラをつけているんですけど、めくったらカボチャになっていて、かわいいんです。


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――他に今挑戦されていることはありますか?

『ストリエ』というサイトで私が絵を描いて、原作をある方に書いていただいた作品『くそねみまじかる』を作りました。『ストリエ』は"トークアプリ風"の読み物フォーマット投稿サービスなんですが、『くそねみまじかる』のストーリーの続きを募集する、ストーリーコンテストを行います。


――投稿サイトに作品を投稿してもらうんですね。

はい。舞台設定を元にストーリーを作っていただくので『くそねみ補完計画』と名付けました。最初のその舞台設定は1月11日に公開されます。


――あらすじはもう公開されているんですよね。

はい。他人の夢の中に入れるという特殊能力を持った眠井 朝華(ねむい あさか)という中学2年生の女の子が主人公のファンタジーです。小さい頃からなぜか人の夢に入ることができて、初めはそういう夢だと思っていたんですが、同級生の間で、「眠井さんが夢に出てくる」と騒がれて、敬遠され、一人ぼっちになってしまうんです。それがトラウマで心を閉ざして、学校では保健室通いをするようになります。


――孤独な少女。

はい。それがあるとき、いつものように保健室で寝ていた朝華の隣のベッドで眠っていた男の子が悪夢にうなされていて、心配になった朝華はずっとやめていた他人の夢の中に入ってみることに。そこは悪夢の中で、助けようとするけれど、闇に飲まれそうになります。そのとき、1匹のぬいぐるみが現れて、「やっと夢の使い方に気づけたのか」と言います。そこから朝華はそのぬいぐるみと一緒に、悪夢を見ている人たちの夢の中に入って、助けていく、という展開になります。


――魔法少女的な感じになっていくんですね。 

そんな感じです。キャラクターも公開しているので見てみてください。

御伽ねこむPresentsのストーリーコンテスト 「くそねみ補完計画」開催!!


――前から考えていた物語だったんですか?

夏あたりですね。私、寝ることが大好きで、いつも眠いので、じゃあ「眠い眠い」と言っている女の子が敵を倒していくというストーリーはどうかなと思って。そこから主人公のキャラクターや展開を考えて、これをプロジェクトにして、この原案でみんなでストーリーを作っていきませんか? ということになりました。『ストリエ』は誰でも登録できて、物語を投稿することができるので。1月11日から2月22日までの募集で、内容を審査させていただいて、最優秀賞、優秀賞、ねこむ賞を決めます。


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最終的にはクリエイターになりたい!


――楽しそうですね! そういった、ねこむちゃんの頭の中にあるやりたいことを、今年は確立していきたいということですね。

はい。コスプレーヤーの御伽ねこむだけではなく、実は漫画家志望の私のことも知っていただきたいですし、御伽ねこむといえば「漫画家志望のコスプレイヤーだよね」って言われるぐらいの感じになれたらと思います。 クリエイターの道を進めていきたいんです。


――やっぱりクリエイターになりたい?

そうですね。最終的には作るほうにいきたいんです。 2016年にやりたいことと言ったらすごくたくさん出てくるんですけど、マネージャーさんからも「何でもやりたいことはいいことなんだけれど、全部それをやっているプロの人がいるから、やりたいという気持ちだけでできるものじゃないよ。ちゃんとそれをやるには、努力して、世の中に何かしらのプロジェクトで参戦させていただくという謙虚な気持ちでいないとね」と言われています。謙虚な気持ちで挑戦をしていきたいと思っています。


――20歳になったことですしね。大人の階段をのぼってますね!  20歳になってみて、何か変わりました?

お酒を買えるようになったのが、大人になったなぁと思いますね。あとは年金と選挙。


――ご家族にもお祝いしてもらいました?

『マイメロ』のキャリーを買ってもらいました。お母さんは私のことをいろんなところで宣伝してくれていて、仕事場の人も私がグラビア掲載された雑誌を買ってくれているみたいです。 


――お仕事は本当に充実していますね! この一年はすごくめまぐるしかったんじゃないですか?

そうですね。カレンダーにどんどん仕事が入っていくのを見て、ワクワクしていたんですけど、月を重ねるごとにお仕事の数が増えています。それは本当にうれしいですね。

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最近ハマっているアニメ

――すごくお忙しいと思いますが、アニメは開拓できていますか?

『おそ松さん』にハマっています! あと『ビー・バップ・ハイスクール』、90年代のアニメですね。オープニングがやたらかっこいいです。そういえば兄が見てたな、とふと思って、探してみたら、ニコ動の「かっこいいオープニング集」みたいなものの中に入っていたんです。セル画なんですよね。全部手描き!


――セル画はやっぱりいいですよね~!


本当にいいです。あと『アイドル伝説えり子』!最高です。


――懐かしいの出てきた~見てましたよ!

『怒り新党』で紹介されていたんです。それでめっちゃ面白そう! と思ってみたら、紹介されていた100倍くらい面白くて。 なんかすごい酷なんですよね、話が。夏コミで今度やりたいなぁと思ってます!  Blu-rayで買って、えりりんの親衛隊のTシャツも買いました! 「えりりん、えりりん、えーりりん! 」ってやりたい(笑) 


――オタクはハマると本当に突き進みますよね。

あと、『ああっ女神さまっ』も大好きで。冬コミではベルダンディーを初披露しました!

こちらが、ねこむちゃんのベルダンディー!

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――80、90年代アニメは本当に今見てもクオリティが高いですよね!

本当に! あと『東京ミュウミュウ』とかもやりたいな~。『スパーク!!ララナギはりけ~ん』とか『チャームエンジェル』も! それから、『モンスターキャンディー』! 吸血鬼のモンスターの話なんですけど、やたらやらしいんですよ!  おおばやしみゆき先生が好きなんです。


――私はこのあいだ『快感♡フレーズ』を読み返してました。

新條まゆ先生、いいですよね。


――今、BLも描かれてますよ。

私もいつか時間があったら、『おそ松さん』描きたいなぁ。


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止まらない20歳の夢

――今後は、見せパンのデザインもそうですけど、デザイン系もやっていかれたいですか?

すごくしたいですね。ファッションのデザインはもちろん、女性も男性も着られるようなデザインの服も作りたいです。あと、今めちゃくちゃしたいことはメイド喫茶の経営!


――経営!?

そうです。 メイド喫茶を経営して、そこの服をデザインして、かわいい女の子たちに着てもらって、私がメイド長になるみたいな感じ。女の子たちは私がオーディションして。でも女の子に弱いから全員合格にしちゃいそう。


――女の子に弱いんですね。

ものすごく弱いです。


――そうなんだ。男の子にはけっこう言いたいこと言えちゃう?

何でも言えます。 女の子のタイプはめっちゃ幅広くて、かわいい系もかっこいい系も何でも好きです。雑食です。 あと、ごはんを作るのも好きなので、そのメイド喫茶でねこむオリジナルのメニューを出しても面白いですね。メイド喫茶の設定もストーリーを作ってオリジナルな感じにしたいです。


――本当、クリエイターですね!  2016年は開花の年に?

そうですね。クリエイターの年にしたいです。 がんばります! 再来年は実業家になっているかな(笑) 会社を経営して、タクシーを乗り回したい!


――経営者のイメージがタクシー(笑) でも本当、夏にお会いしたときより、グッと大人っぽくなりましたね。

ありがとうございます。髪も切っちゃったし。


――髪を切ったのはどうして?

ウイッグネットのおさまりが悪いからです。


――実用的だった(笑) 20歳だから大人を意識したイメチェンかと。今年、プライベートでやってみたいことはありますか?

キャバクラに行きたいです。


――ええ!  キャバクラ?  ホストクラブでなく?

ホストクラブよりも、キャバクラでかわいいお姉さんたちをはべらせたいです。


――もう発想がオヤジ(笑)

いっぱい囲いたいんです。あとはアイドルのプロデュースはいつか絶対にするぞって決めてます。


――プロデュースも! じゃあ30代40代と大人になったほうがどんどん人生楽しくなるかもしれないですね。

そうかもしれないです。私、表に出るよりも作りたいので。


――恋愛したいとか全然思わないですか?


今はないですね。一松がいればもう大丈夫。 一松と松のからみさえあれば(笑)


――そうだよね。三次元より二次元のほうが絶対的に自分を充足させてくれますもんね。

そうですよ。私、毎日の楽しみがpixiv漁りなんで。
 

――わかります(笑) でも表に出てくるねこむちゃんも楽しみにしてます! ありがとうございました!

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御伽ねこむ、初のフォトブックが2016年1月1日に発売!

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「#いろいろ着たけど可能性は感じないでほしい」  

【サイズ】A5 
【頁数】72ページ 
【装丁】ソフトカバー 
【定価】2,315円+税(税込2,500円)
【発売日】2016年1月1日 
【撮影】ごいごい


■  発売記念イベント開催決定!

ヴィレッジヴァンガード下記店舗にてお渡し&握手会をいたします。
対象店舗でお買い上げいただいた方に整理券を配布します。整理券はなくなり次第終了とさせていただきます。

<東京>

2016年1月9日(土)



*上野・池袋・新宿3店舗コンプリートした方を対象に、 新宿店にて「プチ撮影会」のスペシャル参加券をご用意します!


<大阪>

2016年1月17日(日) 


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将来の夢(とオタク話)について語りだすと止まらないねこむさん。未完成で成長途中の20歳の美少女がやりたいことに向かって突き進む姿に、アニメファン、コスプレファンのみならず、みんながワクワクさせられてしまうんだろうなぁと思いました。


会いたい"あのひと" を身近に ―― LINE BLOG。
好きなことを追求しているときが、女子は一番かわいい!
それでは、また。


(撮影/杉 映貴子、取材・文/Mikity)